見出し画像

365日色の話 父の日 子どもたちから剣道武具のプレゼント!こんな日がくるなんて。。。

父の日は、大切な日。
幼い子どもたちにとって、パパは命綱だったのでしょう。

「父の日」「母の日」は
大きくなった、
子どもたちにとっても、
親子のコミュニケーションに
欠かせない日になってきているのかもしれません。

娘からのプレゼントは
いつも、リクエストして
ポロシャツやシャツ、ゴルフのヘッドカバーや小物・・・

着ていたり、使っていたら、
子どもたちの顔が浮かぶからと2人で選んでいるのです。

最近は、剣道の防着や武具を入れるバッグになったり。。。

今年は「母の日」にプレゼントしてくれたスニーカーを
パパにもプレゼントしてもらいました。

息子からは、絵をもらいました。
額を悩み選び、部屋に飾っています。

去年の父の日は
パパをモデルに抜擢してくれた、
息子がプロデュースしている「HINEMOS]を
贈ってくれました。

これは、ボトルが気に入って、急きょ完売近いのを、おねだりして、
わざわざお店まで行って、
今年の父の日の「HINEMOS]プレゼントしてもらいました。


「おねえちゃん、ぼくたち、勝手にいい子に育ったね」と
言います。

不器用な私が、
子育てに、悩みに悩んでいるとき、
夫は、
「子どもは、放たれた矢だから、見守るしかできない。」
といってくれていました。

司馬遼太郎の精神が入っているのか、
当時は、まだ、もやもやが続きましたが、
核心を衝いていると思うようになっていきました。

あの頃は、
まだ、剣道を再開していませんでした。

子どもが小さくて、
サラリーマンの頃は、
夜遅くまで、残業で、
平日は、母子家庭のようでした。

それでも、
お盆休みに、4人で伊豆に毎年行ったり、
多摩川で、そのあたりの木を集めて、
焼き芋をしたり・・・

そういうことが、子どもたちは大好きなのです。

息子は小さい時
小児喘息がひどくて、
ひどい時期は
毎晩のように、
夜中に夫が病院に連れていってくれました。
入院も何度か・・・

喘息ぽくなると、
私ではなく、
夫の隣で大きな目から
大きな涙を流して
耐えていました。

それは、夫と息子の強い信頼関係、
絆になっていると思います。

「大丈夫!」と
夫も忙しい中、
寝るのを削ってやってくれました。

私が仕事で
猛殺されている中、
パパとして
子供たちも私も救ってくれました。

娘がパパと
強く絆を感じたのは、
私が仕事で、
ほとんど夜も昼もいることがなくなり、
父や母や姉に夕食を作ってサポートしてもらいながらも、
夫と子どもたちと3人だけでいる日々が続いたころからだと思います。

娘のほうが、一生懸命耐えていたと思います。

その絆が、
今の子どもたちのパパへの愛につながっているのだと思います。

剣道を再開して、今年で11年。
去年、6段の昇段審査に合格し、
その記念の武具なのです。

子どもたちと夫の楽しい話はたくさんあります。
「父の日」は、そんなことを思い出させてくれます。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?