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寒い日に行うトレーニングの注意点は?

みなさん、こんにちは。
恵比寿のパーソナルジム
ワイズジムの代表、山崎です。

寒くなってくると、家からあまり出たくなく、トレーニングに行くのがなかなか億劫になって、ジムへ行く足が遠のいてしまいますよね。

そして頑張ってジムに行ったとしても、寒さで体をやられてなかなか動き出せない…
そんな方少なくないと思います。

そこで本日は、【寒い日に行うトレーニングの注意点】について、パーソナルトレーナーの視点で解説していこうと思います。


寒い日のトレーニングの注意点


気温が下がっている時・体温が下がっている時のトレーニングには様々な注意点があります。
早速それぞれ見ていきましょう。

①適切なウォームアップ

寒冷な気温では筋肉が硬くなりやすいため、事前に十分なウォームアップが重要です。
体が冷えたまま行うと、怪我の原因になってしまいます。

トレーニングを始める前には必ず動的ストレッチや軽い有酸素運動を行って、体温を上げ、関節と筋肉を準備しましょう。


②服を層を重ねて着る

寒い時のトレーニングでは適切な防寒対策が重要です。
複数の薄い層を重ねることで、空気を含んで体を暖かく保てます。

「筋肉をしっかりと確認するためにタンクトップ!」もわかるのですが、温まるまでは無理せず、重ね着をしましょう。

また洋服だけでなく、頭部や手足は体温の放散が多い部位なので、帽子や手袋を着用して保温することも大切です。


③適切なトレーニング量

寒冷な環境では、通常よりも体力を消耗しやすいと言われています。

いつも通り時間いっぱいトレーニングをするのではなく、強度や時間などを調整し、トレーニングの合間合間に適切な休息を取ることも大切です。


④水分補給を忘れずに

気温や体温が低いと水分補給を怠りがちですが、寒冷な環境でも水分は失われます。
冬の脱水症状は意外に多く起こっています。

寒い日のトレーニング中も十分な水分を摂るように心がけましょう。


⑤トレーニング後のクールダウンを忘れずに

トレーニング後は急激に外気にさらされないようにし、ゆっくりとしたストレッチやクールダウンを行いましょう。

汗をかいたままの状態で外に出ると、風邪をひいたり、熱を出したり、体調不良になってしまう確率が上がります。


⑥注意力を保つ

寒冷な環境では注意力が低下しやすいです。
安全にトレーニングするためにも、周囲の状況に気を配りながら行動しましょう。



寒い日のトレーニングまとめ


いかがでしたでしょうか?

上記のポイントを意識することで、寒い日のトレーニングをより安全かつ効果的に行うことができます。

寒い日でも、意識するポイントだけ押さえて、いつもと変わらずしっかりとトレーニングをすることで、体の変化が出てきます。

自分自身にも言えることですが、寒さに負けず、綺麗な体を作るためにトレーニングを頑張っていきましょう!

本日もお読みいただきありがとうございました。

恵比寿パーソナルジム
ワイズジム代表 山崎


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