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自分を好きになるには?

こんにちは、みか月です🌙

今年もあと少しなので、最近は体質改善にさらに力を入れたいと頑張っています。

そして過去の内面の傷がもりもり出てきて、絶賛内省中であります。

自分を癒すことや、そのための行動もまた、自分にしかできない。

大切だなぁと感じていた矢先に、
こんなご質問を頂きました。

(ありがとうございます♡)

私も人生の中で、まだまだ自分を好きになれなかった期間の方が長いのですが、

過去を振り返っても思うのは、

「自分を好きになりたい(もしくは嫌い)」

この時点でとても自分に興味があるし、大切にしたいと思っていますよね( ´ ▽ ` )

質問者さんが思う「好き」とは別かもしれませんが、潜在的には自分が好き。

多かれ少なかれ誰もが
「自分をより良い状態にしてあげたい」
という方向性は持っているのだと思うと、
私はそれがとても尊くて嬉しいです。



嫌う自分😈と嫌われる自分👼


私の場合は

・自分を嫌う側の自分😈
・自分に嫌われる側の自分👼

省みると両方の気持ちがあったと思います。

自分を好きになることができはじめたのは
この2つの自分のバランスが取れたから
かな?
と考察してみました。


◎両方の自分😈👼のケアと仲直り
◎自分への信頼を回復すること

😈:男性性、理論、言語、エゴ、思考寄り
👼:女性性、感情、感覚、本質、感性寄り



これが肯定感を上げ、自信の土台になってくれたな〜と思います。

(私の場合、長年😈が👼をフルボッコにして、ギュウギュウに押し潰していたわけです…😂)


質問に対してのお答えは以上がほぼ全てなのですが、私もまだまだ整理中の部分でもありまして。

以下は自分用にアウトプットを試みているので、もしご興味がありましたら😊✨









まず、自分を嫌う/好きになれないと思う時には、自分を裁き、ジャッジを下す自分😈がいますね。


この自分が、どんな言い分だったかというと


【自分を嫌いor好きになれない理由】

・人と違い、誰とも馴染めないから
・人よりも傷付きやすい(←親に言われた)
・心が弱い(←親に言われた)
・人見知りで、コミュニケーション下手だから
・運動が苦手だから
・容姿が醜いから、美しくないから
・アトピーだから
・ずるいところがあるから(←親に言われた)
・満たされない欲張りだから
・人に嫌われる暗い性格、根暗
・プライドが高いから(←親に言われた)
・依存的だから(←親に略)


………などなど、こんな感じでした。(親ww)

心身のコンプレックス等の理由を中心に、他者と比べ、こうあるべき・周りから期待される理想像から外れる自分を許せなかったのですね。

「人の機嫌を取れない私は愛されない」

これが、私が幼少期の体験で組み上げた信念(潜在意識・固定概念)でした。
つまり、無条件の愛を知らなかったのですね。

私は無条件では愛されない→👼💦



😈の特徴
◉経験則からの処世術で、自分の心や生命、生命線を守ろうとする私
◎親に言われたこと、親の価値観
◎ジャッジの基準が「世間一般と比べて」
◎思考停止、行動しない言い訳になる
     (どうせ○○だから…等)
◎無理難題を自分に強いる(基準が他人だから)
◎自己評価を低く設定する事で、自分を守る
◎べき思考で理想を押し付ける
◎認めたくない事は見ないふり、心を守るため自分を騙す
◎感情をコントロールしようとする




では、嫌われる自分👼は?



【自分に嫌われた私の気持ち】

・自己信頼感ゼロ
・解決方法が分からない
・どうせ私なんか(自己肯定感↓ )
・私を大切にしない私を信用できない
=誰かに助けてもらわないと生きていけない
=いい子にするから助けてほしい(自己否定)
=正解を教えてほしい(依存、他人軸、思考停止)
・色々こわい
・静かにフラストレーション(怒り)が溜まる
・感じる事は否定される事に繋がるので苦痛
⇒感情を鈍麻させる

こんな感じでした。


👼の特徴
◉持って生まれたカタチ、ありのままの性質
◎湧いてくる感情(コントロールできない部分)
◎本当の望み
◎閃き
◎直感
◎好き、嫌い、こうしたい!

