うなぎ

『クソメンヘラだと思ってたら境界性パーソナリティ障害でした』 日々のこと、毎日、ポツポ…

うなぎ

『クソメンヘラだと思ってたら境界性パーソナリティ障害でした』 日々のこと、毎日、ポツポツと。

最近の記事

  • 固定された記事

自己啓発本を読んでみても

人の心を読める人が近くにいなくてよかった もともと自分はネガティヴなんだと自覚していた 何かあるとすぐに自分なんてと心の中で言う いつ死んでもいいし、誰も困らないと思ってた 困るとしても、誰か代役がすぐに見つかるようなことだろう でもずっとこんな気持ちでいるわけではない 友達といるときは誰よりも喋るし なんならみんなの前で立って話したりおちゃらけた馬鹿な私が外面の私だ 誰も気付かない、死にたいなんて思ってるなんて だから私の好きな私はもう一面の明るい私だ あの

    • 人と話すことの魅力

      仕事場でも、友達とも、その場で出会った人たちとも、話すときは楽しい 話す以外にも本を読むのも楽しい 自己啓発本でも、誰かのエッセイでも他の人の考えが書いてある本は自分一人で没頭できるからとても好きな時間だ その楽しいの中に 「今の私の考えを壊してくれる」というのがある 仲良くなると客観的だがいろんな人生が見えてくる 「そんな過去あったのかよ、知らなかったよ、全然気を使わずに話してたよ」って場面もある そんな時、私の発言は無意識に誰かを傷つけているんじゃないだろうかと不

      • 逃げた先で出会う人々

        私は東京へ逃げてきた 大げさな言い方ではない、本当に逃げてきた 朝方に財布一つで飛び出しそのまま 誰も私のことを知らない 本名も、家族構成も、過去のことも まるで人生をリセットできたつもりになってしまう。 現実はどんどん迫ってくるけど、それでも私を知らない人達しかいないこの環境はとても楽だった 仕事を2つ始めたが 出会う人々は皆さん優しい人たちばかりだった 先日先輩から 明るくて前向きでいつも元気もらってます、助かってるよ と連絡が来た 私が新人のため覚えることがた

        • 好きなことを仕事に。

          「好きを、仕事に。」 こんなキャッチフレーズを広告でよく目にするようになったのはつい最近のことな気がする 好きなものを仕事に、、 私が好きなもの あのマクドナルドに行くとき必ずピクルス多めで!と頼むほどピクルスが大好きだ 小さい頃からピクルスは私がもらう係だった。(兄や親があまり好きではなかった) 酸味が強いものが基本好きで小さい頃チョコの代わりに酢の物を食べていた渋い子だった。 あのピクルスや酢漬けのものを食べた時の気持ちもスッキリする感じは本当に至福。 だが

        • 固定された記事

        自己啓発本を読んでみても

          頑張らないといけないとき

          人生、ときには歯を食いしばって頑張らないといけないときがある 多くの人が直面するその場面は 大事な会議のプレゼンだったりもするし、 テストの日だったりするし、 大会だったりするかもしれない。 私の中での人生で頑張らないといけない、、!と思う瞬間が「家から出ること」だった 私は想像してマイナスなことを考えて行きたくないと思ってしまうが、 行ってみるとそうでもなかった とか 行ってよかった と思うことが大体である とりあえず、行く 無理だったら帰ればいい 昔からな

          頑張らないといけないとき

          わたしに一番大事なこと

          人間の三大欲求 睡眠欲、性欲、食欲 一番わたしの中で大事なのが睡眠なのだが、寝れないと何が起こるかというとiPhoneの通信制限がかかったようになる 仕事もノロノロになるし、まず動けない そして一番は頭痛がしてくる、これが一番厄介 あ〜眠い〜で終わればいいけど具合悪いに繋がると効率がめちゃくちゃ落ちる 高校のように机に突っ伏して寝る訳にもいかず、そうゆう時に会議が長い、よく分からない説教されてる時たいてい白目向いてる 睡眠時間が大事とわかっていながらAmazonプライム

          わたしに一番大事なこと

          リトルフォレスト

          私にはとびきり大好きな映画がある その中の一つが リトルフォレストという映画 自然に囲まれた岩手の集落で、独り暮らす女性(橋本愛)の、一年の物語 2本あるのは劇場公開が2回に分かれていたからで、実際には春夏秋冬それぞれ1時間ほどの4部作になってる 農作業をして、収穫して、調理して、食べて、また農作業をしてという「営み」が、季節の移り変わりのなかで繰り返し描かれる、ただそれだけの映画だが、心がとても落ち着く 何も変化もない、アクションシーンもホラーもない 今YouT

          リトルフォレスト

          この人生で得たもの

          前もって下書きしていたことと重複したから、上書きして書こうと思う 今日会った人と友達の話をした どんな時も友達がいてくれてた、そして今も味方してくれると話したら そこは一番の自己肯定感にしていい お前がやってきたことの積み重ねで友達がそうやって返してくれるから、 それは何にも変えれないことだと言ってくれた ああ、そうだよな とストンと落ちてきた 優しすぎて損をすると言われていたことも 今、そばにいてくれるのは、私が話を聞いていた人達だなって思った 返ってくるんだなと

