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ダイバーシティとわたし

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障害のある人、高齢の人、LGBTの人など、多様な人たちについて考えたり、一緒に過ごしたりしたことに関する記事です。
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2023年8月の記事一覧

【アート日記】 東京都美術館へ行った。「都美館ファン」になった。

【アート日記】 東京都美術館へ行った。「都美館ファン」になった。

夏の休暇中に、「恒例の東京アート巡りプラスα」を2泊3日でしてきました。
毎回思うのですが、東京は知的で刺激的で魅力たっぷりな場所です。
盛りだくさんな3日間でした。
中でも印象的だった所の一つに、東京都美術館があります。

今回の都美館の目的今回の東京アート巡りの1番の目的が都美館の「マティス展」でした。
パリの国立近代美術館の長期改修にあたり、収蔵作品が一挙に来日したのです。
巡回展がないため

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【読書日記】 「奇跡のフォント 教科書を読めない子どもを知って UDデジタル教科書体開発物語」を読む

【読書日記】 「奇跡のフォント 教科書を読めない子どもを知って UDデジタル教科書体開発物語」を読む

以前からフォントには関心があり、オンラインやテレビ番組で著者が語られているを拝見し、共感共鳴していたのでした。

初版:2023年4月6日
発行元:株式会社 時事通信社
著者:高田 裕美
内容:読み書き障害でも読みやすいフォントが生まれるまでのノンフィクション!  (Amazonより)

「奇跡のフォント」の本当の意味最初にこの本のタイトルを見た時、「UDデジタル教科書体を使用することで、これまで

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へラルボニーの「異彩の百貨店」へ行った

へラルボニーの「異彩の百貨店」へ行った

東京日本橋三越本店で期間限定で出店されているへラルボニーの「異彩の百貨店」へ行ってきました。

へラルボニーについてはこちら。↓

以前から、へラルボニーのミッションや活動について刺激を受け、ファンになっていたのです。そこで読んだ本はこちら。↓

デザイン、アート、起業、知的障害、双子といった、私にとってのキーワードがならびます。

実物を見て感動した。まるで美術館にいるよう以前から、へラルボニー

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