スペイン語のココがスキだな1
この前、スペイン語の話を書いてたら、いろいろ思い出したので、スペイン語のココがスキだなって話をしよう。(←誰得?ww)
スペインをはじめ、ラテンアメリカの多くの国で話されているスペイン語。大学の選考を選ぶ時に話されている国や地域が多いからという理由で選ぶ人も多いと思う。あとサッカーが好きだからで選ぶ人も多くて、ワールドカップ開催の年は受験倍率が高くなるって噂も聞いたけどホントかどうかは謎。
サッカーの試合で1番よく聞く応援が¡vamos!ですね。(バモスって読むよ、某軽自動車じゃないよ)
意味合いとしては、行け!とか、GO!みたいな感じかな。
スペイン語の動詞は人称と時制と共に変化します。つまり現在形だけで6つ変化します。大学1年の時は動詞の活用を呪文のように唱えます。(話それるけど、巻舌のrrの発音の練習は「札幌ラーメンとろろ芋」て唱えろって先輩が言ってた)個人的に英語の文法が富士山なら、スペイン語の文法はヒマラヤ山脈くらいに感じます。ちなみに中級スペイン語文法の単位は2回落ちました。←流石にできなさすぎ。
vamosはir(英語のgo)の1人称複数形です。主語は私たち(英語のwe)になります。
サッカーの試合の観客席で推しのチームを応援する場面を想像してみて欲しい。日本語でも英語でもたぶん感覚としては2人称(you)で応援してるんじゃないかな。少なくとも私はそう思う。
いや、いちいちそんなこと考えてねーよって言われれば、そうですよねとしか言えないんだけど。言語学、社会学、談話研究とかやると、そんな事を真面目に考えちゃうのよ。それが文系て奴。
試合をしているのは選手であって自分ではない、てのがyouだとしたら、応援している自分も含めてチームだみたいな、俺たちも頑張るからお前も頑張れ的なのがweだと思うのよ。伝わるかな??
ちょっと話しただけで、amigo(amiga)って呼ばれるし、mi casa es tu casaとかも直訳すればmy home is your homeだけど意味合いは(自分の家のように)ゆっくりして、気楽にくつろいでっていう感じです。(スペインのことは分からないけど、メキシコではよく聞きました。)
共同体の敷居が低さが日本とはかなり違うのを感じます。
スペイン語自体にそういう精神性が滲み出てる感じが私はスキだな。今は全然喋れないけど。
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