自分でも気付かないくらいに普通に

ありのまま=受け入れてもらえない迷惑なもの
自分の感情=周りに不都合な邪魔もの

そう感じていました。



「周りの人は自分に不都合だと嫌うし、怒る」

「それでも素晴らしいところがたくさんある。光る部分を大切にしていかなきゃ」

みんなそう言ってる」←やばい言葉

という意識に誇りを持っていた子供でした。

つまり、

他者基準で自分を裁く・自分を認められない😈

自信が持てず、自己肯定感がない👼
自分を否定しないといけないと思い込む(ドビーか)

他者に認められようと、
他者基準で頑張ろうとする(親の顔色伺い)👼😈💦

努力が苦しい
他者基準に満たない自分を責め嫌う
👼😈💦💦

という負の他人軸無限ループ∞🌊🌊🌊🌊(笑)

・そもそも他人の基準は無限にあり、憧れていた「普通」は存在しなかった。

⇒この努力はそもそも不毛だった。

⇒自分を嫌っているというのは実は楽な側面が。
そこに甘んじていられるから。

・顔色を伺っていた母だって、限界のある不完全な人間で、神様でもなんでもなかった。

⇒親は絶対だと思い込んでいた。

本当はですね、

誰かの基準で否定されるのは嫌だった。
・本当はありのままで愛され、許されたかった。
・自信を持ち、より良くなりたかった。
・私も輝きたかった。(到底輝いてない自分を知っていたけど、現実に耐えられそうになく、直視できなかった)

という思いがあったと思います😈👼

ただ、自己肯定感マイナスだった私は、そんな自分の声に気付かなかったし、ふと感じても「おこがましい」と打ち消していたように思います。


世間の声に従うことで、世間から自分を守ろうと頑張っていた自分😈
💦

でも、ありのままの自分の味方になってくれなかった自分に、がっかりしていた自分👼💦

どちらの私もこの世界で生きるために、考え、感じ、物凄く頑張ってくれていた。
気付かずに来たけれど、もしかして
私は私への愛で溢れていたのかもしれない。

具体的な作戦


自分を好きになるためには、
放置している自分👼をケアすることが1番でした。


具体的には、

まずは自分への不信感を回復すること。

・自分を裁かない(受け入れる)
人間存在とは、比べられるものではないと知る。

・感情をコントロールしようとしない。感じきる。
汗や涙と一緒。感情は代謝の産物なので、良いとか悪いとかは無し。
(※感情の表現はコントロールする。無闇に人にぶつけて良いわけではないw)

・自分に恥じない行動をする。
自分という1人の人に、誠実でいる。

・甘やかすのではなく、本当の意味で自分に優しくする。

例えば…
一時の慰め(ストレス解消)にお菓子を食べまくる(甘やかす)のではなく、脱ステや体質改善に挑むこと(身体の在りようそのものを向上させる努力)など。

・1番大切なお客様にするように、自分を扱う

・😈が👼の誰にも負けない味方でいること

どんな小さなことからでも大丈夫だった🌸

少しずつ積み重ねることで、
自分を好きになるし、信頼も回復するし
自己肯定感も上がりました。

まとめ



自分を嫌う自分😈は、
一般的な理想を自分の理想だと思い込み、彼女にも押し付けてくるパワハラ彼氏 』だったので、

それを

自分が幸せでを知っており、世界で1人の自分を見てくれ、はちゃめちゃに甘やかし、常に味方してくれて、必要な時は愛を持って叱ってくれる神彼氏 』に改変する。笑

⇒自分の幸せは世間一般のものとは限らない。自分の幸福や価値を感じる事を見つける
⇒万人が認める美しさ、正しさはないと知る
⇒「普通」はありえない
⇒「普通」に見えるならば視野が狭いだけ






自分👼を見つめるのは、かなりしんどい事。
これまで放置してきた分だけ大変です…

でも、生きてさえいれば、
人生に「遅すぎる」事はない😊
本当にない🥰

自分を救えるのも、変えられるのも、
満たせるのも、すべて自分。
人や周りに期待しても、
根本的な解決にはなりません。

自分👼をケアすることは

自分を満たし、いたわり、ねぎらい、愛し
自分の機嫌を取り、自信と自己肯定感を育て
精神的な自立や、新しい事への挑戦にも
繋がったと思います。

なんだか話が大きくなってしまいましたが
自分用のアウトプットとまとめでした。



私もまだまだなので頑張っていきます♪

もし、ここまでお読み下さった方がいれば、
本当にありがとうございました♡✨

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