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はじめての人間ドックでひっかかった話⑤~最終話~
私の情緒が舞い戻った話
友人の看護師が紹介してくれた病院に行く
緊張して朝ごはんはウサギくらいしか食べられなかったし、お昼ごはんも食べられなかった(午後診察だった)
お腹はぺっこぺこだったが、お腹以上に気持ちがぺしゃんこだった。診察室に入るとそこには明るそうな女医さんが座っていた。
プルプル震えながら、なんなら、ちょっと不安で涙ぐみながらイスに座った。
始めましての挨拶もそこそこに女医さ
はじめての人間ドックでひっかかった話④
そのときの心情がメモしてある。
人間ドックで引っ掛かった
予想もしない肝臓になにかあるとのこと。
5cm~6cm
サイズが大きい
4cmまでは許容範囲だけどこれは見過ごせないと。
人間ドックは5日。
急かして紹介状をもらったのは9日。
病院に行くのが21日。
どうなるのだろう
不安なのはなんで?悪いものだったら
子供たちの成長を見られないのがツラい
いや。違う
子供たちがツラいとき悲しいときに
はじめての人間ドックでひっかかった話③
前回のつづき。
「えっと、、悪いものではないと思うけど、良いものかどうかもわからないと…えーと?」
とりあえず取り乱してはいけないと、大暴れする心をどうどうとなだめながら言葉を繋いだ。戸惑う私に女医さんはたんたんと話をする
「そう。はじめての人間ドックだからね、元からあったものかもしれないし、わからない。でも大きさがねぇ。。。」
大きさがなんなのだ。わからん。でも、元来ネガティブマシーンで
はじめての人間ドックでひっかかった話②
9月5日
人間ドックに必要であろう事前の検査キットはついぞ届かなかった。日程変更したせいか、はたまた郵便事故か、人間ドックは月曜日の朝だったため、土日はオペレートセンターに繋がらずどうにもこうにもうんともすんともなんも出来なかった。(のちに郵便事故だということが判明)
事前情報も与えられず、右も左もわからないはじめての人間ドック。でも、そこそこ出来る子なので、HPで注意事項を読み込み、食事と水
はじめての人間ドックでひっかかった話①
39才、3人の子持ち、母親で妻で娘で妹で、ちょっとだけ仕事もしてる、ごく普通の人である。
はじめての人間ドックでひっかかった話という題名だが、ひっかかったけど、ダイジョブだったというお話でもあるので安心して読んでほしい。
ただ、この10日間、
生きるとか死ぬとか、子どもとか、親とか、パートナーとか、仕事とか、やりたいこととか。
死ぬほど葛藤したので、とりあえず記しておこうと思い筆を取った…