快適夜行列車from Kiev to Lviv

チェルノブイリのデイツアーを終えて、キエフ駅に戻ったのは２０時。

婚前２００日世界旅行、第１０ヶ国１９都市:Lvivに向かう夜行列車の出発時刻は２２時４１分。

出発まで夕食をとる時間があって良かった。

チェルノブイリの従業員食堂のランチだけでは満足出来ていなかった。

幸運に、駅の周りにはレストラン街があった。

キエフ最後の晩餐はウクライナ料理と思うかもしれないが、次の都市もウクライナなので、今回は疲れて選ぶ気力もないので、近くにあった美味しそうなイタリアンに。

この旅であまりイタリアン食べてなかったので、まぁいいかと。

約三週間もお世話になったキエフ。
離れるのが実はとても寂しい。

キエフで出会ったすべての人に感謝の意を表し、二人で乾杯した。

疲れもあるだろうが、赤ワインが喉を通して、身体中に染み渡るのがわかる。

美味しい！！！

フォーチーズピザと赤ワインのハーモニーが堪らない。

店内も物凄くオシャレだし、味も間違いない。

このクオリティーで都内でサラダ、パスタ、ピザを食べて、２杯ずつ食べれば一万円近くいきそうだが、大丈夫！

キエフは約４，０００円で食べれるのだから本当にお安い。

ご馳走さまでした。

ゆっくりしていたら、もう２２時１５分だ。

駅に向かった。

外観も内装も美しい。

少し小走りで、プラットフォームに到着。

もちろん、列車はウクライナカラー。
ウクライナは街中ブルーイエローカラーだったので納得できる。

そして、ついに夜行列車の中に。

けっこう、心配していた。
汚いんだろうな、寝られないんだろうなって。

扉を開けてみると、

フカフカの枕に、タオルにソープお水まで付いている。

天井も高く、ベットも足を伸ばしても余裕がある。

最高だ。

Jに聞いてみると、一番高いグレードの席で一人約４，０００円だったそうだ。

宿泊費も節約出来たし、何よりこのワクワク感と快適さ、ウクライナの物価きらしたら安くないが問題なし。

学生の頃に北京から上海に行った夜行列車を思い出したな。

色々考えているうちに寝落ちしていた。

朝の５時４５分に車掌さんがノックしてくれて起きた。

ほぼ定刻通り6時にLvivに到着した。

Uberで宿泊先のairbnb までサクサクと移動。

Uberは、約６キロの道のりで約３００円。

Airbnb は、アパート貸切で、約３，０００円。

学生の頃に東南アジアを旅した時には考えられない旅になっているなと改めて感じた。

キエフよりウクライナらしいと言われるLviv、西欧の影響を強く受けているLviv、楽しみだ。

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