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良いとか悪いとか言わない。好きとか好きじゃないとか言う。

ものごとを評価したり、感想を述べたり、コメントしたりするとき、ものごとをどのような基準で捉えたらよいだろうか?という話です。

SNSで学習したこと

良いとか悪いとか言わない。

自分が出した答え

好きとか好きじゃないとか言う。

好き・好きじゃないと言うのが最も簡単!

ポイントは「好き・好きじゃない」であって「好き・嫌い」ではありません。
「〇〇についてどう思うか?」と問われて「好き!」「好きじゃないなあ・・」という答えが最も素直でかつ、誰かを傷つけにくい言葉です。
(問われなくても言っていいと思いますが)

Likeボタンを押すか、押さないか、と同じ反応です。

良い・悪いを言うときは注意しよう

「良い」はいいと思いますが、それでも「良い」と言うためにはある程度の見識は求められると思うのですね。
誰が「良い」と言ってもいいのですが、他人から良いと思われていない人が「良い」と言ったことの、他人にとっての意味はさほど無いような気もします。

考えすぎでしょうか。

「良い・悪い」という表現は、客観的な評価をしているように聞こえるのですね。言った人にはそのつもりがなくても。

「好き・嫌い」は誰かが思っていることで、主観的なものだと明らかですが、良い・悪いという評価は、そのようには捉えられない点が厄介です。

だから良い・悪いを言うときには、理解されやすい根拠を同時に示すべきでしょうね。SNSで流れてきた投稿に対して瞬時に気軽に発する言葉ではないような気がします。
ボタンを押すときの感覚は「いいね」=「Like」かもしれないけど、「良いね」ではないだろうと思います。

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