はじめての人間ドックでひっかかった話~あとがき~
さて。あとがき。
読んでくださった皆様、こんなに拙い文章を読んでくれて、ありがとう。あなたはきっと優しい人だ。たぶん
五回に分けて書いたこの「人間ドックでひっかかった話」だが、この経験を通して、変わったことなどを書いていこうと思う。
まず
NOTEはじめた
…うん。まんま。(笑)
ずいぶん前からNOTEに手を出そうと考えてはいたのである。それこそ、1年前ぐらいから。頭の中では、長男の受験の話とか、次男の習い事の大会のことだとか、三男坊の成長だとか云々、イメージだけはしていたのだ。
だから、はじめた。
はいっ!次っ!
スーパーの惣菜で好きなの選ぶようになった
…いやなんやねん。て話なんだけど。
これまで私は諦めるを選択してきた。
…なんやねん。なんだけど。
お母さんあるあるだと思うのだけれど(あるあるじゃなかったらごめん)、スーパーのカゴを片手にお総菜売場をプラプラしていて
"あ。これ美味しそ…………でも、長男食べないよなぁ。次男が好きなのはこっちでしょ。でも、量がなぁ…4人(子供+私)で食べるには少なすぎる…これは長男食べないし。こっちも美味しそうだけど…これは三男にはまだ早いし🌀🌀🌀………"
で、結局、考えるのめんどくさくて
「わかんねっ!なんか子供が好きなやつ買おう!」
で、「自分の美味しそう!」をないがしろにして、生きてきた11年。(長男が11才)
自分の気持ちを諦めることが多かった11年。
ちょっとだけ、自分の好きなものを優先するようになった。
はいっ!次っ!
羊毛フェルトはじめた
はじめたかったから。以上。
※写真は初めて作った作品。かわいいでしょ。
どれもね、ぼや~っと考えてただけのことなんです。
NOTEやりたいなーやろっかなー
好きなお総菜かいたいなーお金が湯水のように降ってこないかなー
羊毛フェルトやりたいなーやれる時間ないかなー
って、やってるイメージだけめっちゃしてた。
「イメージだけ」
イメージするってめっちゃ楽しい。なんの障害もなくスムーズに事が進むから。
だから、なにも踏み出さないでいるのって、楽しいし、安全だし安心なのだ。踏み出さなければ障害もなく、危険にさらされることもなく、お布団の中のようにあったかくて、ぬくぬくといつまでもいられる。
お布団、気持ちいいじゃん。私は大好き。
あ。ここで伝えたいのは、踏み出せよ!じゃないから。先に言っておく。
踏み出さない安全安心も大事。とても大事。だから、踏み出せないでいるあなたがいたら、どうか踏み出せない自分を責めないでほしい。
「私は」一歩踏み出す事にしたというだけの話だ
しかも、もしかして他の人から見たら、すごい小さい一歩だ。でも私にとっては大きな一歩だったのだ。
私とあなたは違う。誰かが踏み出してるのを見ると焦るのだが、その人にはその人のタイミングってあるから。
私は人間ドックで生死を考えて、なんか色々考えて、ホッとして、それがきっかけで、それがなにかをはじめるタイミングだったのだ。
つまりだね、やってみたいことは片っ端からやっていけよ。自分。
って言う話。
以上!
さて。次はどんなお話にしようかな。
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