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休職3ヶ月目の心境変化

休職103日目です。

今日は診察日です。

休職して3ヶ月以上経ちました。
最近は少し活力が戻り、朝のウォーキングや洗濯、調理等完全にルーティン化してやれる様になってきて元気も取り戻しつつあります。
レシピは毎日クラシル頼りですが…

1ヶ月程前から始めた筋トレ(腕立て30×3、ローラー腹筋10×3、身体を横にしての側筋1分×3)も隔日で欠かさず実施中です。
筋力の衰えていた1ヶ月前は腕立て30回や腹筋ローラーを数回往復するだけでも顔を真っ赤にしてやっていましたが、何回かやると腕立て30回やローラーも伸び切らないと足りないくらいになってきました。(腹筋ローラーは腕を伸ばせば伸ばすほど上腹筋に負荷がかかりより辛い)身体も少しだけ引き締まってきた気がします。


そんな感じで体調回復の兆しを実感してはいるものの、まだ気になる事はありますし、今まではそこまで気にならなかった不調も顕著に現れ始めました。


1つは悩みや不安や恐れを感じた時の激しい動悸です。これは休職直前からありました。
元々緊張しやすいタイプなので気を張り詰めた場面や強い不安を感じた時は鼓動が速くなったり大きくなったりしていましたが、休む前の出勤途中にそれがどんどん大きく酷くなってきました。その時は吐き気も伴っていて歩調も悪く生きた心地がしなかったです。

昔も今も不安の度合いによっても鼓動は大きく変化しますが、突発的な強い不安を感じた時は心臓がドクドク鳴る音がその場全体に響いているのでは、と思える程です。そんなはずないですね。

メンタルの問題なのか薬の影響なのか分かりませんが、動悸のせいで会話ができなくなってしまったり意識的に集中できなかったりするので
、少しでも軽減させたいとは思います。
これ以上の薬頼みは避けたいので、できれば不安薬の処方以外の対応を希望してみます。


もう1つは最近より増えた中途覚醒です。
これも前からありましたが、休職前くらいは毎日ではなく週に2、3回程度の頻度でした。
それが今はほぼ毎日深夜2時くらいに起きます。
トイレに行くんですがその後もう一度眠りにつくまで最低でも1時間はかかりますし、次の日に予定があると尚更眠れなくなってしまいます。
だから最近はいつも2時から1〜2時間起きて4時に寝て5時に起きてランニング・ウォーキングという日ばかりです。
その代わり昼間眠くなって寝てしまう頻度が増えましたね。
30分くらいまでの仮眠程度ならまだいいと思うんですが、1〜2時間くらい寝てしまう時もあるのでかなりサイクルとしては乱れています。

あとはめまい。不意にくらっとするのが増えました。そのせいで気持ち悪くなったりするのでこれも気がかりではありますね。

これら主治医に話すと「まず朝運動するのやめなさい」と言われそうですねw
朝起きるのはそこまで苦じゃないので(これを妻に言うとビックリされます)できれば続けていきたいですが、そう言われたら程々にしましょう。。


症例として大体休んで3ヶ月あたりから徐々に回復していく人が多いらしいです。
それを耳にして自分も休むと決まった時は3ヶ月くらいで治るだろうと思っていましたが、そうでもなかったですね。

でも3ヶ月経過して焦りはなくなってきました。罪悪感や焦燥感に駆られ続けた時間が減り少しずつ自分らしい思考ができる様になってきたと思います。
焦らず焦らず、とお経の様に日々思っていたのが良かったのかもしれませんし、単純にストレスの原因から離れた事もあるかもしれませんが、休んでいると段階を経て回復していくと実感させられました。


日々仕事に勤しむ方々も無理なさらずに。
人それぞれですが、体調を崩して強いストレスを抱えてまで仕事に行く必要はないと思います。自分も性格的に無理して必死に仕事していたらこうなってしまったので、生きる為に無理はしないと決めました。

嫌だと感じる事は極力避ける。
それでもどうしてもやるしかない時はやるしかない。
その為に気合や根性は必須アイテムですね。
このアイテムをもう少し集めて蓄積できたらシャバ社会へ出ようと思います。



以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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