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入院前…

いよいよ化学療法(抗癌剤治療)

昨日(2月4日)は、入院前検査をしまして、PCR検査が陽性でない限りは、月曜日(2月6日)から化学療法(抗癌剤治療)の1サイクル目2週間の入院です…

病院を後にして、やっぱり入院後に副作用の脱毛で落武者のような斬髪になるのも嫌なので、やや短めに散髪してきました… 明日(2月6日)からの入院中は、最初から医療用の帽子をしておこうかと思っています…

散髪の待ち時間に、書店に寄ったのですが、購入した本は、以下の2つ…

やっぱり死と向き合うものに目が向いているのかも…
2冊めの本は、以前読んだ、「目の見えない人は世界をどう見ているのか」という以下の本に触発されて、ものを見る観点というところに興味をもっての購入です…

わたしも自分が肺癌になって、随分世の中を見る観点が変化しましたし、気づきも多くなりました…

本との出会いは、いつも自分の人生を変化させるものです…

昔、(良い悪いは別にして)落合信彦の本にも色々刺激を受けたことがありますが(社会人になって、海外の大学を目指そうと思ったのも、その影響かと… 残念ながら、仕事で徹夜が続いたり、朝まで仕事した後に、そのまま日勤での仕事もするというハードな時期だったので、カナダの通信制大学には入学したものの、長続きはしませんでした…)そんな落合氏の本も、今回は親子の落合信彦&落合陽一共著が出版されていたので、とりあえず購入。

人生の節目節目で現れてくる不思議…

これに、書店の立ち読みで、読みやすそうだったので、以下の本もポチッとKindle版で購入…

先にFBで見かけた、以下の本も今の仕事に関係あるので、先日Kindle版をポチッとしておきました。

とりあえず、今でもKindleのライブラリが積読状態で溢れているけど、さらに追加しているので、入院中に仮に時間を持て余しそうになったら、本でも読んで過ごそうかと…

入院生活は…

仕事関係も病室に業務用スマホを持ち込むので、話題に遅れない程度にウォッチしておこうかと考えてます。

とはいえ、抗癌剤の影響がどの程度になるかは未知数なので、自分の体力と体調次第… がんばれ自分!

入院前日…

今日は、入院中には相部屋のイビキで寝れない可能性が高いので、ゆっくり昼まで寝てました…

今は、月に一度の洗濯槽のクリーニングの最中(自動で3時間、洗濯槽の乾燥までやってくれます)…

これから入院の準備をする予定…
入院グッズもある程度揃ってきたので、後は詰めるだけかと…

人間遅かれ早かれ、最後は死と向き合わないといけなくなるわけで、その時期が、わたしの場合は早く訪れただけだとポジティブに考えておこう…

そういう自分も、多くの人に助けられて、今この状態にある…

特に今の職場の方々には、本当に感謝しています。
今の自分でも、できる限りのことを今の職場に尽くすつもり…
たとえ幽霊になっても…

パトラッシュも行くか~!
「にゃ~♪」

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