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RX(リソーストランスフォーメーション)とは?

本記事ではRX(リソーストランスフォーメーション)についてわかりやすく解説。世界初の選択肢、RX(リソーストランスフォーメーション)がビジネス界で注目されている理由、日本企業におけるRX推進の現状と課題、成功事例まで簡潔に説明していきます。

目次

  1.  RX(リソーストランスフォーメーション)とは?

  2. なぜ今、RXが注目されているのか?

  3. RXの推進に向けた企業の現状と課題

  4. 企業のRX成功事例

  5. まとめ

1.RX(リソーストランスフォーメーション)とは?

RXは、業務オペレーションや採用など経営課題の解決に対する実績・ノウハウがあるプロに業務プロセスの一部または業務を一括してリソース転換することで、社内のリソース問題を解決するだけでなく、業務プロセス・企業リソースの変革を通じて、企業成長を目指すこと。

アウトソーシングとBPOとRX

アウトソーシングとは、コスト削減や自社のリソースをコア事業に集中させるなどを目的に、業務の一部を外部企業に委託することで、BPOはアウトソーシングの中でも、業務を一括して外部企業委託すること。それに対しRXは、業務の一部もしくは業務を一括して外部企業に委託することで、業務プロセス・企業リソースの変革を通じて、企業成長を目指すこと。


■RXプロは、 RX(リソーストランスフォーメーション)を提唱し、人的資本経営における企業課題をプロ人材のリソースとノウハウを提供し、実働伴走型で支援するサービスです。
事業内容:RX事業
サービス名:テバナス
サービス名:土日人事


2.なぜ今、RXが注目されているのか?


まずはじめに、経済産業省は、2030年、2050年の産業構造の転換を見据えた、今後の人材政策について検討するため、「未来人材会議」を設置し、雇用・人材育成から教育システムに至る政策課題について一体的に議論をしてきました。
デジタル化の加速度的な進展や、脱炭素化の世界的な潮流は、これまでの産業構造を抜本的に変革するだけではなく、労働需要のあり方にも根源的な変化をもたらすことが予想されます。
「日本の労働人口の49%が将来自動化される」との予測もありますが、
AIやロボットによる雇用の自動化可能性に関する統一見解はありません。
将来の不確実性を背景に、AI・ロボットとの共生の在り方に対する関心が高まっています。

https://www.meti.go.jp/press/2022/05/20220531001/20220531001.html

生産年齢人口(15-64歳)の減少

急速に少子高齢化が進行し、*生産年齢人口は1995年をピークに、総人口も2008年をピークにそれぞれ減少に転じています。「*生産年齢人口」とは、15歳以上65歳未満の人口のことを指し、生産活動の中核をなす人口層です。

生産年齢人口は、2050年には現在の2/3に減少。

こうした生産年齢人口が減少する中、DX化、AI・ロボットとの共生の在り方に対する関心が高まり、さらには人的リソース不足解消のため、他企業との結びつき・連携を強化プロ人材の活用を企業は考えていく必要があると言われています。

デジタルに転換できない領域は必ずあります。自分たちで実行するリソースにも限界があります。であれば、これからは自分たちがまだ体験していない成功体験、ノウハウを持っている企業やプロ(人)に転換し、生産性向上を図り、人々が今まで以上に結びつき・連携を強化し、産業・企業を発展させていく必要があると思います。


プロセスが価値になる時代

『良いものを作れば売れる』そんな考え方は、もはや通用しない時代になってきています。ヒット商品が生まれればすぐに模倣され、新たな変化・挑戦をしないと、飽きられるスピードも早くなっています。モノ・情報がありふれた時代で、商品の性能や機能で差別化を図るのは難しくなりました。

2021年7月に出版された『プロセスエコノミー あなたの物語が価値になる』 僕の愛読書です。

プロセス自体を売る概念が「プロセスエコノミー」です。独自のこだわりや哲学が反映された「プロセス」こそが付加価値を生む源泉となり、差別化のポイントになると述べられています。

