「心とカラダに効く」未来のカデンで、マインドヘルシーを目指したい―パナソニックが挑戦する、新規事業開発チーム「フローアス」です。
はじめまして!
私たちは、FLOWUS(フローアス)と申します。
家電メーカーの新規事業に挑戦するチームとして、「メンタルヘルス」という社会課題に着目し、自分をご機嫌にするセルフケアの選択肢を、未来のカデン*を通じて世に送り出したいと思っています。
*未来のカデン:電化製品に限らず、モノからコトへのシフトなど、くらしにまつわるサービスやコンテンツによる価値提供を含めた幅広い概念
突然ですが、チーム推進者である私、大庭。
過去にメンタル不調を経験し、適応障害で会社を辞めたことがあります。
びっくりするでしょ? びっくりしたでしょ??
でもこれ、一番驚くのは、そうなってしまった自分自身なんです。
そのときは、なが~いトンネルの中で
窒息しかけているような、
人間としての感覚が失われたような、
そんな状態であることに気が付くものの、
現実に起こったことをただボーっと受け流すことしかできなくて。
これまでまがいなりにも築き上げてきたキャリアや信頼関係なども静かに喪失していき、自分自身を見失ったまま退職しました。
数カ月が経ち、ほんの少し、自分の中に残っていた社会人としての底意地が顔を出し始めたとき、もう一回社会に出てみることにして、いま、こうして会社員として働いています。
誰にもこんな思いはさせたくない。
私たちはいま、日々のイヤなことが体調に出てしまう方、気分転換の方法を持てていない方、デジタルデトックスしたい方――そういう方たちに、ふいにくる不調をいなしながら、
自分にとってなにか良いこと=
自分自身を前向きにさせるセルフケアの選択肢
を届けたい一心で、事業開発に取り組んでいます。
正直に言うと、私は言葉の刃で傷付き、自分を見失いました。だから、人にプラスの影響をもたらす言葉を紡いでいきたい。それが、私たちがnoteを始めた理由です。
私たちの思いを知ってほしい。
そしてたくさんの声を聞かせてください。
皆さん一人一人の声や経験が、
周りの方、まったく知らないけれど昔の自分のようにもがいている方、
そして未来の自分自身をも救っていくと、私たちは信じています。
幸せは絶対数を奪いにいくものではないし、ましてや相対評価な訳がない。
人間だもの。生きていれば浮き沈みもあるし、腹も立つけれど、
ほんの少しの幸福感と、湯上りビールの“プシュッ”のような爽快感を
日々の生活に取り入れていきませんか?
「いろどりのある毎日」を一緒につくっていきましょう。
次は、“FLOWUSとはなんぞや!?”について、少し詳しくお話できたらと思っています。