          この人生で得たもの

          自分が一番分かっていない

          私は手もある、足もある、五体満足で産まれた だから手足に障害がある人のなった立場に立って考えるのは難しい 経験がないから 想像になってしまうから 私が捻くれているからか、私のことを理解してほしい、支えてほしいと思う反面 経験したことないのに何が分かるの?と思ってしまう いつだってどうせ私が一番辛いと思ってしまう 頭では理解してる、絶対そんなことないってことを もっと辛い人はたくさんいることも でも身体が人に嫌われたくないだけで、たったそれだけでこんなにも冷や汗

          自分が一番分かっていない

          理想像

          理想像は自分と離れている方がいいのか、はたまた自分と似ている方がいいのか 前者は高みを目指せるから、より新たな発見があるからだが 後者は圧倒的ネガティブな考えだ かけ離れた人を目指すのは途中でやっぱり私はあの人になれない と投げ出すんじゃないかという考えがあるから 私はイメチェンをコロコロする、定まってない ギャル系になりたいと思った次の日には茶髪のエクステを付け化粧も変えるし ナチュラル系になりたいと思ったらバッサリ髪を切りくらい茶髪にしてカラコンを小さいのに変える

          えらい、なんて

          昨日の記事で鬱病を再発してしまったとき、 やばいなと思ってから配置替えをしてもらうまで少しの時間がかかった 半年近く前から会社でもここでは無理ですとお願いをしていたけれど、大きい組織なので配置替えに対する会社の腰は重く、なかなか聞き入れてもらえなかった。 藁にもすがる思いで先輩に相談したことがあった 「みんな我慢して頑張ってるんだよ、もっと頑張って欲しい」 最後の藁を、目の前でブチッと切られた気がした。 あ、私はがんばれてなかったんだ。努力、足りてなかったんだ。な

          えらい、なんて

          きっと皆なにかしらあるから

          新入社員になって一年目のあるとき、 鬱病が再発してしまい会社を休んだことがあった 私がいないことで誰かが代わりにやってくれていたことに申し訳なさを感じながらの久々の出社だった すると思ったより周りの人たちが優しくて 「大丈夫だった?」 「無理はしないでね、頼ってね」 「今日来るの怖かったでしょ?私も休んだとき怖かった、休み明けって怖いよね」 そんな言葉に泣きそうになるのをグッとこらえて仕事をした そのあと、会社の人たちの話を聞くと 前の会社でパワハラにあってこっちの会

          きっと皆なにかしらあるから

          直感のはなし

          なんとなく嫌だ とか なんとなくって私の中であって、でもそのなんとなくを大事にしてる なんとなくとは直感で感じたこと 性格はいい人なんだけど、なんとなく苦手な人とか なんとなくこの場所は居心地が悪いとか そうゆう自分の本音を聞いてあげる 合わない人とは離れていいと思うし 行きたくない場所には行かなくてもいいと思う 皆にもそうゆう第六感というか、勘みたいなのはたまにあると思う 一朝出かける前今日傘持って行こうかなと一瞬でも考えてやっぱりいいやと思った日は大抵雨が帰りに振

          直感のはなし

          精神疾患患者への向き合い方についてという本を精神疾患患者が読んでみた

          昔から本屋へ行くことが多かった でも最近、医学書の方も足を向けるようになった ふとこの前、私相手にしている目の前の人達はどうゆう態度でいてくれれば私は楽になるのか?とゆう疑問を持った 初めての感情だった 助けて欲しい じゃあどうやって? 支えて欲しい どうゆう風に? 私は初めて 『境界性パーソナリティ障害の人への向き合い方、接し方』 という本を読んだ いつも患者側の本しか読まなかったし 医者も当然治療法や私のことしか説明はしない 私はどうしてもらいたいんだろう

          精神疾患患者への向き合い方についてという本を精神疾患患者が読んでみた

          自分の機嫌は自分で直そう

          機嫌はいい方がいい、そりゃそうだ 不機嫌は短い方がいい 今日は少し心が疲れていたのでここに行きました レオーニ展 レオーニと言われパッと思い浮かばない人も、スイミーという作品は知ってる人は多いと思う 小学校の頃読んだあのスイミーだ なぜかみんなスイミーは覚えている 私もその中の一人だった 美術館にはスイミーの原画があり、他にもたくさんの作品が展示されていた 大人が座って絵本を読んでいる光景がたくさん見られた 私も混ざって数十年ぶりにスイミーを読んだ ゴッホの作品

          自分の機嫌は自分で直そう

          ポジティブシンキング

          基本私はネガティブだ ONE PIECEのウソップぐらいネガティブ ここまで自信持って言えるネガティブはネガティブに対してポジティブなんじゃないかと思う ポジティブってなんだろう 楽観的じゃなさすぎてほんとうにポジティブな人の思考が分からない ま、いっかと言ってる人を見ると絶対いっかって思ってない…と思ってしまうし 世界が滅ぶぐらいショックを受けてる隣で普通にあっけらかんとしてる人が羨ましかった なんでそんなにポジティブなの?と聞いたら 解決策が分かるからと言

          ポジティブシンキング