フェリシモ「gokigenLab.[ごきげんラボ]」
からだのこと、こころのこと、性のこと。気になるあの人に聞いてみました!
子どもたちの未来のために伝えたい、性のこと。
gokigen Lab.でも販売中の吸水ショーツ。実際どんなアイテムなの?
こころとからだに関するお悩みを産婦人科医 宋美玄先生に相談しながら一緒に解決しましょう!
話しにくいこと、話してみよう!
正しい性の知識を伝えたい、子どもを性被害から守りたいーーそんな大人たちの意識の高まりを受けて、広まりをみせる「性教育」。これまでgokigenLab.でも、性教育について産婦人科医の宋美玄先生と学んできました。 しかし、まだまだ日本の性教育は世界基準から遠く離れているのも現実。私たちは、今どのように性教育に向き合えばよいのか、宋美玄先生と、「サッコ先生」の愛称で親しまれている高橋幸子先生にお話をうかがいました。第1回目となる今回は、日本の性教育の現状をわかりやすく深堀りしてい
大人が思っている以上に子どもたちは、性にまつわる情報を知っているもの。産婦人科医の高橋幸子先生によれば、性教育の現場では、大人たちがちょっと驚くような質問も子どもたちから寄せられているのだとか。 今回のVol.2は、gokigenLab.でもおなじみの宋美玄先生と高橋先生が性教育の現場から見えてきたこと、そして子どもを守るために伝えたい大切なメッセージについてのお話です。 文/アケミン 写真/高見知香 周産期医療、女性医療の診療に従事する傍ら、テレビ、書籍、雑誌などで情
子どもたちにとっても、周囲の大人たちにとっても深刻な性感染症の増加や望まぬ妊娠。未然に防ぐことも大切ですが、いざ問題に直面したらどのような選択肢を取ることができるのでしょうか? 宋美玄先生と高橋幸子先生による対談もいよいよ最終回、近年広まりをみせている「思春期外来」「ユースクリニック」という選択肢についても、たっぷりとお話を伺いました。 文/アケミン 写真/高見知香 周産期医療、女性医療の診療に従事する傍ら、テレビ、書籍、雑誌などで情報発信を行う。主な著書に、ベストセラー
「セルフプレジャー」と聞くと、どのようなことを思い浮かべますか? 恥ずかしい? さみしい人のするもの?友だち同士でも話す機会の少ないセルフプレジャーについて、宋美玄先生に「セルフプレジャーとの向き合い方」や「自分らしい楽しみ方」について、じっくりとお話を伺いました 大阪大学医学部医学科卒業。周産期医療、女性医療の診療に従事する傍ら、テレビ、書籍、雑誌などで情報発信を行う。主な著書に、ベストセラーとなった『女医が教える本当に気持ちのいいセックス』『産婦人科医 宋美玄先生の生
「いつしてる?」「どんなアイテムを使っているの?」 なかなか人とは話しづらいセルフプレジャーの話。gokigenLab.でもおなじみ、産婦人科医の宋美玄先生と女性向けセルフプレジャーブランド「iroha」広報の西野芙美さんによる対談が実現。実際にアイテムを手に取りながらirohaユーザーたちの声も聞いてみました。 文/アケミン 写真/高見知香 大阪大学医学部医学科卒業。周産期医療、女性医療の診療に従事する傍ら、テレビ、書籍、雑誌などで情報発信を行う。主な著書に、ベストセラ
これまでなかなか話すことのなかったセルフプレジャーのこと。 産婦人科医、宋美玄先生とiroha広報、西野芙美さんによる対談Vol.2は、潤滑ジェルやグッズのお手入れ方法、保管場所など、「セルフプレジャーを楽しむためのアイデア」を語り尽くしていただきました。 文/アケミン 写真/高見知香 大阪大学医学部医学科卒業。周産期医療、女性医療の診療に従事する傍ら、テレビ、書籍、雑誌などで情報発信を行う。主な著書に、ベストセラーとなった『女医が教える本当に気持ちのいいセックス』『産婦
産婦人科医の宋美玄先生と女性向けセルフプレジャーブランド「iroha」広報の西野芙美さんによる対談も、いよいよ最終回。私たちの性をめぐる価値観は、この10年余でどのように変化したのでしょうか? irohaのひろまり、性的同意にまで、おふたりの話は及びました。 文/アケミン 写真/高見知香 大阪大学医学部医学科卒業。周産期医療、女性医療の診療に従事する傍ら、テレビ、書籍、雑誌などで情報発信を行う。主な著書に、ベストセラーとなった『女医が教える本当に気持ちのいいセックス』『産
みなさん、こんにちは。 gokigen Lab.メンバーのマッタケです。 今回は、マッタケが企画した「性とからだとこころを知るカード」について紹介させてください。 と、その前にマッタケの自己紹介です。 1981年、昭和56年生まれ42歳・女・既婚・娘1人(小2)。 何にも代えがたい、大切な娘がおります。 gokigen Lab.では、からだのことをみなさんと共に学ぶ「共育」と、子どもたちに正しいからだの知識を伝える「教育」、ふたつのキョウイクを掲げて活動してまして、この
