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年末・年始で読んだ本📖(プチ読書感想文🎵)

年末・年始にしていたことは・・・

年末・年始、家事やルーティーンのストレッチ・筋トレ・朝散歩以外で
ふとした時間にしていたことは、

①ウクレレ練習
②ピアノ練習

これは特にクリスマス前は、楽しんで頑張りました🎵

それから、それから
隙間時間に一番したことは、

③読書

です📖

読書を続けていると、不思議なことにますます読書が好きになりました。

読書から、
新しい世界を知ったり、
生き方を教えられたり、
深く考えさせられたり、
自分と向き合ったり、
内省したり、
ができます❕

今や、読書は私の趣味のひとつと言っても過言ではないでしょう(*^^*)

さてさて、そんな私の読書、読みたい本は以下の記事で・・

その中から、12月に入ってから、2記事で紹介しています❗

まだ感想を書けていないものありますが、おいおい書いていきたいと思います。
今回は、その後、今年末・年始で読んだ本を記録として、ご紹介します☆彡

読んだ本の紹介(^^)/

読む予定だった本に加えて、予定以外でもたくさん読みましたよ~🎵
ここでは読んだ順にご紹介しますね💗

⭕くもをさがす(西加奈子箸)

この本は、noteの街のお友達であるきよこちゃんが紹介していた本。

私は、この本を読んで、自分の、または日本に住む私たちが考える常識と世界(カナダのバンクーバー)の常識の違いを学ぶことができたと思う。
医療にも大きな違いがある。
びっくりしたことに、乳がんの手術、それも両胸を取る手術をしても、日帰りだそうだ。信じられない💦
私も手術をしたけれど(乳がんではないが)、丸一日はICU、そして10日間は入院して、それでもよろよろと帰宅した。
日帰り手術、それができるのは、家族だけではなくお友達や地域の助け合いが自然だからだ。
バンクーバーという街は、多国籍の街で、いろいろな人が集まってきている。だからこそ、そこに住む者同士で助け合うことがとても自然だったり、人間関係もとてもオープン。
子どもたちを近所で預かりあうのも当たり前。
日本の今は、隣は何をする人か、繋がりあわない場合も多いと思う。
自分の世界に踏み入れてほしくない、という気持ちも強いかもしれない。
また働く人の考え方も日本とは違う。たとえば、勤めているところで問題が起きても、働く人に直接責任がない場合は謝らないそうだ(笑)
日本の場合は、電車が5分遅れても「申し訳ありませんでした」と謝る。
先日1月3日に新幹線に乗ったときには、「大変混雑して申し訳ありませんでした」と放送される。1月3日に混雑は当たり前だし、電車の責任でもなんでもないのに・・。
バンクーバーでは子どもたちものびのびと生活している。子どもは迷惑をかけるのが当たり前、受けいれあっている。
著者が日本に帰ったとき、子どもが緊張しているのを感じたという。
電車の中、道路を歩くときなど。
医療は、国民皆保険ではないので保険に入っているか入っていないかで医療を受けるのにも大きな負担がある。

日本が悪いとか、バンクーバーが良いとかではない。
日本の丁寧な対応の良さもあり、教育の無償化や皆保険によるある程度の医療を受けることが誰でも出来るという良い面もある。
それぞれに違いがあり、その歴史で積み上げられたもの、またその常識の中で私たちは生きている。
でも、世界の常識を学び、取り入れていくことも大事なのでは?と思った。

とても読みやすく、あっという間に読めた本。
でも中身は奥深い。ぜひおすすめしたい本の一つだ(^^)/

⭕アンダーカレント(豊田徹也作)

豊田徹也さんの漫画本が実写映画化されている。映画は見ていないけれど、映画の評価が高かったので、読んでみたくなった。読んだ後の感想としては、いつかは映画も見てみたいと思う。

