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Health|健康知識

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エクササイズや健康知識に関する記事です。
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最強の時間術は「健康」

久しぶりのnoteです。 おかげさまで毎日忙しくさせてもらってます。 最近あらためて思うのは 【やりたいことやるためには「健康」が大前提】 ということです。 不健康=時間をどんどん削られる毎日病院や治療院通い 薬の量もどんどん増える 膝が悪くて行きたいとこに行けない このようなお客様を日々見ています。 ホスピス医の著書によると 人が死ぬ前に後悔することには ・リスクを恐れずにいろいろ挑戦すればよかった ・人との時間を大切にすればよかった などに加え ・もっ

運動不足のリスク「糖尿病」

「予防」としての運動日本人の6人に一人が 「糖尿病」もしくは「糖尿病予備軍」 だと言われています (H28厚労省「国民健康・栄養調査」) 実際、 パーソナルのお客様でも 糖尿病持ちの方は多数いらっしゃいます。 みなさま口を揃えるのが 「もっと早く生活習慣を見直せば良かった」 「もっと早く運動始めればよかった」 ということです。 僕自身も糖尿病に関しては全くの無知でしたので いくつか著書を読みましたが こちらの本が一番わかりやすい内容でした いくつか著

筋トレが続くのは「4%」

筋トレの効果があるのは分かってる 最近面白かった本がこちら ↓ 様々なデータをもとに、筋トレが「病気予防」「睡眠」「メンタル」に いかに好影響を及ぼすか、わかりやすく書いてます。 で、今日の本題はこここからです それでも筋トレが続かないのはなぜ?筋トレが様々な効果があるのは分かったのに 「それでも続かないのはなぜか?」 が著書の中で述べられてます 事実として、筋トレを始めた3ヶ月後にはわずか37%、 半年後には14% 1年後には4%の人しか筋トレを継続でき

足首を柔らかくすればパフォーマンスは上がる

足首が動けば日常生活が快適になる「しゃがめない」 「ふんばれない」 「正座ができない」 など、足首が硬い人は意外と多いです。 人体の中で重要な関節は4つあり 「股関節」 「肩甲骨」 「背骨」 そして「足首」です。 ストレッチのメニューも この4つを中心に考えることが重要です 足首が硬いと ・重心がくずれ、姿勢も悪くなる ・足の冷え・むくみ ・膝への負担が増す ・何もないところでつまずく など、デメリットがたくさん。 逆を言えば 足首をゆるめれば 日常

「おしりストレッチ」で腰を軽くする

パーソナル一ヶ月目のお客様(男性)から 「あぐらができるようになった」 「今年の草刈りは全然疲れなかった」 「長時間座ってても疲れなくなった」 と、嬉しいご報告いただきました 実はこうゆうご報告が一番嬉しいです 体が楽になれば生活も楽になる 生活が楽になれば気持ちに余裕が生まれます 体を楽にするには「日々の運動」 特にストレッチが大切です 前述のお客様のように 「股関節がガチガチであぐらができない」 このようなお客様は意外と多いんです 特に運転やデスクワー

「運動は毎日するべき?」のこたえ

「運動って毎日した方が良いんですか?」 この質問よくいただきます。 運動を始めた人がまず気になることですよね。 答えとしては 「毎日した方が良い運動」と「毎日してはいけない運動」 があります。 わかりやすく解説します。 毎日した方が良い運動「ストレッチ」ストレッチの目的としては 柔軟性向上 疲労回復 ケガ予防 など様々。 その中でも一番大切なのは 「お仕事や生活で崩れた体をリセットする」 という役割。 社会人で 体をバランスよく使っている人なんて

就寝前にオススメの4つのストレッチ

快眠は寝る前のストレッチで決まる「寝つきが悪い」 「寝ても疲れが取れない」 睡眠に悩まされているお客様は多いです。 就寝前は 日中の緊張状態(交感神経)から リラックスモード(副交感神経)に 切り替えることがポイント。 ストレッチで体をリラックスさせることで 自律神経もリラックスモードに切り替わります。 注意点は 心拍数や体温を上げるような 動きの激しいストレッチはNG! じわ〜と ゆっくり伸ばす静的ストレッチが 就寝前はオススメです。 今回はベッ

