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ファンが参加できる新時代の「推し活」とは?

こんにちは、フィナンシェ編集部です。

最近は雨の日が多く、蒸し暑い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
梅雨明けまであと少し!カラッとした夏が待ち遠しいですね🌞

今回は、弊社が運営しているトークン発行型クラウドファンディング「FiNANCiE」について分かりやすくご紹介したいと思います!

「トークン発行型ってどういうこと?」
「他のクラウドファンディングサービスやファンクラブと何が違うの?」

というご質問を沢山いただくので、プロジェクトの説明も交えてお話させていただきます🙏


従来のファン向けサービスとFiNANCiEの違い

まず、「活動者(スポーツクラブ・アーティスト・アイドル・クリエイターなど)」と「ファン・支援者」という関係性から成るサービスは、クラウドファンディング、ファンクラブ、オンラインサロンなどがあります。

これらは、「活動者を気軽に支援できる」「ファンがグッズや優待・情報を受け取れる」「メンバーと交流できる」などの魅力を持っています。

一方で、「ファンは既に完成されたものを受け取る」「活動者 → ファン という一方通行な関係性」「ファンの貢献度に応じたメリットが少ない」といった点も挙げられます。

それに対して、FiNANCiEは「活動者(プロジェクトオーナー)とファン(サポーター)がコミュニティで共創できる」、「ファンの貢献度に応じたメリットがある」、「長い期間にわたって応援できるコミュニティづくりができる」という点が最大の特徴になります。

これまでは、応援する人が「ファン」「フォロワー」という位置付けでした。

FiNANCiEでは、「パートナー(共創していくメンバーの1人)」という立場で、より主体的に好きなことを支援し、その貢献に対してメリットを受けることが可能となります。

みんながハッピーになれる“新しい応援の形”が必要だと考え、FiNANCiEは生まれました。

では、FiNANCiEでできる“共創”とは何か?
なぜファンがメリットを得られるのか?
実際のプロジェクトを紹介しながら、仕組みを紐解いていきます!


FiNANCiEの仕組み

ファン=「サポーター」

FiNANCiEは、トークン発行型のクラウドファンディングサービスです。

夢を叶えたい人=プロジェクト実行者である「オーナー」と、それを支援する「サポーター」2つの存在で成り立っています。

オーナーは、スポーツチーム、クリエイター、ローカルビジネスなど様々です。

サポーターの証は「トークン」

FiNANCiEでいうトークンは、CT(コミュニティトークン)を指し、各オーナーが発行・販売しているものです。

トークンは暗号資産ではなく、「ファンである証」のデジタルアイテムだとイメージしていただけると分かりやすいと思います。



サポーターがトークンを保有するメリット

プロジェクトごとで発行・販売するトークンを、ファンが購入することで、「支援される」「支援する」関係が成立します。

プロジェクトのオーナーは、トークンを買ってもらうことで、資金の調達ができます。

支援したい人はトークンを買い、保有することで、トークンを保有するサポーター限定のコミュニティに参加することができ、支援プランごとの特典を受けられます。


サポーターがコミュニティに参加して、オーナーと「共創」できる

トークンを保有するサポーター限定のコミュニティでは、オーナーと共に活動したり、アイデアや意見を出すことができます。

具体的には、トークンの保有量に応じて、限定情報やアイテムなどの特典にアクセスすることができたり、オーナーの活動の方向性を定める投票に参加することが可能です。

また、プロジェクト成功時にはリターン獲得の可能性もあります。
※次の項目で詳しく説明します

プロジェクトの具体的な事例について

FiNANCiEは「活動者(オーナー)とファン(サポーター)が共創できる」「ファンはメリットを得られる(可能性がある)」という点がポイントです。

一般的なクラウドファンディングは、プロジェクトに賛同する人たちから資金集め、集まった資金で商品を作るなどして、リターンとしてお届けし、終了という一過性の流れが多いと思います。
単発的なプロジェクトで、コミュニティ活動はほぼありません。

またファンクラブにおいては、ファンが入会金を払った後は、ノベルティや会報誌が届いたり、チケットを優先的に購入できる権利が得られたりと、既に完成されたものを受け取る形が一般的です。

いずれの関係性も、一方通行と言えます。

それに対してFiNANCiEは、サポーター(トークンを保有する人たち)とオーナーで、継続的なコミュニティ活動が行われ、みんなで力を合わせてコミュニティを盛り上げ、大きくしていくことができます。

【 実際のコミュニティ活動の例 - アビスパ福岡 - 】

・Avispa Fukuoka Sports Innovation DAO(以下、アビスパDAO)交流会
(今後のDAOの方向性についてや、スタジアム装飾の意見交換などを行う)
・アビスパDAO告知CM内のかけ声を決める投票企画
・試合のタイトルや記念Tシャツのデザインを決める投票企画
・スペシャルトークイベントの企画・運営と参加
・商店街を選手と一緒に練り歩くキャンペーンへの参加
・試合後のピッチで自由に記念撮影ができる体験イベントへの参加
・試合のスコア予想・得点者予想(ピタリ賞はサイン入り色紙が貰えるプレゼント企画)

上記は一例ですが、プロジェクトをより良いものにするため、サポーターからの意見・アイデア・投票による意思決定、サポーター参加型のイベントなどを行っています。

スペシャルトークイベントは今年も開催予定で、クラブとサポーターが協力して企画・運営を行っています👏

(左上)アビスパDAO交流会の様子  (右上)選手とサポーターによる街頭キャンペーン
(下)2022年に実施したスペシャルトークイベント


👇アビスパ福岡のプロジェクトページはこちら

⚽️日々の活動はTwitterでも発信中!

また、クラウドファンディングは1回きりでなく何度でも実施可能であるため、オーナーは継続して資金を調達することができます。

(アビスパ福岡の場合だとトークンの発行・販売を、2021年8月、2022年2月、2023年2月と合計3回実施 ※2023年6月時点)

そして、トークンは買うだけではなく、サポーターのコミュニティでの貢献度に応じて配布されたり、サポーター同士で“ギフト”したりすることができ、マーケットプレイスで売買することも可能です。

トークンはマーケットプレイスでの需要に応じ、トークン自体の価値が変動する特性を持ち、“買い”があればその価値が上がる仕組みになっています。

(例えば、プロジェクトが成功・オーナーの知名度が上がるなどして、トークン購入の需要が高まったらトークンの価値が上がります。トークンを購入した時よりも価値が上がった段階でマーケットで売れば利益となる=リターンが得られる可能性があります。)

このように、サポーターにメリットが発生する可能性もあり、「これまで何も還元のなかったファン」という課題も解決できる仕組みとなっています。

💡毎月noteにて、盛り上がったプロジェクトやトークンの価値の変動を毎月紹介しています
3月マーケット情報まとめ 4・5月マーケット情報まとめ

まとめ

FiNANCiEは、団体・個人が支援を募りトークンを配布することによって、支援者と「継続的なコミュニティ活動」「共創」が可能になります。

従来の仕組みでは叶えられなかった、「win-winの関係性で、夢や目標に向かって共に歩んでいく」ということを、最先端技術で実現したサービスです。

現在、スポーツ、エンタメ、地域創生など幅広いジャンルで、200を超える団体・個人のプロジェクト実績があり、プロジェクトによって共創活動の内容も様々です。

当社のビジョンである“Empowering the next billion dreams(10億人の挑戦を応援するクリエイターエコノミー)”を実現するため、今後も様々な挑戦を続けていきます。


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