アンダーカレントという言葉の意味は、ある方の解説による拡大解釈によると・・

“心の奥底に流れるもの”という意味になる。つまり、表面的に見えている考えや感情とは矛盾する“本心”が、この作品におけるテーマであるのだとタイトルに込めている

誰にも話すことが出来ない“心の奥底に流れる”葛藤と欲望、そして、秘密がある。人間は本心だけで生きているのではない。この映画はその是非を問うのではなく、人間というのはそういうものだと、優しい視線で人間のダメな部分を愛でている。問題が解決することが全てではないとする“救い”のようなものが、物語の“奥底に流れている”のも特徴だ。

https://eiga.com/news/20231008/2/

私も同じように感じた。
人は誰にでも誰にも話すことができない秘密があり、自分自身でもわからない自分という存在があると思う。
過去のトラウマや抱えているもの、意識の中では忘れているもの、そして現実自分が意識している感情。ふと気づかされる潜在意識。
今、自分が知りたい潜在意識、きれいごとでない素直な思い、を深堀していきたいなと思う気持ちに背中を押されたように感じた漫画だった。
まさに、漫画でも奥が深い作品。
今、私が出会ったのには意味があると思っている(^^)/

⭕きみのお金は誰のため(田内学箸)

この本もnoteの街のnoterさんから教えてもらった。
素敵な紹介だったのですぐに読みたくなってしまった(笑)

要約はタルイタケシさんの記事にまとまっているので是非読んでいただけたらと思う。

この本もお金の謎、社会の仕組み、など私は普段あまり考えていないことを、物語形式でわかりやすく語っている本。
難しい内容をとても読みやすく伝えてもらった。
全部を理解したかと言えばわからないけれど、

①お金自体には価値がない
②お金で解決できる問題はない
③みんなでお金を貯めても意味がない

こんな非常識と思えるような命題について、その考え方の基を知識として知ることができた。
こういうお金教育、子どもの時から学ぶべきだと思う。

⭕春にして君を離れ(アガサクリスティー箸)

この本もnoterさんからの紹介☆彡

この本は、文庫本サイズなので、先日の旅のお供に持って行った。
さすが、アガサクリスティー、引き込むのが見事だ。
この本は、

アガサ・クリスティがメアリ・ウェストマコット (Mary Westmacott) 名義で発表した、ロマンス小説[1]と分類される6作のうちの第3作。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

推理小説やミステリー小説ではないが、ある意味、怖いような悲しいような最後までどんな結末になるのだろう、とあっという間に読み進めることが出来る本。

生きている中で感じてきた何か、でもそれを見ないように生きてきた主人公が旅の中で交通事情により一人で数日過ごさなければならなかった時に(本も読み終え、することが何もなくなった時に)見ないようにしてきた自分の心を深堀していくお話だと受け止めた。

たぶんこの本の解釈、感想は読む人によって違うと思う。
それがまた不思議だけど惹きつけられる本だと思った。

子育て中の方、子育てを終わった方が読んでみるのはおススメ。
怖いのは覚悟で参考までに・・(笑)

そして、そして、

これから読みたい📖は。。

☆彡お金の小学校(安藤貴志箸)←ペペシさん

今ペペシさんが取り組み運営しているNPO「マネースマイル探求所」設立
の前に書いた本。
以前から読みたいの中に入っていたけど💦、今読み始めているところ。。

☆彡読書脳(樺沢紫苑箸)

この本は、前から読もうと思っていた本。
樺沢先生の本は、ほぼ読了しているのだけど、これだけはなぜか読み切れていない。
なぜ私が読み切れないのか、それも深堀してみたい(笑)

☆彡なまけ者のさとり方

この本も以前から持っている。
実はこの本、Blue handちゃんが以前「夢☆相談室雑談会 好きな本を語り合おう」で紹介してくれた本。そのころはred earthさん🎵
ずっと読みたいと思いながら、なぜかこれも読み切れず、Blue handちゃんも戻ってきたので、読み切りたいと思っている(^^)/

☝の記事では、Blue handちゃんの記事は消えてしまっているけれど、最近私が心に響いたエッセイをご紹介。

☆彡言葉にできるは武器になる(梅田悟司箸)

これも以前、お友達に紹介された本📚
積読の中にあったけど、私に必要な本のように感じて引っ張り出してきた(笑)

こうしてまとめてみると、noterさんからの紹介の本が多いことにも気が付きました\(^_^)/

noteというプラットフォームは、学びの宝庫でもありますね(*^^)v
いつもありがとうございます(#^.^#)

これからも素敵な本の紹介があると嬉しいです(⋈◍>◡<◍)。✧♡
私も読書したものは、一か月に一度くらいは、アウトプットできたらと思っています💗


今日も読んでくださり
ありがとうございました
<m(__)m>


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