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みんなでクラフトビールを0からつくる!トークン×共創で挑む伝統継承プロジェクト

こんにちは、フィナンシェ編集部です。

今回は、トークン発行型クラウドファンディング「FiNANCiE」内で始まった新しいプロジェクトのご紹介です🎉

みなさん、ビールはお好きですか🍺?
「老舗クラフトビールメーカー」なんて聞くと、おっ✨と思われる方も多いのではないでしょうか😊

ご紹介するのは、神奈川県厚木市最古のクラフトビール醸造所による、ビール開発プロジェクト「LAMBIC ATSUGI / 厚木ビール」。
クラフトビール造りに参加できる、ビール好きにはたまらないプロジェクトですよ🍻

ぜひチェックしてみてください!


プロジェクトの内容

神奈川県厚木市最古のクラフトビール醸造所「厚木ビール」が発足したプロジェクトです。
厚木ビールの歴史や厚木市の魅力をお届けしながら、奥深きベルジャンスタイルビールやクラフトビール造りなど、コミュニティに参加いただいた皆様と一緒に伝統の継承や厚木市の活性化を目指します。

代表的なプロダクトは「丹沢のしずく(ベルジャンホワイト)」「Hopslave(ダブルIPA)」など

プロジェクトを発足した理由

厚木ビールは、1997年から続く神奈川県央初の地ビールメーカーです。
同年、ビアバー&レストラン「LAMBIC(ランビック)」がオープンし、地域住民の方々と共に歴史を刻んできました。

醸造責任者を務めるのは望月秀樹さん。
約20年間に渡り厚木ビールの味を守り続けるベテランであり、クラフトビール業界では知る人ぞ知る醸造家です。

(左)ビアバー&レストラン「LAMBIC」 (右)望月秀樹さん

地域に愛され、長きにわたって伝統を紡いできましたが、施設の老朽化や、望月さんの後継者がいないという理由から、やむを得ず事業を畳むという話が上がっていました。

そんな事情を知った厚木はやぶさFC(厚木市社会人サッカーチーム)代表の宇野 陽さんが、なんとか事業承継できないかと考え、同チームで活躍するサッカー選手の佐々木英泰さん(以下、ヒデヤスさん)に声を掛けたのがプロジェクト発足のきっかけです。

ヒデヤスさんは海外でプレーしていた頃、文化は違えどビールで乾杯し合うことで言語の壁を越えられた経験があります。だからこそ、ビールは人と人の距離を近づけるコミュニケーションツールだと感じていました。

醸造家の2代目として、歴史ある事業を継承したい。
昔からお店に来られているお客さんを喜ばせたいのはもちろん、新しいお客さんにも楽しんでもらえるお店にしたい。
そのような想いもあり、ヒデヤスさんは、27歳という若さながら厚木ビールのCEO兼醸造家となる決意をしました。
サッカー選手であり醸造家でもあるという、新たなキャリアのチャレンジです。

左:佐々木英泰さん 右:望月秀樹さん

プロジェクトやチームで目指すもの

まずはビアバー&レストラン LAMBICを地元から、さらに愛されるお店にすることが目標です。
そして、厚木ビールを通して厚木市・神奈川県全体、ゆくゆくは世界を盛り上げたいと考えています。

そのために、プロジェクトに参加いただいたメンバーの皆さまと一緒に、様々な共創活動を行っていきます。

資金の使い道

今回のファンディングで集めた資金は、主に下記の取り組みに充てる予定です。

①老朽化した施設の改修
オープン当初から一度も大規模な改修工事を行っていないため、最優先で取り組みたいと考えています。
古き良き趣を残しつつ、誰もが気軽に訪れることのできる場所として生まれ変わらせます。
ビール造り体験ツアーなどのリアルイベントも計画中。
厚木駅から施設までは距離があるため、ゲスト送迎用の専用車の購入も検討しています。

②リブランディング
全国のビール好きや、いつかは海外からも注目されるブランドになるための第一歩として、EC機能を備えたオフィシャルサイトを立ち上げます。
トレードマーク(ロゴ)の刷新や、新作ビールのクリエイティブなども含め、プロジェクトに参加いただいたメンバーの皆さまと一緒に考え、決めていく予定です。

③伝統の継承・進化
醸造責任者として、たった一人で「厚木ビールの味」を支えてきた望月さんが定年退職を迎える日が迫っており、弟子としてその背中を追うヒデヤスさんの成長記録をお届けしていきます。

