金井成大という男が好きだという話2
前回の続きではない。レポのようなものだと思ってほしい。
というわけで興味のない方は本当に興味がない内容だと思うのだが、より推しを広めるためにも無料範囲をきちんと設けておきます。
「ALTAR BOYZ」Team SPARK、初日プレビュー公演に行ってきた。
開場は新宿FACE。初めてだった。のだが初めてというにはちょっと語弊がある。
ここは旧リキッドルーム。もともとライブハウスだった。恵比寿に移転してからその後を知らなかったので、こんな風になっていたのか…とびっくりした。と同時に、中のつくりはそのままなので、懐かしい感じで不思議な感覚だった。なぜかpre-schoolのことを思い出した。好きだったけどガチってほどでもなかったのに。相変わらずの雑居ビルだし、元バイト先のボーリング場は健在だし(といっても正確にはコマ劇場のビルにあった店舗だったので潰れたけど)フラッシュバックした気持ち。
アルターボーイズは過去何度も上演されている作品なのだが全く内容を知らなかった新参者なので、少しだけ予習はした。直前SPのイベントにも行ったし。
しかし実際見てみると、ミュージカルってよりもライブ感強いのね!という感想。芝居パートとライブパートは4:6くらいな気がする。アドリブも多くて楽しかった。けどパイプ椅子2時間はしんどいな…何度も座りなおしてしまった。後ろの方申し訳ない。
タイトルにもある通り私の推しは金井成大で、今回はマークという役。リーダーであるマシューが大好き、というのは予習で知っていたけれど、なるほどこういう好きなのか、と見て初めて納得。手足が長いのでダンスは豪快ではなくしなやかな感じが出るのが好きすぎて、ずっとため息漏らしてた。いつ息の根が止まるかと思うくらい心臓押さえてた。好きすぎて(尊い、という言葉があまり好きではないので、シンプルに好き、という言葉を使うことが多いが、気持ちは尊さに近い)
歌はずっと苦手、と言っていたけれど、地声に近い低音部やハモりは全然問題ないのでは??高音部やソロパートはちょっとしんどそうだったけれど、めっちゃ練習したんだろうなぁ…と推しの成長の喜びを心臓を押さえながら噛みしめていた。息が止まりそう。
初見だったけれど観劇後に改めて振り返った時、色々な見方ができる作品だなと思ったし、もっとライブを楽しむ体制で行けばよかったなぁと思った。まだ何回か行くんだけど。
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