お客さまのリアルボイスから見えてきた! 「尿漏れ」のお悩み人には相談しにくいけれど、実は困っている……そんな女性のお悩みを解決するために、gokigen Lab.では定期的にお客さまアンケートを行っています。今回、7,238人のお声が集まった中で、目立ったのが「尿漏れ」に関するお悩みでした! 丸の内の森レディースクリニック 院長 宋 美玄先生 そん・みひょん 大阪大学医学部医学科卒業。周産期医療、女性医療の診療に従事する傍ら、テレビ、書籍、雑誌などで情報発信を行う。主な著
骨盤底筋をサポートするショーツを作ろう!―― 骨盤底筋を鍛えるのはむずかしいということがわかったところで、何かサポートできるグッズを考えたいのですが。 宋先生 そうだなあ……例えば骨盤底筋ベルトは、骨盤まわりをキュッと締め付けるものを正しい位置で使うのはいいし、私も使っているけれど、トイレで着けたり外したりするのが面倒くさいんですよね。あと、必ず伸び縮みするものを使わないと、ずり上がってきて、違う位置を締めてしまうこともあるので気をつけた方がいいですね。 ――じゃあ、その構
目指したのは「骨盤底筋ベルトを兼ねたショーツ」! 「いつも」も「いざというとき」も快適にサポート「宋美玄先生と作る骨盤底筋ショーツ」プロジェクト、いよいよ完成した商品をお披露目します。目指したのは“骨盤底筋ベルトを兼ねたショーツ”! そのこだわりをたっぷりお伝えします。 ●こだわり1……「骨盤底筋ベルトの位置×ショーツの手軽さ」を両立 宋先生に実際に着用いただき、骨盤底筋の位置に合わせて、おなか側は恥骨、背中側は仙骨のいちばん下の部分を結んだ位置にパワーネットをぐるりと配し
「現代人は昔よりからだを動かす機会が減ったこともあり、血流が滞って『冷え』が生じやすくなっている」と話すのは、医師の石原新菜先生。冷えを改善するには、血流を促してからだをあたためる「温活」が役立ちます。石原先生は「温活といえば石原先生!」と言うほど、温活の大切さを広める活動をされているドクター。さらに近年では、子どものころから冷えないからだにすることの大切さを伝える、「温育」も提唱されています。そんな石原先生に温活、そして温育について詳しく教えていただきました。 (1)
福島の特産“あんぽ柿”の製造過程で廃棄される皮を利用して開発されたデリケートゾーンケアブランド「明日 わたしは柿の木にのぼる」。企画・開発したのは、震災後の東北の力になりたいと福島県の国見町で起業した小林味愛(みあい)さん。自身も肌トラブルや女性の健康課題を抱えていた経験を商品開発にも生かしています。 デリケートゾーンを毎日ケアすることで自分と対話し、心とからだを整えることができると語る小林さんに、フェムケアやサステナブルブランド開発に着目した理由について語っていただきました
みなさんには、カバンの中に「これを入れてたら気持ちが安心!」だったり 「しんどかったらこれに頼ろう」としているものはありますか? 今回はスタッフpanに、気持ちがせかせかしている時にこそ使っているリラックスアイテムを紹介してもらいました。 気持ちがせかせかした時になだめてくれるおともだちスタッフpan 私の場合、やるべきことやトラブルが多発した時にわちゃわちゃしたり、好戦的、暴走的になる事が多いんです。(笑)今までそんなムードになった時、正直得したことはありません。小さな
みなさんにも、ブルーデーの夜にこんな経験はありませんか? 夜、眠気に襲われながら 「やば!」 「大丈夫」(ああ、眠い) 「やば!」 「大丈夫」(生理中だし、ひたすら眠い)を繰り返し、朝起きたら… 「大丈夫…じゃなかったぁ……」 という結末。 一度でなく、何度も「大丈夫じゃなかった」朝を迎え、忙しい朝にひと手間(洗濯機をまわす)もふた手間(布団を干す)も増える始末。この事件が起こった朝には確実に数十分のロスが発生しますよね。(洗濯が終わるのも待たねばならない…)家族に気
前編では、自身の生理時の不調や対処法についてオープンに語ってくれた和田さん。今回は、和田さんがフランス生活で気付いた生理やピル事情、さらにはアイドル時代の体調管理について話が及びました。 文/アケミン 写真/服部恭平 ピル、ナプキン……国によってこんなにも違いがある ーー和田さんは現在、フランスに長期滞在をされていますが、日々の暮らしの中で女性のからだや生理について、なにか新しい発見や気付いたことはありますか? 和田 フランスに来て「すごいな」と思ったのが、普通のスー