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ひざ痛は「ほぐし」と「お尻強化」をセットで

ひざ自体が悪いケースは少ない


ひざ痛に悩まれているお客様

まだまだたくさんいらっしゃいます

半月板や靭帯に損傷がある方は例外として

「レントゲンやMRIをとっても異常なし」
「けれど膝が痛い」
「どうしたら良いですか?」

というご相談、ほぼ毎日もらいます。

ひざ痛の人の大半が

「ひざに負担がかかる動き」
「ひざに負担がかかる姿勢」

をしています

スポーツ中の接触や方向転換により

ひざを痛めたケース(急性)は別ですが

日常で徐々に膝が痛くなった場合(慢性)は

ひざ自体が悪いと言うより

「ひざに負担がかかる動き、姿勢になっている」

というケースがほとんどです。

ひざが悪くなる2つの具体例

ひざに負担がかかる動き、姿勢とは

具体的には2つあります

一つは

「股関節が固まっていて、ひざの関節ばかり使っている」

というケース

これは男性に多いケースで

ふくらはぎやもも前が

いつもパンパンという人は

要注意です

もう一つは

「お尻の筋力が弱っていてひざが内に入りやすく

ひざに負担をかけているケース」

これは女性に多いケースです

X脚、外反母趾、冷え

などを抱えている人は

要注意です

「ほぐしてから筋トレ」が王道

どちらのケースも

「ほぐしのあとに、おしりの筋トレ」

という流れが王道の改善方法になります

具体例「ストレッチ」

では具体的なストレッチを3つご紹介します

①もも裏


②おしり(大臀筋)


③もも前ほぐし(フォームローラー)


具体例「筋トレ」

ストレッチで股関節まわりをほぐしたあとは

おしりの筋トレです。

おしりを強化することで

骨盤が安定し、股関節がスムーズに動くようになります。

股関節がスムーズに動くことで

ひざの負担は軽減されます。

①梨状筋(股関節のハマりを良くする筋肉)


②大臀筋

対策は早ければ早いほど良い

ひざ痛は放っておくと

ひざの変形や

間違った歩き方、立ち方が

身についてしまいます

気づいたら早めに解消することが大切!


僕自身も

学生時代にひざの大怪我をして手術しましたが

もっと早く改善方法知っていればと

後悔してます


今回は、必ずやってほしい

ストレッチと筋トレをギュッとまとめました

ぜひ何度も見返して習慣にしてくださいね!



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