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大掃除は秋の季語? 片付け6日目・袋物は繁殖している

今回あちこちの片付けをしていて、改めて思ったのが
整理できなくていい
捨てなくていい
とりあえず何がどこにあるか、
何がいくつあるか知るだけでも十分に意味があるし、
それを知ったことで自動的に断捨離・大掃除はスタートしている…
ということ。

これは岡田斗司夫さんの提唱した画期的な「レコーディング・ダイエット」と同じ原理だと思うのです。
記録するだけでいい。
自分の現状を知るだけでいい。

散らかりの原因は適切なお片付けメソッドを知らないからというより
「現実から目をそらしている」
から。

「自分から逃げている」
から(少なくとも私の場合は)。

英語で
Face it!
と言いますが、
現実を見ましょう、事実を受け入れましょう!
これさえできれば、状況は自然と動き出すようです(動かざるをえないというか…)。

今回いろいろなものの数を数えはじたら、数えているうちに自動的に対処法を思いつき(今は保留という「選択」も含めて)、私の周囲は少しずつ片付きつつあります。

手帳も出ていたんですね!

今日はバッグの数を数えてみます。
うーーん、これはちょっと怖い (^▽^;)。
よく分からないけど、いっぱいあると思うなあ…。

まずトランクが1つ。
…ん? …あら? なんか重いな…と思ったら中にバッグが…。
私はトランクをバッグの入れ物にしていたんですね。
その時は
「いいことを思いついた(≧▽≦)!!」
と思ったのかもしれませんが、入れたことをすっかり忘れていました。
この愚か者めが!! と自分を叱りつけ、気を取り直して…

トランク ×1
ボストンバック ×1
バックパック(仕事用含む) ×2
ショルダーバッグ ×5
トートバッグ × 6
カゴバック ×3
ポシェット ×1
エコバッグ ×19
お葬式用 ×1
友達の結婚式に行くときなどのパーティ用 ×1
七五三バッグ ×1
計 41個

今回も分布が偏り過ぎ(エコバッグが繁殖している)。
そして最近バッグを買いまくったわけでもないのにこの数ということは…
バカみたいに物持ちがいい。
ボストンは母から貰いましたが、確か私が生まれた頃に買ったとか言っていたので、早半世紀、50年もの。
七五三バッグは私が使ったものです。これも早…。
他にも20年、30年選手がけっこういます。

20年~50年たってもきれいな強者たち。今年も使いました。
懐かしすぎる…。最早どうしたらいいのか分からない七五三バッグ。
姪っ子も高校生だし…。

そして箪笥にいた悪魔がここにも…。

可愛いからって買いすぎちゃダメ!!
ROOTOTEさんのバッグは何回洗ってもへこたれないので、感謝しつつ愛用中。
エコバッグたち。ここにもスヌーピー、リバティ。
私がニューヨーク公共図書館大好きと知る方から頂いたNYPLエコバッグ、
手作りのあずま袋。
使いやすいズッカ。
このあたりは手放せない…(^▽^;)。

よくよく見ていくといろいろなものに愛着が湧きますが…とはいえ多すぎる。
ほとんど使っていない、きれいなエコバッグは手放そうと決めました。
売れるものは売る、貰って頂けるものは譲る。

今日の教訓としては…
袋ものはプレゼントとして頂く事もちょこちょこありますし、値段の張らないものだと気軽に買えてしまうし、それでいて大事に使えばかなり長持ちする。
つまり増えていきこそすれ、減らない。
こまめな点検が必要な分野だと分かりました。
バッグの中にバッグを入れるのも危険だと分かりました(笑)。

タイトルはもちろんこちらから…






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