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働き方を考える まとめ

仕事に求めるものは何か

 昨日までの振り返りにお付き合いいただきましてありがとうございました。自分の中でもこれまでの仕事がどんなものであったか、今置かれている状況がどういうものか、考え直すきっかけになりました。

 その上で、仕事に求めるものを決めておくべきだなと思いました。

1.ヒト(誰と働くか。結論、私は組織にはあまり向いておらず、内向的で受動的な面があると思いました。それを踏まえた上で、私からはできることでしっかりお返しする。)

2.カネ(やりがいの搾取という言葉を何度か使いました。アルバイトだと働いた時間分の給料、そして時給が上がれば支給額も上がりました。しかし、社会人になってみて仕事に見合った給料というものがわからなくなりました。それとともに、1人暮らし、入籍を経て家計の収支を管理する立場になった今、仕事にはそれに伴った賃金を自分の中である程度決めておかないとモチベーションにならないと感じました。)

3.価値観(同じところにずっといると、そこに染まってしまって周りが見えなくなるといろんな人からお聞きしました。隣の芝は青く見えるのではなく、今いる場所とは違う色をしているだけで、隣に行ったからといって、その色が求めているものとは限りません。そういった意味では、自身の仕事への価値観がしっかり合うように自分をアップデートしていくことが必要だなと思いました。)

働き方に正解はない

 先ほども書いた通りですが、私は組織に向いていません。周りのことが気になりすぎるからです。それによって自分のことが後回しになってしまい、抱え込んでしまうところがあると思っています。
 サラリーマンをやっていると、朝から夕方まで就業時間は拘束されているけれど、ずっと稼働しているかと言われれば恐らくそうではないと思います。もちろん、1社目のような仕事だと本当に丸1日ずっとやっても仕事が終わりませんでした。それは恐らく仕事のやり方を間違えていたと思います。1日8時間勤務すると言えど、お昼休みもあれば、ちょっとした休憩もとる。外回りの移動中だって稼動かと言われればひと眠りする場合もあるかと思います。
 実働時間と言われれば、本来は人によってバラバラであってこそのはずだと思います。通信キャリア大手のKDDIは「ジョブ型」を推奨すると発表しています。成果主義を強める代わりに自由度を広げるというものです。

 私はこの考え方でいいと思っています。そういう意味ではフリーランスに近しい考え方なのかもしれません。
 しかしながら、まだまだ正社員の就業規則には「副業禁止」が多い印象です。理由は「本業に支障をきたす恐れがあるため」とされていました。
 しかしながらアルバイトの求人には、「掛け持ちOK!シフト自由!」というとにかく人手が欲しいという念が感じられます。
 「過労死問題」を考えた場合には、ここは鉾と盾な考え方なのかもしれません。
 また、以前ベンチャー企業へエントリーをしたのですが、面接はカジュアルな話し合いという印象で「給料がどうとかではなく、事業に対してどれだけマインドを持って働けるかを大事にしています」と仰っていました。
 5社目よりも提示された給与レンジは低く、祝日は出勤。催事などがあれば土日も手当をもらって出勤という内容でした。そういう働き方が好きな人も増えていますし、学生起業家やYoutuberだって1本の動画にかける費用に対して儲かるかどうかではなく、好きなことをやってお金がもらえるならそれに越したことはないと考えているのではないのでしょうか。

 私の現職での休職期間は8月までと通告されています。
それまでに、今後の自分が進む方向性を見定めていければなと思います。

明日からは、通常の内容を更新していきます。

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