花は悪口を言わない
これは悪口が嫌いなあなたと僕のお話。
誰かが「好き」と言った。
暖かくて、ほんのりとして、うっとりとしてしまうその声はまさにコスモスそのものだった。
誰かが「ウザ」と言った。
臭くて、尖っていて、うんざりとするそのナイフはすでに僕に刺さっていた。
もしも、悪口が花だったらいいのに。
君は思う。
同じ2文字でも、こんなにも気持ちの変化を生み出す言語を発明した人間は天才だろうか。
いや、花以下である。
僕は悪口が嫌いで、花が好きだ。
だから、好きなものの話をするね
花は悪口を言わない。
いついかなる時も、悪口を言わない。
僕が洗濯物を干すのを忘れていた時も、
君と喧嘩した日も、たとえ僕がチビでも
花は悪口を言わない。
なのに、人間は何ができる?
悪口を言うことができる。すごいじゃないか
だったら、君は褒めることができるんだね。
人は叩くことができるを。
**だったら、君は花に水を与えられるね。 **
人間は伝えることができる。
**僕の想いを君に伝えられたかな? **
人間は気づくことができる。
**花の美しさに気づいたのも人間だもんね **
人間は人を幸せにすることができる。
**花を贈ると幸せが増えると思うんだ。 **
ごめんなさい。花以下だなんて言って。
**人間は謝ることができるから。 **
そうして、人間が人間の良さに気付いて
**幸せを連鎖するといいなぁ。 **
花は悪口は言えない。
**だけど、君は好きと言える。 **
たったこの事実が、とんでもない事実だと気づいて欲しい。
最後に
人間はシェアすることができる。
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p.s 記事画像のモデルは熊井りんさんという
僕がとてもお世話になっている素敵な女性です。彼女から悪口は聞いたことがない気がする。
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