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1989年にフィットモア色彩研究所を設立し、ユニクロをはじめ、様々な企業のコンサル、ス…

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1989年にフィットモア色彩研究所を設立し、ユニクロをはじめ、様々な企業のコンサル、スクールと多くの人と出会う、色にこだわり続ける人生です。アート、ドラマ、映画、スポーツ観戦、美的なもの,センスのよいものに出会う旅。美への関心、目指している姿に心惹かれます。

最近の記事

365日色の話 天皇陛下のスピーチ 今の愛子さまへとつながる素敵な思い。

この文章は天皇陛下(当時は皇太子殿下)が 2005年2月23日 誕生日の際の記者会見において、 子育てについてお話しされた内容の一部です。 愛子さまが3歳の頃です。 この「子ども」という詩は アメリカの教育者ドロシー・ロー・ノルトさんが 1954年に発表され、 世界22か国語以上で翻訳されているそうです。 再放送されていたものを動画で慌てて取り、探しました。 今の時代は、 私の子供の頃と比べると、 快適で豊かになっていると思っていたのですが、 女性の社会進出が当たり前

    • 365日色の話 ドラマと色 今回は「花咲舞は黙っていない」の杏ちゃんと今田美桜さんです。

      「花さき」のセットの撮影現場に、原作者の池井戸潤さんが訪問! 今田美桜さんの演技を絶賛!半沢直樹が登場することにも言及されたとか。 池井戸潤先生も大好きだとおっしゃっておられた、「花咲舞は黙っていない」」が、9年ぶりに帰ってきました! 池井戸潤先生の本は大好きで、ほとんどの本を読んでいます。 テンポも人間描写も素晴らしく、ストーリーも精密で、展開にわくわくしながらあっという間に読んでしまいます。 池井戸潤原作のドラマは演出やクローズアップするものにより、 本とはまた違っ

      • 365日色の話 野球はなぜ9回制なの? 野球大好き人間のなぜ?

        小学校2年のころから、 野球が大好きで、あのころは巨人のV9時代だったので、 みんなと同じように王、長嶋時代を謳歌し、熱狂していました。 私は王選手の大ファンで、テレビ中継のある間はテレビで、 テレビ中継が終わったらラジオで終わりまで。 試合がある日は必ず応援していました。 試合に負けた日は、そのままふて寝してしまったほどでした。 その熱狂は、ゴジラ松井秀喜選手へと続きました。 そして松井選手とともに、メジャーリーグへ。 日本では、王監督を応援しながら、WBCやオリンピッ

        • 365日色の話 お国柄で「笑いのツボ」違いませんか?十人十色?

          高校2年生で 神戸から東京に引っ越して来た時のカルチャーショックは 今も覚えています。 それまでは、一度も東京に来たことがなかったのです。 言葉のイントネーションに苦労したり・・・。 今思えば「笑いのツボ」も違っていたのだと思います。 みんなが面白いところが、 ちょっとわからないかったのだと思います。 何と言っても、クラスに関西人は私1人ですから、もしかしたら学校中で…「郷に入っては郷に従え」と馴染むことに全身全霊を傾けていました。 それから東京にどんどん慣れていきまし

        365日色の話 天皇陛下のスピーチ 今の愛子さまへとつながる素敵な思い。

        • 365日色の話 ドラマと色 今回は「花咲舞は黙っていない」の杏ちゃんと今田美桜さんです。

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          365日色の話 「モネの睡蓮」モネの世界にひたれる 素晴らしい時間! オランジュリー美術館へ。

          モネ。日本でも非常に人気が高い画家です。 日本でもモネ展は開催されますが、オランジュリー美術館は別格でした。 2015年7月にオランジュリー美術館を訪ねた時は 革命記念日の勇壮なパレードを体験して、さまざまな美術館をめぐり、 カフェ文化にふれ、美味しいパン屋さんを訪ねたり・・・。 そんな中で、きょうはモネのオランジュリー美術館といった具合でした。 ところが、そこは、想像していたような構えの美術館ではなく、 行列も少なく、ここでいいのかと不安になるくらい、拍子抜けしたのを思