(左)現在の施設 (右)厚木ビールの現ロゴマーク

また、プロジェクトをみんなで成長させていくにあたり、初期段階から応援してくださる方には、しっかりとインセンティブがあるようにしたいと考えています。
今回のファンディングで、厚木ビールが発行するトークンを購入し「メンバーシップNFT」を保有することで*、厚木LAMBIC来店特典やオンライン販売特典を受けられたり、オフィシャルサイト内の「メンバーシップNFT保有者限定ページ」へのアクセスが可能になります。

*「メンバーシップNFT」とは、デジタル上のチケットのようなものです。一般的に、NFTを入手する際は暗号資産を使用することが多いですが、本プロジェクトでは、FiNANCiE内で1万円以上の支援コースを購入するだけで(暗号資産の準備は不要)、メンバーシップNFTを入手することが可能です。

※FiNANCiEの特徴・仕組みやトークンについては、こちらの解説記事をご覧ください。

シグネチャービールの開発

そして、今回のプロジェクトの核となるのは「シグネチャービール開発」
あまり聞き馴染みのない言葉ですが「みんなで厚木ビールを造る」ということです。

プロジェクトに参加いただいた皆さまと一緒に、コミュニティ限定シグネチャー(オリジナル)ビールの企画〜販売に至るすべてのプロセスを歩みます。

オーソドックスなものから熟成ビールまで、極少生産で実験的なプロダクトを生み出し、新境地を切り開く一本と共に「厚木ビール」を全国展開するのが目標です。

今回のプロジェクトでは、3つの開発ラインを予定しています。
①師弟コラボ(望月×ヒデヤス)
②望月オリジナル
③ヒデヤスオリジナル

FiNANCiE内のコミュニティで、隠し味に良さそうな食材やみなさんが飲みたい味などを、アンケートや投票で回収し、積極的に取り入れていこうと考えています。
開発したビールは、厚木LAMBICでの店舗販売、オンライン販売、トークン保有者(プロジェクト参加者)を対象に先着販売*する予定です。 *一定の保有条件を満たすことが条件

年に一度のお楽しみとして「LAMBIC ATSUGIアワード」なる品評会を開催し、そこで優勝したものを主力商品として全国デビューさせる構想もあります。

ヒデヤスさんもビールのことはまだまだ勉強中。
プロジェクトに参加いただいたメンバーの皆さまと一緒に、厚木ビールをより魅力的なものにしていくためにはどうしたらいいか、ロゴ・新作ビールのラベルデザインをどうするかなど、アイデアを出し合いながら共創をしていきます。

厚木市から遠い地域に住んでいる方でも、オンラインの特典が受けられ、FiNANCiE内のコミュニティで意思決定に参加・プロジェクト進捗の確認を行うことができるので、どこにいても楽しめるプロジェクトです。

プロジェクトのこだわり・魅力

一番のポイントは、厚木ビールのトークンを保有することで「ビール造り0をゼロから体験できること」

クラフトビール作りに参加できる非常に貴重な機会だと思います。
フレーバーやラベルデザインなど、自分が出した案が採用されたら感動しますよね🍺
できたものをお届けするのではなく、造る過程までもみんなで楽しめるプロジェクトです。

そしてビール造り以外にも、どんどん新しいチャレンジをしていきたいと考えています。
様々な取り組みを通して、厚木ビールが話題になって世の中に広まった際に、「自分はこのプロジェクトに初期から関わってるんだ!」と自慢できるかもしれません✨

支援プラン&特典のご紹介

支援コースは、個人向け・法人向けの2種類があり、それぞれ複数の支援コースを準備しています。
その中でもおすすめのコースはこちらです🍺

※5,000円からのお試しコースもあるので、是非ファンディングページを覗いてみてください!

※ファンディング期間は2023年8月25日(金)11:00 ~ 2023年10月10日(火) 19:00予定


FiNANCiEアプリDLはこちら☟

App StoreでDLGoogle PlayでDL
FiNANCiEの始め方はこちらで解説しています☺︎

▼LAMBIC ATSUGI / 厚木ビール 関連リンク
ファンディングページ(FiNANCiE)
※ファンディング期間は2023年8月25日(金)11:00 ~ 2023年10月10日(火) 19:00予定
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