人の問題に対して、常に頭を悩ますのが企業の経営陣、人事採用担当者です。私もHR領域に携わって約10年となりますが、お客さまと様々な課題を目の当たりにしてきました。
リソース不足でやりたいことに手が回っていない、同業他社の採用成功事例が知りたい、業務オペレーションのノウハウが足りない等

RX化によって、単なるツールの導入ではなく、プロが培ってきた成功プロセス(成功体験)を買う時代に変化していきます。


働き方改革

個々の事情に応じ、多様な働き方を選択できる社会を実現を目指し、労働生産性が求められる時代。リモートワークで働き場所も問わず、フリーランスや副業、顧問など、あらゆる働き方が増え、企業もプロ人材にアウトソーシングするのが当たり前の時代になりました。システム開発を企業に依頼したり、ITフリーランスを活用したり。広告運用も同様です。ただ、採用活動においては、内製化に拘るあまり、時代変化に伴うアップデートにスピード感が失われてきていると感じます。
(*RXプロは副業フリーランス人材のマッチングサービスではなく、成果にコミットする我が社のプロ社員が共に伴走するため効果的です。)
これからの時代はさらに、正社員、プロ人材、企業、副業・フリーランス、顧問等が入り混じり、会社を経営したり、チーム組んでプロジェクトを進めたりと、様々なメンバーとの複合体でコミュニティが形成されていくと思います。採用領域も人事機能を自社のみで持たない会社が出てきているくらいなので、時代の変化に応じた多様性をどう受け入れて連携強化ができるかが、企業成長の鍵にもなりそうです。


3.RXの推進に向けた企業の現状と課題

人事リソースが不足していると回答した企業は72%(対象:(株)RXプロとグループ会社(株)HRteamの採用支援先企業100社にアンケート)
採用活動に取り組む人事チームがそもそも人手不足で悩んでいる現状が浮き彫りになり、本当はやりたい取り組みができていないケースが多いようでした。思うように採用メディア運用ができていなかったり、ダイレクトリクルーティングに時間が割けていない、新しい採用手法にチャレンジできていない、採用ノウハウがあまりない、人材紹介にかなりのコストがかかってしまっているという課題も。

新型コロナウイルスの感染拡大によって2020年4~6月に大幅に落ち込んだ転職市場も活況を呈しています。今ではコロナ前の水準に回復してきており、特に36歳以上のミドル世代は好調さを維持しており、企業のニーズは専門分野を持つ高スキル人材に集中し、売り手市場になっています。
大手企業が中途採用の拡大をしており、例えばイオングループは、2022年度の中途採用計画において、前年を400人上回る約2900人に増やしています。次世代のネットスーパーの構築や来店客のデータ活用において、専門人材など多様な経験を持つ人材の獲得を目指しています。

専門人材を獲得するために、採用手法も多様化しています。採用ブランディングやSNS採用、特に「ダイレクトリクルーティング」を強化する企業が多くなっています。ただ、人事業務過多やノウハウが社内にまだ蓄積されておらず、思ったようにスカウト配信ができていない、新たな採用手法にチャレンジできていない企業が増えています。

4.企業のRX成功事例


RXプロから生まれた成功体験


↓採用ブランディング、採用メディア運用をプロが支援💪

5.まとめ


多くのご縁と心を繋いでいきます
あらゆる"むすび"に感謝して生きます
挑戦を未来に繋げていきます

生産年齢人口が減少し、採用がより困難となる時代では、自分たちにはないノウハウや成功体験をもったプロ人材をうまく活用し、従業員の種類に捉われないコミュニティ形成と企業経営が重要になってきます。

私たちが培ってきた成功体験やお客様との成功プロセスを私たちだけのノウハウに留めず、社会のため、お客様のために更なる価値として社会に提供できないかと追求した結果、生まれた新しい概念が、RX(リソーストランスフォーメーション)です。

RXで企業を変革させる。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000095143.html



最後までお読みいただきありがとうございました。

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