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全ての学びはあそびからマガジン(Ryosuke)

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”全ての学びはあそびから” 保育士&株式会社F.C.CHILDを務める、私(Ryosuke)が 日々の子どもとの生活やあそびの中で感じたこと、個別運動支援をしている中で気づいたこ…
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#子育て

#31:2歳児のしっぽとりのあそび実践

#31:2歳児のしっぽとりのあそび実践

今回は、2歳児クラスで行った”しっぽ取り”あそびの実践について
お話ししたいと思います。

現在僕はパート非常勤として保育園で働いますが、
担任の先生が休むとそのクラスのお手伝いに入ることが多く
活動も共にすることが多くなります。

先日2歳のクラスに入った際
”しっぽ取り”のあそびを活動に取り入れたいという担任の先生の意向があったので
それをお手伝いするような形で入りました。

「どのような流れ

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#29:「おーちおちた」の実践で考えたこと

#29:「おーちおちた」の実践で考えたこと

今日は幼児クラスの「おーちたおちたなーにがおちた」の遊びについてお話しできればなと思います。

これは実際に僕が行った実践の話です。

おやつの時間の前になかなかおやつが来ないと言う事件が起きまして
でも子どもたちは、手も洗って座って待っている状態。
そんな時にクラスを任され、ちょっとなにかしないとまずいなぁと思い、

それが結果的に子どもたちの生活する環境が落ち着かなくなってしまったりという姿も

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#19:待つことよりも楽しい時間を

#19:待つことよりも楽しい時間を

今日は、
”待つことよりも楽しい時間を!”
というテーマでお話しさせていただきたいと思います。

昔から感じていたことなのですが、
例えば、ゲームを保育中に取り入れる際に
しっぽ取りや鬼ごっこなど、その時に捕まった子が
なぜか線を引いた部屋の中で「待つ」。という

「待つ」スタイルのゲームのルール作りってあると思います。

「待つ」ことに一概に否定するわけではないですが、
工夫次第では、待つ時間を

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#13:0歳児クラスであった歌・絵本に関するエピソード

#13:0歳児クラスであった歌・絵本に関するエピソード

0才児のクラスでのエピソードのお話です。

よく0歳児クラスに入ると、歌を口付さんだり、
優しい声掛け:マザリーズという養育者掛ける言葉掛けを大事にしています。

最近は、
「のりものあつまれ」という歌をよく歌います。
「のりものーあつまれーいろんなクルマーどんどんでてこいはたらくクルマー♬」

この歌を歌うと、子どもが車の図鑑をもってきて
ページを開いて「これだよ!」教えてくれます。

すごいで

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#11:0歳児の音楽と運動のあそびの実践について

#11:0歳児の音楽と運動のあそびの実践について

今日は、0歳児での保育実践です。

ハイハイ遊びや
リトミックで一時期話題になった、両生類の動きなど

どのように0歳児でも展開できるか実践したお話になります。

○ハイハイ遊びについて

ハイハイは、体幹や歩行に移行する上でもすごく大事な動きです。
ハイハイがしっかりできていないと、幼児期になってもバランスが悪く、倒れてしまったり、ころんだ時に手がつけなっかたりなど影響がとても大きいです。

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#10:歩き始めの子がどのように歩行を楽しむことができるか

#10:歩き始めの子がどのように歩行を楽しむことができるか

今回は、0歳児の歩行について。

歩き始めの子どもたちが練習という形ではなくて
どのようにして歩行を楽しむことができるのか
のお話ができればなと思います。

これは、実際に0歳児のクラスに入ったときに実践している方法になります。

歩き始めで歩かないといけないから、歩く練習をしようと言って
両手をもって、補助をして歩くという形あると思います。

実際に喜んでいる子どもは喜んでいるし、
ただ逆に

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