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どうしても赦せない人 Day1

1.心が傷ついているあなたへ

  • なんで自分だけこんな目に…。何もしていないのに。

  • なんであの人たちに因果応報は起きないんだろう。

  • あの人たちが不幸になればいい。

  • 絶対赦せない。

理不尽なことが起きたら、誰もがきっとこう思うでしょう。私も、いつも相手の不幸を頭のなかで想像して、数年過ぎました。でも、相手を恨んでも、苦しんでいるのは自分だけで、嫌がらせをした人たちは社会的に成功しています。

2.この世のしくみ

もがきながら、様々な分野の本を読み、動画を見ました。この世はどんな仕組みでできているのか、納得いかなかったからです。特に感動したのは、シルバーバーチの霊訓、長尾弘先生の動画、ゲーリー・ズーカフ著『魂との対話』、ヴィセント・ギリェム『魂の法則』などで、彼らのことを主題にしている人のブログは、心に響きました。そのなかで、自分がこれは真理だと思っているものをいくつか挙げます。

  • 呼吸も消化も睡眠も、成長も回復もDNA組成も、全ては神的なものからできていること。

  • 生物も無生物も同じもの(宇宙の神秘というような神的なもの)からできており、私たちはみなつながっていて、人にすることは自分にすることと同じで、自分にすることは神(宗教的な神ではない)にすることと同じ

  • 魂は永遠で、向上するために何度も生まれてきているので、自殺を選んだら、無になるのではなく、苦しいときの瞬間瞬間をほぼ永劫に続けないといけないこと。

  • 試練はカルマを解消するためか、それ以上に成長できるよう、自分が決めて生まれてきたこと。

  • 恨みも憎しみも、自分の感情だから、自分で変化させることができるということ。自分の心が光になれば、必ず闇は消えること。

  • トラウマを経験してPTSDを発症しても、その後に心的な成長があり、全てに意味があること。

  • 自分の魂が成長できれば、自分の魂と近い魂(亡くなったご先祖様など)も、自分を通して浄化されること。宗教的な行事によって成仏するのではなく、魂が納得して感謝、反省、償いが必要であること。

  • 見えない守護霊が必ずいてくれていること。

  • この世で逃げおおせても、霊界では自分の思いと言動に責任を取らされ、良心が神の視点で自分を裁くようになっていて、誰も逃げられないこと。

  • 今世も霊界でも、似た者同士が集まり、互いに影響を与えているので、悪いことをやめ、悪い仲間から手を切らないといけないこと。

  • 天国、地獄、という区分けが霊界にもともとあるのではなく、自分の魂が感じている世界が霊界では現れるので、誰かを貶めて平気だった人は、同じような人が集まる霊界の層に行くので、自分がやられる側になること。

  • どんなひどい人にも奥底には神の良心があり、全ての存在は、常に変化しながら成長をめざしていること。しかし、霊性が低い魂は良心に気付けないため、成長できないまま亡くなり、魂は霊界で苦しむこと。

  • たとえ、自分に非がなかったとしても、どんなに霊性が高かったとしても、心が恨み怒りでいっぱいだったら、生きている今も死んだ後も、恨みの世界に通じているということ。

  • 一方的に貶められた人が恨み憎しみの境地を脱したら、もともとの霊性の高さ以上の成長ができ、霊界の安心できる層に行けること。

  • 誰もがこの世で個性的な使命を持っています。一番にならなくていい、うまくできなくていい。もがき苦しんで人生を浪費した過去があってもいい。それでも生きていることに意味があります。

3.じゃあ、どうしたらいい?

まずは、自殺をしないこと。肉体が消えてしまうことはあっても、魂が消えてしまうことはないのです。生きてさえいれば、ネットを通し、周りの人を通して救いを求めることができるし、自分のなかに救いを見出すこともできます。しかし、自殺の後も負の感情を繰り返し味わうだけで、魂が納得し、感謝や反省に至るまでは救いはありません。
特に、いじめや事故や犯罪に遭って心が傷ついてしまっている子どもたち。どうか、自分の中の光を信じてください。

真理だと思えるものを、一つ一つ深掘りして、これからなるべく頻繁にアップしていきます。一人が幸せになれば、周りも幸せになります。みんなで支え合える社会を作りましょう。

注記
以上は、私のブログ https://ameblo.jp/lovelymj/entry-12855622895.html

からのまとめです。

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