麺が長すぎ01

麺が長すぎ。 2019.9.2

日常の何気ない小事が、生活を根本から変えるきっかけになる。一方、特段大事には至らないために、見過ごされ、繰り返される小さな障害がある。大きな満足を追い求めつつも、ちょっとしたつまずきを無くす工夫が、意外や意外、こころの安寧をもたらしてくれる。

普段の幸福って、満足と不満のバランスシートでできていると思うのは、僕だけではないだろう。なにも大袈裟なものじゃなく、ホントにちょっとしたこと。例えば、うどんの麺の長さ。温うどんでは気づかないが、ツユに浸けるおろしうどんなどで発覚する長すぎる麺のイライラ。皆さんはないですか?どこまで持ち上げても、ざるから離れない理不尽な状況。
待ちに待ったうどんがテーブルに運ばれ、いただきますもそこそこに箸で持ち上げても端が現れない。箸下30㎝を越えなんとしてもまだとぐろを巻くうどん麺。立ち上がろうか、それとも脚立を頼もうか。いやいや、切れよ、食べやすい長さに切ってくれよ。わざわざブログに書くことでもないが、我慢できずに書いてしまった。古人曰く、人生は些事にあり。

麺が長すぎ02

・そばは問題なく食える。というか絶妙の長さかも。

麺が長すぎ03

・パスタはそもそも持ち上げないけど、食べやすい。

麺が長すぎ04

・素麺は一番短いのではないか。真夏はこれ。