          365日色の話 「モネの睡蓮」モネの世界にひたれる 素晴らしい時間! オランジュリー美術館へ。

          365日色の話 ドラマと色シリーズ 第10回目は「Believe-君にかける橋-」の木村拓哉さんです。

          私は毎シーズン、できるだけ、すべてのドラマを見て、 これはちょっとと思うまで、見続けることにしています。 これは昔からのルーティーンです。 4月ドラマは 記憶を無くすとか、 大きな怪我で昏睡状態とか。 内容も設定も違うのですが、 重たい状況が続くという意味では、近いものが多い気がします。 強く女性の生き方を表したものもないようで残念です。 そんな中、 すでにnoteに書いている、「アンチ・ヒーロー」。 「ブルーモーメント」「花咲舞は黙っていない」などは、 これから書く予定

          365日色の話 ドラマと色シリーズ 第10回目は「Believe-君にかける橋-」の木村拓哉さんです。

          365日色の話 幸せを選べる女性たち親の影響ありますか?

          仕事で出会う女性たちの中には、 今の時代ですから、 男性と同等以上にバリバリと仕事をしている女性もたくさんいます。 でも、どうやって、その仕事と出会ったのでしょう。 その仕事との出会いや仕事のやり方には、育ってきた環境や家族構成、親の考え方が何かしらか関係しているような気がします。 朝ドラでは、 ずーっとさまざまな女性の生き方を取り上げられ、 仕事における人生の先輩が少ない女性たちに、 いろいろな職業、生き方があると紹介する見本市のようで、 女性の生き方のヒントになってい

          365日色の話 幸せを選べる女性たち親の影響ありますか?

          365日色の話 世界を驚かせ続ける! ポップアートの巨人。色を操る村上隆の世界!

          村上隆さんの鮮やかなピンク、赤、黄色の魔法! 4月24日 NHKBSの番組で 村上隆さんの日本での8年ぶりの大規模個展を特集していました。 テーマは もののけ×京都 京都市京セラ美術館で、 日本美術や京都の歴史に着想した新作を初公開までの ドキュメンタリー番組でした。 「ひらめきすぎた」 打ち合わせで、イメージが沸き立ち、発したことばです。 四神相応の部屋 巨大なトラ、床にドクロ、 アート×AI 新作は160点以上。 工場のように、スタッフ300人で作り上げます。

          365日色の話 世界を驚かせ続ける! ポップアートの巨人。色を操る村上隆の世界!

          365日色の話 うちの川の橋の上の雨の日のバス停 いつも傘たちがきちんと長く長くどんどんならんでいきます。

          雨の日は何かにつけてまったりとしてしまいます。 部屋から、 うちの川を眺めていると1つまた1つと傘が並んでいきます。 雨の日はバスが来るのも遅れがちで、 ただただバスを待っているのです。 傘の中の一人一人はまったく違った人生を送っていて、 この時間だけ一緒にバスを待っています。 バスがようやく到着すると、またきちんと順番にバスの中に 傘をたたんで、一人また一人とちゃんと入っていきます。 その情景がとてもすがすがしいのです。 日本のこだわりの美でしょうか。 あなたのま

          365日色の話 うちの川の橋の上の雨の日のバス停 いつも傘たちがきちんと長く長くどんどんならんでいきます。

          365日色の話 ニューヨークのワシントン・スクエア公園でのんびり

          ニューヨークは公園がいいのです。 現地のバスツアーにワシントン・スクエア公園が入っていたのは、 本当にラッキーでした。 2014年5月のことです。 空気が良くて、のんびりしました。 緑がきれいで、葉っぱが小さくて繊細でうっとりしました。 ニューヨークの木の葉っぱは小さくて繊細なものが多く美しいです。 公園は住宅街にありますが、 道をはさんで、ニューヨーク大学に隣接しているとのことでしたので、 校内を見学できるのかと聞きましたら、それはできませんと言われました。 とても残念で

          365日色の話 ニューヨークのワシントン・スクエア公園でのんびり

          365日色の話 「春」見つけました!愛らしいピンクの花がいっぱいです。

          うちのまちの花たちも可愛い! ツツジ祭りで異次元空間を体験して、大興奮しましたが、 やっぱり、日々の彩りいいなぁ。 4月16日のことです。 今日のお散歩は風がビュービュー吹いて、飛ばされそうになって、 踏ん張らないと、 道路にはみ出しそうになるので、もう大変でした。 春は案外と風が強い。 お日様に油断してしまいます。 ハナミズキの可憐な白が、とても素敵だったので、 今日は華やかなクールソフトのピンクの花を集めてみました。 ツツジの花は大きくて、目を引きます。 赤みの強い

          365日色の話 「春」見つけました!愛らしいピンクの花がいっぱいです。

          365日色の話 「カルディ伝説」の イラストレーターの井上リエを訪ねた時のアクシデントと友の武勇伝!

