アメリカと中国、どちらが悪質か?

できるだけシンプルに比較しよう。
だがそれゆえに、
以下の文章は前提条件をしっかり読んでくれないと、
全く意味のないものになる。

そこんとこヨロシク。



1、日本から見た評価

A:過去の悪質さではアメリカ100、中国65
B:今後の悪質さではアメリカ55、中国110

アメリカ最大の悪性は戦後レジームの直接の原因であること。
中国や韓国の悪質さはあくまでも副産物にすぎず、
アメリカ(GHQ)が公職追放やプレスコードをやらかした後遺症が、
日本にとって何よりも重苦しく迷惑極まりない。

とはいえ諸悪の根源は、
当時のアメリカで暗躍していたソ連のスパイであって、





























ということを忘れてもらっては困る。
それでも直接の迷惑はアメリカによって降りかかったのだし、
原爆を落とす決断を下したのもアメリカであって。

「戦後レジームにおける中国」なんか雑魚にも満たない。
中国がやらかした成れの果てではなく、
アメリカが敵を(ロシアと共産主義ではなく日本だと)見誤ったツケだ。

そんな人類史に残る最大の外交的判断ミスをしたアメリカに、
中国と韓国が便乗し、それをソ連(ロシア)が影から煽るというのが、
太平洋戦争のキモであり本質なのだ。

だからアメリカは戦勝国なのに得るものなどなく、
日本が降伏を決めたタイミングで中立条約を無視したうえで、
北海道へ侵攻して北方領土を強奪したロシアだけが得をした。

つまり太平洋戦争の本質は米ソ対立であり、
日露戦争で負けた過去があったソ連は、
当時世界最強の海軍力を有するアメリカを日本にけしかけることで、
漁夫の利で太平洋進出を狙っていたにすぎない。

だからアメリカは、
全力で殺し合ったはずの日本と、
終戦からたった10年で軍事同盟を結ぶに至った。
敵は日本ではなく共産主義だと、朝鮮戦争で今更気づいたから。

だが日本を悪玉だと追及することで正義を語ることにしたアメリカは、
戦後ずっと、ありもしない「戦争犯罪」を捏造してまで日本を糾弾し続け、
そこに共産主義者(ソ連)と中国・韓国が便乗したことで、
話がこじれたものになってしまった。

・・・蛇足だが、
世界で最初に空母を作ったのは日本であり、
世界で最初に空母で戦艦を倒したのも日本であり、
人類史における「戦争の常識」を変えたのは、まぎれもなく日本である。
インドやその他東南アジア諸国の首脳は終戦後に、
「日本人が白人に勝利するさまは有色人種に希望を与えた」と語っており、
人類史上、有色人種が白人の侵略に勝利した最初の記念碑でもある。
ちなみに日本が最初に倒した戦艦とは、
イギリスのプリンス・オブ・ウェールズとレパルスであり、
それらを撃沈した日本のパイロットは、
誰に言われることもなく花束を投下しにいった、という実話が残っている。
一時期は模範的な人間だということで教科書にも載っていた。
いうまでもないことだが、
この世で空母をまともに使って戦争した経験がある国は日米英だけである。
それゆえに日米英は、何をするにも一目置かれることになる。

・・・・・・・まあ、それはいい。

今までの面倒はだいたいアメリカのせい、それは動かない。

だが現状を見れば、
アメリカの軍事技術の3割は日本が支えている有様であり、
「日本はアメリカの財布だ」などと揶揄されつつも、
じゃあ日本が地力で食糧生産や国防がやれるのかといえば、
そんなことはありえないのだ。

少なくとも中国の露骨な軍拡路線の原因が




・・・・・続きを書けとか、
もっと詳しく書けとかっていうなら、
まあ、希望者がいれば書くことにしようか。

誰も読まないものを書くだけ書いて放置するのは、
それはそれで、色々とアレだからな。