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ロール、ロール、ロール!

Japanese Ukrainian culture exchange

Jessのランゲージエクスチェンジのバレリア、カウチサーフィンで知り合ったイリーナ、カフェで知り合ったアルセーニをお招きし手巻き寿司パーティを開催した。

まずは二人でスーパーで買い出しに。
売ってますね。
ここキエフでもお寿司は大人気。
フードコートにはこの通りお寿司というかほぼサーモンが並んでいます。

海外のお寿司の特徴はなんといっても種類が少ない。

サーモン以外にあまりお魚を食べないのでお寿司のネタが少ないですね。

日本食コーナーも。
醤油や味噌などの調味料が売っています。

キエフの物価からするとウルトラ高いが、今来ているスーパーは市のセンターにある富裕層向けのスーパーなので、結構ニーズはあるようだ。

今回は醤油はこちらの日本コーナーで購入し、後の調味料は現地のお手頃なものを購入。

調味料ゲットした後は、本日の主役、魚コーナーへ。

が、

生魚がない。。。
それはそうだ。
日本のように生魚を売っているはずがない。

ということで、
スーモクサーモン、そして、ローカルのお惣菜コーナーで売っていた焼きサバを購入。

こちらのサバは油がのっていて美味しい!

手巻き寿司以外に、照り焼きチキンと野菜炒めも準備した。

ブロッコリー大きくない?
Jessの顔がおさまる。笑

トップバッターはもちろんこの方、日本滞在歴2年半のJess。

緊張気味だったが、しっかりロール!

ご満悦だ。

ネクストバッターは、福沢諭吉ファンのバリスタ:アルセーニだ。

初ロールということでかなり、嬉しがってくれた。

「コーヒーは上手く作れるんだが、僕は料理は苦手なんだ!」と言っていたが、順調に米をのりに敷き、具をのせていき、上手にロールDONE!

ネクストバッターは、
IT関係の仕事をしてるイリーナ。
なんと彼女は家で両親と3回ほど巻いたことがある経験者だ。

余裕の笑顔で私より上手くロールDONE!

最後は20歳のバレリアンだ。

「巻くのが怖いよ!
失敗しちゃう!!」

と叫びながらもなんとかロールDONE!

みんなで巻いた手巻き寿司を囲って、アルセーニが持ってきてくれた白ワインで乾杯した。

キエフのおススメ観光地や、伝統ダンス、ウクライナの結婚式について語り合った。

また、ロシア語とウクライナ語の違い、三人ともロシア語、ウクライナ語、英語が話せるトリリンガルだ。

ウクライナ語はアラビア語よりも難しいとも言われており、習得の難しい言語の一つだそうだ。

言語のお話の後は、チェルノブイリと食文化の話になった。

「ウクライナはチェルノブイリで有名なのが嫌なの!」とイリーナは言っていた。

「ウクライナは料理は最高に美味しわと!」と主張していた。

確かに非常に美味しい。

一番有名なのは、サワークリームを入れて食べるスープ、ボルシチだ。

東欧諸国に普及し、世界三大スープとも呼ばれている。

ボルシチは私の一番好きなスープだ。

また、ウクライナには水餃子もある。ヴァレーニキだ。

中にチーズや鶏肉をつめて茹でるのだ。これは完全に東洋の味だ。
美味しい。

食文化はこうしみると、西洋・東洋の文化が融合しているのがわかる。

他にも、伝統舞踊も面白い。

13世紀半ばに、モンゴル人によって持ち込まれた東洋舞踊が独自に発展し、「ホパーク」という伝統舞踊が生まれたのだ。

ロシアの伝統舞踊よりカッコいいと言われている、中国の雑技団に近いイメージで、迫力満点だそうだ。

然し、キエフは英語の標識があまりなかったり、英語が全く通じなかったり、観光客にとってはまだまだ訪れるにはハードルが高い気はする。

ポテンシャルはあるのだがというのが我々の考えだ。

ザ・ヨーロッパに飽きた方には、次の旅行地にはキエフはオススメだ。


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Have a wonderful day!

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