          昨日の「カルディ伝説」の続きです。 実は、友は大好きな作品のアーティスト、 「カルディ伝説」のイラストレーター井上リエさんに お会いする前に 私なら心が折れてしまい、 その日は、 アトリエに伺えなかったのではないかと思うほどのアクシデントが・・・ 友は 江の島でスマホを見ながら歩いていたら、 石につまずいて、 左の頬と右膝を思いっきり打ち、歩くのも不自由な状態に。 その状態でアトリエに行き、この充実した幸せに満ちた笑顔です。 すこし、その痛みが治まってくると、 くしゃみ

          365日色の話 「カルディ伝説」の イラストレーターの井上リエを訪ねた時のアクシデントと友の武勇伝!

          365日色の話 友が大好きな「カルディ伝説」のイラストレーター井上リエさんのアトリエを訪ねて。そして、・・・アンビリバボー!

          神戸の友が井上リエさんアトリエを訪ねた江の島の旅。 そして、少し武勇伝? 4月中旬に、 友は大好きな作品のアーティスト 「カルディコーヒーファーム」の伝説のデザイナー、 井上リエさんのアトリエを訪ねて、 横浜、江ノ島に自由満喫旅をした時の、 素敵な写真を送ってくれました。 大好きでも、遠くまで訪ねて行こうとまではなかなか難しい。 行動力がいつもながらすごいです! イラストレーターの井上リエさんは、 コーヒーを発見した羊飼いのおはなし「カルディ伝説」をイメージした イラス

          365日色の話 友が大好きな「カルディ伝説」のイラストレーター井上リエさんのアトリエを訪ねて。そして、・・・アンビリバボー!

          365日色の話 知って行ってもびっくり!異次元空間スゴイ!根津神社ツツジ祭り!カラフルで美しい。

          4月20日 晴れ  半袖の人多し。 以前に娘からびっくりのツツジ苑の写真を送ってくれていて、 それこそ、見たことのない、色に包まれる異次元空間体験! 「その異次元空間を体験してみよう」と行くことを娘にメールしたら、 息子夫婦も誘って6人で行くことになりました。 「ツツジ祭り中は駐車場が見つからないかも」とのアドバイスで、 新宿に車を置いて、ひさしぶりに、JR、地下鉄と階段を避けながらも、 ビル何階分かを上がったり下がったり・・・ 着くまでに、ちょっとへばり気味。 そんな

          365日色の話 知って行ってもびっくり!異次元空間スゴイ!根津神社ツツジ祭り!カラフルで美しい。

          365日色の話 ドラマと色 今回はアンチヒーローの長谷川博己さんです。

          ドラマと色シリーズ第9回は、”殺人犯をも無罪にしてしまう”弁護士、 明墨正樹を演じている「日曜劇場」アンチヒーローの長谷川博己です。 このドラマは”正義とは果たして何なのか?”世の中の悪とされていることは、本当に悪いことなのかを問いかけるドラマだそうです。 第一回目はドラマのアウトラインが示された感じですが、 なぜ明墨弁護士はアンチ弁護士になったのか。 飛鳥もまた何かを過去を持っているのか。 投獄されている囚人が明墨弁護士の人生観に大きな影響を与えたのか。 無実なのだろう

          365日色の話 ドラマと色 今回はアンチヒーローの長谷川博己さんです。

          365日色の話 「春」見つけました!やっぱり春と言えばかわいいタンポポ。

          タンポポの花は市街地から農耕地や野原、高山どこにでも育つことができる かわいくて野草魂がスゴイ! 多くはアジア州とヨーロッパ州を一続きと考えたユーラシア大陸に分布しているそうです。 本当にいろいろなところで お目にかかれる愛らしくたくましいタンポポです。 このタンポポは西洋タンポポのようです。 タンポポは花が咲き終わると花茎が倒伏して、実を結び、もう一度立ち上がって、球状の白い綿毛をつけて、風に乗ることで飛散するそうです。 本当に生きざまがパワフルですね。 タンポポのいず

          365日色の話 「春」見つけました!やっぱり春と言えばかわいいタンポポ。