ひざ痛は「ほぐし」と「お尻強化」をセットで

ひざ自体が悪いケースは少ない ひざ痛に悩まれているお客様 まだまだたくさんいらっしゃいます 半月板や靭帯に損傷がある方は例外として 「レントゲンやMRIをとっても異常なし」 「けれど膝が痛い」 「どうしたら良いですか?」 というご相談、ほぼ毎日もらいます。 ひざ痛の人の大半が 「ひざに負担がかかる動き」 「ひざに負担がかかる姿勢」 をしています スポーツ中の接触や方向転換により ひざを痛めたケース(急性)は別ですが 日常で徐々に膝が痛くなった場合(慢性)は

結局、ダイエットには運動と食事どっちが大切なの?

「運動だけで痩せますか?」 「筋トレ中は食事も気にしたほうが良いですよね?」 体づくりに興味が出たお客様からは 運動と食事についての質問もよくいただきます。 今回はあらためて簡単に解説したいと思います。 減量には「食事」一択まず「体重」を落とすことで言えば 「食事」一択です。 運動指導するトレーナーの立場ですが これは間違いありません。 基本的な話になりますが 運動や日常生活での活動量(=消費エネルギー)に対して 食べる量(=摂取エネルギー)が少なければ

健康そうに見えて、実は良くないもの

世の中には、 というものがたくさんあります。 ①ノンオイルドレッシング例えば、サラダはどうやって味付けしますか? 体重を増やさないように、 を使用している方も多いと思いますが、結果的に太ります。 というのも原材料表記をみたらわかると思いますが、 ・砂糖 ・果糖ブドウ糖液糖 ・トランス脂肪酸 がたくさん入っているため、 というのがノンオイルドレッシングです。 ノンオイルだからと多量に摂取していれば、糖質過多になり、当然太ります。 ②酸化油、トランス脂肪酸

「レッグレイズ」でぽっこりお腹を解消する

30代からはトレーニングが必須のワケというお客様は非常に多いです。 特に会食も増えてくるこの時期は、体型の崩れを気にされる方は多いです。 少しだけ理論の話になりますが、 「基礎代謝」が落ち始める30歳前後から、 は起きやすいです。 基礎代謝というのは なので、基礎代謝が高い10代20代のときは、 運動不足や暴飲暴食をしてもエネルギー消費が高いので、太りにくいです。 ただし、このような状態で30代に入ると急激に太り始めます。 そのため基礎代謝が落ちる30代から

【2020年版】痩せたい人が知っておくべきこと

タバコより死亡率が高い「肥満」今年はコロナの影響で「体重が増えた」というお客様が非常に多いです。 ・活動量低下 ・ストレスからの食欲増加 など色々と原因はあると思いますが、原因よりも「どうしたら痩せるか?」がみなさん一番気になることだと思います。 具体策を話す前に、少しだけ私のジムの紹介をさせてください。 私のジムはお客様の「不調や痛みを改善する=コンディショニング」がメインのジムであり、かっこいい体をつくる「ボディメイクジム」ではありません。 それでもお客様の「肥

有料
500

むくみが気になる人の「勘違い」

むくみが強い人は○○が足りない最近は女性だけでなく、男性でも【むくみ】体質の人は非常に多いです。 顔、アゴまわり、背中、二の腕、太もも、ふくらはぎ・・・ なんていう人も多いです。 むくみ体質の人に多い勘違いが、 「むくみやすいので水分控えめにしてます」 という声です。 結論から言うと「逆」です。 水分が【少ないから】むくみます。 水分が少ないから体内に残そうとする体内に水分が少ないと、脳が水分を体内に残そうとして、 発汗や利尿を抑えようとします。 体内から

ダイエットしたいけどお酒がやめれない理由

「わかっちゃいるけどやめられない」メカニズム「ダイエットしたい、けれどお酒がやめられない」 というお客様は非常に多いです。 まず、お酒を飲みたくなるきっかけとなるものを【HALT】と呼ばれます。 「HALT」とは上記の頭文字をとった総称です。 頭でお酒をやめようと思っていても、上記のいずれかが当てはまる場合は 「お酒を身体が欲しがるサイクル」からは抜けられません。 ここが栄養指導の難しいところで、 お酒でなくスイーツも夜食も、 「頭ではダメだと分かっていても、