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(祝)角松敏生40周年

僕が note を始めたのが今年の1月で(笑)
角松敏生がプロとして音楽活動を始めたのが1981年で、昨年で40周年でした。まさに「あれから40年!」の世界ですね。

すごいと思います。
若い頃に途中、休止していた時があるのですが、再開してからずっと成果を上げ続けて来られました。

1970-80年代の隆盛ポップスター

ちなみにビリー・ジョエルのソロデビューが1971年で、昨年で50周年でした。美空ひばりみたいだなと思ったわけですが、1970~80年頃にデビューして今でも活躍しているシンガーやミュージシャンは多いと思うので、活動の大小、有名無名問わず、40周年や50周年の人は結構いそうな気がします。

世の中は常に新しいものを追い求め、過去のものを忘れ去ろうとするわけですが、音楽家は一度作った作品を、いつまでも温め、あるいは再レコーディングするなどして、歌い、演奏し続けています。

ファンも、自分たちが初めてその音楽に感動したときの瑞々しい記憶がいつまでも残っていて、ときに音楽家が作る新しい音楽や新しい歌い方、演奏方法、アレンジなどを否定して、過去のイメージの再現を求めたりするのですが、常に先進的な音楽家はそこに留まることを嫌います。

角松敏生という音楽家

そのようにして古いファンが離れがちな音楽家もいるなかで、角松敏生のようにデビュー当時から変わらぬファンを持ち、自身も常に新しい表現を作り続け、そのクオリティがファンを納得させ、新しいファンも生まれるという好循環を第一線でやっている音楽家は、そう多くはないはずです。

年齢的に見て50年という活動期間は非常に難しいラインであるとは思いますが、今後もいい音楽を作り続けていって欲しいです。

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