人と話すことの魅力
仕事場でも、友達とも、その場で出会った人たちとも、話すときは楽しい
話す以外にも本を読むのも楽しい
自己啓発本でも、誰かのエッセイでも他の人の考えが書いてある本は自分一人で没頭できるからとても好きな時間だ
その楽しいの中に 「今の私の考えを壊してくれる」というのがある
仲良くなると客観的だがいろんな人生が見えてくる
「そんな過去あったのかよ、知らなかったよ、全然気を使わずに話してたよ」って場面もある
そんな時、私の発言は無意識に誰かを傷つけているんじゃないだろうかと不安になる
もちろん私も、友人には話してないたくさんの過去がある
だからその人たちが私に言わないのもなんとなくわかる
教えたくないとかもあるだろう、でも言わなくてもいいが大半だ
だからたまーに友達や知り合いの過去を少し覗かせてもらうと、自分を見つめ直す時間にもなる
いろんな考えがあるし、いろんな人がいる
この前衝撃を受けた話
恥ずかしながら、障害者トイレの中のシャワーがどうして付いているのか最近まで知らなかった
「何故、多目的トイレには、手洗い洗面の他に、モップを洗う流し台みたいなのがあって、シャワーが付いているのか?」
調べたとき、オスメイト用の設備だと知った
人工肛門(消化管ストーマ)・人口膀胱の保有者のことをいう。日本で30万人程度いるそうで、オストメイトは、排泄の為に皮膚に穴をあけて腹部に装着した袋(パウチ)に便や尿を貯める
このパウチを洗うための設備だったらしい
服を着ていれば誰がどんな傷を負い、どんな病を抱えているかなんてわからない
このことを知った時今まで知らなかったことが恥ずかしかったし無知ってダメだなと本当に思った
すれ違う人全員に気を使おうとは思わないし無理な話だから、
私に関わってくれる人にはそうゆう優しさや配慮をしたい