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重厚であたたかな調べ:牛田智大さんの室内楽プロジェクト 2024/10/22
牛田智大さんとコントラバスの加藤雄太さん、カルテット・アマービレというメンバーによる室内楽。
室内楽に精力的に取り組んでいらっしゃる牛田さん。今度はショパンコンチェルト!ということで、東京オペラシティに。
この日は平日、にもかかわらず、ほぼ満席。
現役世代も多く、お休み取った方も多かったのでは。
プログラムは
ショパンピアノ協奏曲第1番と第2番。
過去のショパンコンクールで第二位になったケヴィ
ブルース・リウ/アラン・アルティノグル with フランクフルト放送交響楽団 2024/10/15
久しぶりの生ブルース。
前回は、こちらでした。
この時は大きな感動を覚えました。
今回は、チケットは取っていなかったのですが、何と、お仕事仲間のMさんからのご招待!さほど自覚はないのですが、何かお役に立てたことがあったらしいのです。有り難くお伺いすることにしました。
まずは、ベートーヴェンピアノ協奏曲第5番「皇帝」
フランクフルト放送交響楽団、音が柔らかい~。
SNSでは、「室内楽みたい」と
こういう風に弾けたらいいな! 樋田多恵子さん ピアノ名曲リサイタル 2024/10/14
大泉学園の駅前のホールで開催されたリサイタルにお邪魔してきました。
きっかけは、Facebookのコミュニティでシェアされた動画でした。
緻密かつエネルギッシュ。こういう「月光」好き!
東京藝術大学大学院修了で大泉学園でピアノ教室を開かれている方。
名曲リサイタルということで、ポピュラーな曲が並びます。
とにかく、ベートーヴェンを生で聴きたいなと思ったのでした。
キリッとしたバッハからスター
初めて聴いた及川浩治さん 2024/10/6
及川浩治さんのリサイタル@サントリーホールに行ってきました。コンサートで貰うチラシの束の中に及川さんのコンサートのものはよく入っていましたが、行ったことがなかった。
及川さんは、横山幸雄さんが3位になったショパンコンクールで最優秀演奏賞を受賞されています。現在は国立音大等で指導に当たられ、コンクールの審査員もやっていらっしゃいます。
スケジュールが詰まっていて、この日は難しいなと思ったのですが
とにかく凄かった!ロンドン交響楽団とサー・アントニオ・パッパーノ&ユジャ・ワン 2024/9/27
ユジャ・ワンが弾く!というので、とにかく席を・・・と、取ったチケット。
ロンドン交響楽団(LSO)の日本ツアー。
プログラムは
シマノフスキ:演奏会用序曲op.12
ショパン:ピアノ協奏曲第2番op.21
マーラー:交響曲第1番ニ長調「巨人」
席はオケ裏のP席。
オケの音、どうかな?と思いつつも、ユジャの近くがいい!と思い、予算も鑑みてこちらに。
結果、P席、大正解でした!
シマノフスキの
豊かな音が響きわたる 桑原志織さん 2024/09/20
2021年のルーボンシュタイン国際コンクールで2位になった桑原志織さんのリサイタルに行きました。杉並公会堂へ。
プログラムにあったシューベルトを聴きたくて。
シューベルト、ブラームス、リストというプログラムでしたが、全く違う音。シューベルトは柔らかく可憐。ブラームス、リストと迫力が増して行き、「ダンテを読んで」で逞しく昇華!一音一音の響きがとにかく豊か。そして、抜群の安定感。
手首、腕、肘が自由
エレガント&ダイナミック 進藤実優さんリサイタル 2024/08/03
トッパンホールでの進藤実優さんのリサイタルに行ってきました。
こちらのホールは2度目。こぢんまりしていて音がよく、雰囲気も落ち着いていて好きです。
進藤実優さんを知ったのは、一昨年のショパンコンクール。セミファイナルまで進み、演奏を配信で聴いていました。当時は19歳。清々しくてキビキビした演奏が印象的でした。猫パンチ風の手の動きも好み🐱
今回は、オールベートーヴェンプログラム。
合間に進藤さ
豪快!マリー=アンジュ・グッチさんのショパンwith読響 2024/01919
5月に初めて聴いて、コンサートを探し購入したチケット。
颯爽として元気よい演奏。スカーッとしたのでした。
ところが、仕事のスケジュール的に厳しいな・・・となってしまい、諦めようかなとも思いました。
が、この投稿をみて、やっぱり行こう!と思い直し、サントリーへ。
指揮は、エリアス・グランディさん。
プログラムは、
ウェーバー:歌劇「魔笛の射手」序曲
ショパン:ピアノ協奏曲第1番
ブラームス:交
炎のマエストロ、圧巻でした!:小林研一郎さんと亀井聖矢さんwithハンガリー・ブダペスト交響楽団 2024/07/2
コバケンさん、まさに「炎のマエストロ」でした。
<プログラム>
ロッシーニ:歌劇「セビリアの理髪師」序曲
リスト:ピアノ協奏曲第1番変ホ長調
チャイコフスキー:交響曲第4番ヘ短調Op.36
亀井聖矢さんとのリストコンチェルト。
研鑽を積まれて、どんどん上手になっていく亀井さん。コバケンさんやオケに注意を払って、ともに音楽を創り出そうとされているのが伝わってきました。超絶技巧を見せつけて、弾き散