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脳に亀甲羅をつけるべし

どうも、ユリウスです。

今回の内容を読むことで、普段の平凡な日常の捉え方がガラッと変わり、アウトプットするのが楽しくなります。発信したり、コンテンツを創りたいけど、ネタが・・・という悩みを抱えてるなら、ぜひ参考にしてみてください。

※有料にしてますが、99%無料で読めます。

まずはじめに、2名の大人気キャラクターに登場していただきましょう。

HUNTER×HUNTERの主人公 ゴン

そして、

ドラゴンボールの主人公 孫悟空

きっと誰もが一度は憧れる王道ヒーロー漫画の主人公の2大巨頭ですが、

この2人の共通点を一つ見つけました。

それが、

どっちも「重りをつける修行」を「物語の序盤に」やってたんです。

証拠画像↓

ドラゴンボール
HUNTER×HUNTER


どちらも、「特別な技を覚える」とか
「特殊な環境での修行」とはかけ離れた、

地味〜な修行ですよね。

やれと言われたら、誰もがうへェ・・と、
なってしまうような「地味&キツイ修行」。

ドラゴンボールなら、
最初から「気」を使った修行があってもいいし、

HUNTER×HUNTERなら、
最初から「念」を使ったの修行があってもいい。

けど、最初の修行として用いられているのが

日常生活を重りを付けた状態で過ごすという修行。


じゃあ、こういった修行のメリットってなんなんだろう?というのを考えてみました。

で、結論としては、

訓練であるという認識を無くせる。

というのがポイントなんじゃないかなって思ったんです。


よく、優秀な成績を残す人の言葉の中で、

「努力と思ったことはないですね」
「努力を努力を思った時点で、それはすでに努力ではない」

↑みたいな発言ってありますよね。

これは、「やるのが当たり前」という認識だから出てくる発言かなと。


仮に、

よーし!明日から朝はやく起きて、
3キロ走るぞ!

という目標を立てたとしても、挫折する人が大半なんじゃないでしょうか。

これは、普段やらないこと=当たり前じゃないことをやろうとしているから、余計なエネルギーが必要であって、それが恐ろしく億劫なわけです。


普段やっている当たり前のこと=エネルギー消費量5

だとしたら、

普段やらない特別なこと=エネルギー消費30

くらいの違いがある。いや・・実際にはもっと大きいはず。

それくらい、
「普段やらないことを新たな始める」というのは、
めんどくさいし、億劫だし、できればやりたくない行為なんですよね。


もちろん、始めはエネルギーも高まりドーパミンがドバドバ出てるような状態だから行動できるんですが、途中から気持ちが追いついていかなくなり、

自然にフェードアウト・・・・

みたいなパターンはあるあるですね。


ここからは僕の実体験を紹介します。

当然、僕も習慣化しようとして失敗したことは何度もあります。というか、失敗したものがほとんどであり、今も継続できているものが結果的に成功しているだけですが・・


で、僕が習慣化に成功しているものは、

書くこと、瞑想、運動、読書です。


そして、これらの習慣に共通していることは、

「日常に溶け込ませている」ということ。

朝起きたらまずジャーナルを書く。

次に、運動をする。

これがまずセットです。

仕事の休憩時間、スキマ時間では、Kindleを読む。

夜ご飯を食べた後

瞑想する。

といった感じ。

別に特別なことは何もしてないのですが、
これらの習慣はカレコレ3年以上は継続できています。

やるぞ!!みたいなエネルギーって、ほとんど必要としてなくて、〇〇したらやる。というパターン化された行動というイメージです。


ドラゴンボールの亀甲羅の修行や、
HUNTER×HUNTERの重りをつける修行のどちらにしても、

さあ!やるぞ!

・・・みたいなエネルギーを使う場面は最初の重りを背負うときくらいで、

「日常生活を送るという行為自体」が、

トレーニングへと変化するわけですよね。

本人たちは、普段の生活を「重りを付けて」送っているだけ。

だけど、「重り」のお陰で自然とカラダは鍛えられていく。


僕自身の経験も踏まえてですが、、こういった日常に溶け込ませたトレーニングには、訓練であるという認識はありません

だからこそ、自然と継続もできてるのかなと。

なので、スキルを身につけたり、習慣化したい行動があるときの手段として、有効なんじゃないかなって思います。


で、これを「頭の中」にも応用することで、コンテンツのネタ探しに頭を悩ませることも少なくなるのではと思います。


どういうことかといえば、

頭の中にも「重り」をつけるのです。

重り=負荷 と、言い換えるとイメージしやすいですかね。

見慣れた景色をいつも通りに通り過ぎていたら、そりゃ何も変わりません。


そこで、頭に負荷をかけるために「通勤途中 or 隙間時間でインプットしている間にコンテンツネタを必ず1つ見つける!」というのを、頭の中で宣言するわけです。


はて?頭の中で宣言するだけで何が変わるのか?

と、思うかもですが、逆に言えば、宣言しない限り、脳に負荷はかからないし、コンテンツネタが見つかることはありません。


なぜなら、脳はものすごーく省エネしたい器官だから。


人は出来る限り、「何も考えたくない」のです。


でも、意識した瞬間から脳は「必要な情報」を勝手に集めてくれます。これをRASシステムって言います。カラーバス効果という言葉のほうが馴染みがるかもしれません。

ようは、

目の前の赤いものを探してください。と言われた瞬間から、視界に入ってる赤いものが「認識できるようになる」、という現象です。

つまり、言われる前から視界に赤いものは入っていたんだけれども、意識してなかったから視界に入っていても「認識していなかった」ということ。

脳は今の自分にとって必要な情報しか「認識」しないんです。


なので、脳内で宣言しつつ普段の生活を送ったり、インプットするだけで、自然と脳に負荷がかかり、コンテンツ創造のトレーニングにも繋がるということ。

この方法なら、特に道具もなにもいりません。

脳に対して「これから僕はコンテンツネタを1つ見つけますよー!」と、宣言すればいいだけ。


こういったトレーニング?を日常に溶け込ませていけば、自然とコンテンツ創造の基礎体力もついてくるんじゃないのかなと思います。


あと、一度宣言しただけでは脳はすぐ忘れてしまうため、こまめに意識することも大事です。

通勤途中、仕事の休憩中、食事中、スキマ時間、待ち時間・・などなど。

これらの時間でインプットしている最中、常に

「コンテンツネタを見つけるぞ!」

と、頭の中で宣言するわけです。


さらに具体的にネタが見つかる方法として、

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