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■「1日8時間働いているかチェックする会社になったら リモートワークする意味ない」糸井重里さんの喝


先月7/16日経新聞夕刊に掲載された
糸井重里さんのインタビュー「私のリーダー論」
では、リモートワーク環境でのマネジメントについて
納得のメッセージがありました。
「『在宅のいいところ、悪いところがある程度分かりました。
 子どもを託児所に預けた後で家に戻って、
 そこで洗濯しようがテレビを見ようが寝ていようが、
 勤務としてカウントします。そしてすいた電車で会社に来る。
 これってトータルな健康としてすごくいいと思います。
 もし1日8時間働いているかをチェックするような
 会社になってしまったら、リモートワークする意味がない。
 隙があることも含めてワークだ、と僕は思っているから、
 君たちは仕事しているフリをしなくていいよ。
 そんなことをするくらいだったら、しっかり体を休めて、
 血色をよくしてください。もともと会社にいたって、
 2時間くらいしか仕事していないんだから』と。
 最後は冗談ですよ」
 「1時間の会議でも頭を使って必死に考えている
 時間なんてせいぜい10分ですよ。
 それを1時間ってカウントするのは間違っています。
 事実、稼ぐってそこじゃないんですよね。
 眉間にしわを寄せているところからは
 いいアイデアは生まれない」
その通り、糸井さん^^
すべては、日本の上司を元気にするために。

「前川孝雄のはたらく論」
https://ameblo.jp/feelworks-maekawa/entry-12611526164.html

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