学生の僕が「モヤモヤ」から「ワクワク」を錬成するまで。

こんにちは。いつもご覧いただきありがとうございます。
とと日誌を綴らせていただいております、鹿児島のお魚大好き多趣味学生の「にしし」です。

今回は、現在の僕自身の内側や頭の中を整理するために、この場をお借りして綴ってみようかなと思います。
きっと、「何かやってみたい」「ゼロイチをしたい」と考えている学生には共感してもらえる部分も多いと思うので、ぜひ読んでいただけると幸いです。それでは、どうぞ！

『にしし、イベントせえへん？』

S先輩：「にしし、イベントせえへん？」

今思えば、とある先輩のこの言葉が、僕のワクワクに火が着くきっかけだったと思います。

それまでは・・・、

・〜〜〜をしたい。
・〜〜〜が欲しい。

などの願望や夢に溢れていました。

一見すると、夢がたくさんあることはとても素敵なことのように見えます。
しかし、実際はそんなことはありません。むしろ、変わらない日常や現状に対し、願いばかりが増えていくので、めちゃくちゃフラストレーションが溜まるんです。
そして、このフラストレーションを消すためには、願いを叶えるしかありません。そのためにはもちろん「行動」が必要です。そんなことは僕自身も理解していました。
だから、「今年の夏くらいまでには、◯◯できればいいな」くらいの遠い先の予定は立てていました。

そんな時に、冒頭の言葉をかけられた僕。

僕：「やりたいです！」

もちろん、すかさずこのように縦に首を振りました。
でも、ここからがこれまでとは違ったんです。

S先輩：「おっけ〜い！じゃあ、いつしよっか？とりあえず1ヶ月後くらいにするか！」

僕：「え！？マジっすかw早っ！！」

先輩にあって、僕にないものがこの瞬間ハッキリとわかった気がしました。
そして、それは今の僕に1番必要なものでした。

◯月△日に〜〜〜やります！

結論から言います！

👉◯月△日に〜〜〜やります！

こう宣言するだけで、世界が変わります。
理由は、とてもシンプル。

このように宣言してしまえば、やらざる得ない状況が完成するからです。そこにはもう「やる」という選択肢しかないんです。

言い換えれば「強制的アクション宣言」でしょうか（笑）
しかし、この効果は絶大です。

・期限が決められるので、必然的に逆算してすべきことが明確化される
・宣言することで大衆の目が監視役となる
・それまでの「やりたい」が「やらなきゃ」に変わり、具体性を帯びてくる

どうでしょうか。めちゃくちゃ良くないですか？

ちなみに、「強制的アクション宣言」後の僕はというと・・・

・無事1ヶ月後に『No.00魚と。展inさめたろう』開催。初イベントにして黒字達成
・次回『No.01魚と。展inペンギン酒店』の決定
・「鹿児島のゆる〜い写真コミュニティー」を創ろうと新たなイベントを発案
・3月13日に「sonyα7c」を買うことを決意

といった具合です。
言わずもがな、めちゃくちゃモチベが上がり、すごい行動力が生まれました。

「強制的アクション宣言」は、簡単そうに見えて実は難しいものです。僕もついこの間まではそうでした。ですが、思い切ってまずは小さな目標でもいいので「宣言」してみてください。あなたの行動力のブーストに必ずやなります。

ワクワクしすぎて現実から離れるな

「ワクワクしすぎて現実から離れるな」
この言葉は、自分に言い聞かせています。
「強制的アクション宣言」を習慣化させてからというものの、毎日がめちゃくちゃ楽しくなり、エネルギーに満ち溢れています。（自分史上最高のモチベ）

すると、必然的にワクワクして、浮き足立ってしまいます。

「ワクワク」はモチベの元であると同時に、現実離れした空想の世界を創り出してしまいます。最悪の場合、いざ行動に落としてみた時に、理想と現実がかけ離れすぎていてモチベーションを全て奪われかねません。

だから、一旦俯瞰し、
「ワクワクを最大限、具現化する。」
どうしたらそのようにワクワクなれるのか。
ワクワクしているポイントはなんなのか。

「今めちゃくちゃワクワクしている僕」はこれを意識して行かなければと思っています。

学生ブランド最高、学生クオリティー最低

このタイトルの言葉は、僕が活動をしている上で特に気をつけていることです。
正直、学生というだけでたくさんの人と繋がることができるし、やろうと思えば何でもできると思います。そして大抵の周りの大人たちは応援してくださいます。だからこそ、それに甘んじて「学生クオリティー」のものを生み出してはいけない。僕自身、学生でも最高のものを創り出せるように頑張っていきたいと思います。

最後になりましたが、ここまで拙い文章を読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。ぜひ、どこかでお会いしてお話しできることを楽しみにしています。

とと日誌　byにしし