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出不精旅日記 台湾1日目 睡眠と担仔麺

そうこうするうちに部屋の用意が出来たので部屋に移りました。
このホステルはいろいろなタイプの部屋があるのですが、今回はテレビのない静かなスペース。いい感じです。
着替えると、私はすぐ就寝。
清潔なベッドって本当にありがたい…。

夫は
「俺は散歩して写真撮ってくる! 君が食べるものも何か買ってくるから」
あーはいはい、そういえばあなたの座右の銘は
「寝てるのは死んでるのと一緒」
でしたね。
寝ているのは死んでいるわけではないので明らかに間違った人生観だと思いますし、どう考えても少し休んだ方がいいとは思いますが、とにかく今は台南の街に飛び込んで台南の空気を胸いっぱい吸い込みたいんですよね。
カメラを持つと夫は元気に飛び出していき、それと同時に私は気を失いました。

…何時間経ったでしょう。

窓の外は夕方の気配です。

奴は何時間遊んでいるのでしょう。

再び寝ます。

しばらくすると夫が食べ物を買って帰ってきました。

近所の美味しいもの、いろいろ


「これは夜食だから今もりもり食べないでね。これから夕食を食べに近所の担仔麺の店に行くよ、リベンジだよ」
担仔麺(たんつーめん)は台南名物で、細目のストレート麺に豚のそぼろ肉、海老、味付け卵、野菜が入っています。辛くはありません。
前回 担仔麺で有名店に行きましたが、
「うーーむ。これを作った人は今何か悩み事でもあって手順を間違えたのだろうか??」
という味だったので、今回はリベンジです。

ホステルのすぐ近く、地元の人のおすすめの店に行きました。
スタッフの方の手際がいいですね。

楽しみ~

あ、これは…

担仔麺!! 見た目から100点。いえいえ120点。
まず驚くのがシャキシャキの食感!
そして野菜の旨味が濃い。
小腹が空いた夫はこれも追加

全体にやさしい味だけれど、お肉も海老も1つ1つの味付けはしっかり個性があって、それらが仲良く合唱しているような、和やかな気持になる逸品。
大当たりです!!
ご馳走様でした。

■おまけ■
日本でもそうですが台湾でも
有名店=美味しい
わけではありません。ガイドブックの情報も参考程度だと思います。
美味しさの分かりやすい指標は
地元の人で混んでいること。

食べることの好きな台湾人は美味しい店なら多少混んでいても、並んででも、そこに行きます。味については妥協しない方が多い印象です。

台湾はテイクアウトの文化があるので対応してくれる店が多いです。
ノートに
我要外帶(テイクアウトしたいです)
と書いておくと便利。
店内で食べることは
我要内用
です(^_-)-☆


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