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2023年10月の記事一覧
🧠みんな機械だもんね
何気なく見ていた団子屋の動画に上記のテロップが流れてきた。
その瞬間、それが何故か人間に投げかけられた言葉のような気がした。
みんな機械だもんね
この言葉がリフレインして頭から離れない。
それが人にとって良い事なのか悪いことなのかなんて判断はつかないけど、
なんとなくネガティブに聞こえてしまうのは機械じゃなくて人間であって欲しいという自分の願いなのかもしれないし、
あるいは人間も機械である
平等でない関係に不健全さを感じる
その不健全さに気づいてか気づいてなくてか知らんが当たり前のように享受する多くの人間によってこのシステムは成り立っている。
それならば拒否すれば自ずとシステムは崩壊するはずなのだが、日本人の和を以て貴しと為す精神がそれを阻む。
わかるよ、和が美しいということは。
しかし、それは健全な世界に置いて話。
和を貫き不健全さを許容した世界でストレスを溜め込み、もはや和など考えられもしない所まで精神が落
スピーチとスカートは短い方がいい
権力者が言う軽口にもマジレスする程に今の日本人は心が荒れている。
「ちょっとふざけただけじゃん」が通用しない世界。
ユーモアは権力や財力を持っている人或いはそれらをほぼ持ち合わせていない人、両極端の娯楽となってしまったのかもしれない。
そこそこ社会的地位がありそこそこ金を持ってる中流層が1番しんどく他人のおふざけに耐えられない。
そりゃあそうだろう、ふざけてる場合じゃないのだから。そんなこ
歯科衛生士ってこんなもんよな
お姉さんの本当の姿は物書きなのだよ
都内にある歯科医院にてさも重要そうに小声で話す歯科衛生士。
その正体はつまりワイのことである。
囁いたその言葉が聞こえているのかいないのか男の子は冷めた目を向けてくる。
これだから都会の利口なガキは嫌いだよ
嘘か誠か分からない事を口走るフラフラした大人街道まっしぐら。
めでたしめでたし。
くしゃみの大きさはストレスに比例して大きくなる。
ハックション!!
東京の都心より少し離れた閑静とまではいかないが、かといって活気があるとも言いきれないそんな町にあるアパートの一室。
世のサラリーマンたちが汗水垂らして働いている平日木曜午後3時、ワイはといえば日がな一日壊れた座椅子に座り何をするわけでもなくぼんやりYouTubeのサムネを眺めていた。
そこに来て突然聞こえる大きなくしゃみ。
10月も半ばと心身共に健やかなるこの時期は窓を開け
長電話してる時なんとなく描いてる落書きのようなエッセイを目指している。
けして気負わず
けして頭を使わせず
記憶に残らず
こんなこと言う物書きはあまりいないかもしれない、書き手は皆それなりの意図を持ってアウトプットしているのだからそりゃそうだ。
しかし、意図というのは図らずしも読み手への介入を示唆すると思う。
アラフォーの今に至るまで他人からコントロールされることに対して異常な嫌悪感を持っているワイにとってそれはタブーとも言える行為なのである。
そうなると脳
自分が読書好きだとは思えない
思い返せばたしかに幼少の頃からそこそこ本は読んでいた。
とはいうものの、それはワイの素質というよりは環境要因の方がデカかったと思う。
ギリギリ昭和に生まれたワイの子供の頃といえば、今と違いYouTubeもTikTokもなく著しく娯楽が少なかった。
さらに言えば田舎ということもあり習い事や塾で忙しい日々を過ごすわけでもなく、かと言ってチャリで遊びに行けるほど近くに友達の家はなく、同じ敷地内に住む
矛盾を楽しめる人にぼかぁなりたいなー。
今のこの世界は矛盾を許してくれない節がある。
お母さんなのだからオシャレはしてはいけないとか、大人だから無理してでも仕事に行かなきゃいけないとか、休みの日なのにダラダラしてはいけないとか、子供なのだから親孝行しなくちゃいけないとか、
その他色々。
よく考えてみたらこれらの矛盾は元々は個人の感じる矛盾であり、そもそも相関関係がないふたつの事柄があるだけなのだ。
しかしながらこれら個の矛盾が集
他人がなにかしてきた時怒るのは自己重要感が低いため
この何かはもちろん悪意がないことが大前提である。
というのも、この世には明確な悪意を持って人にちょっかいを出す悪魔みてえな奴が一定数いるのは皆さんもよくご存知だろう。
そのような場合はこちらの自己重要感が高かろうが低かろうがオカマを掘られるという不慮の事故なので諦めるかとっちめるかという対人戦略で挑まなければならない。
したがって自己重要感の高低が関係してくるのは具体的にいくつか例を出すと、
自分の話しかしない男
これは昔1度だけデートをした男の話である。
年上のその男は社会的地位もそれなりに確立している一般的に勝ち組と呼ばれる男であった。
それまで自分の周りにいる男はどちらかというと金はないけど価値観が似ていて面白い奴が多かったので、真反対のその男に興味がそそられた。
デート当日、まだ知り合って日が浅かった事もありお互いを知るためにゆっくり話せそうな落ち着いたレストランで食事をした。
件の男は思い
🧠夜のパワーを感じる
夜になると、厳密に言うと夜寝る前ベッドに横になると急にやる気が出てくる。
枕元に置いてある小難しい本なんぞ手に取り訳の分からない言葉の羅列を眺める。
そうしていると何故だか心落ち着くのである。
無論この小難しい本の内容など一切頭には入ってこないのだが、これまた何故だか理解しているような気がしてくるから不思議なもんだ。
夜という得体の知れないパワーがワイの知能を少しばかり上げてくれているとし
返答をコントロールしようとする対話が好きでは無い。
例えば「コンビニで年確された」と友達なり先輩なりが言ったとしよう。
この投げられたボールを皆さんならどう返球するだろうか。
大抵の人は「○○さん、若く見えますから」と返すのではないか。
だってそう言ってほしそうにチラチラこちらを見てるじゃないかソイツは。
クソゥやられた
そんな風に思ってしまうのはきっとワイの性格上の問題なのだとは思うが、そこまでではないにせよ健やかにこのキャッチボールを楽し