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George Benson "In Your Eyes"

今回購入したCDは、前回にも紹介してきたチャカ・カーンとエイミー・ホーランドと、そしてこの George Benson(ジョージ・ベンソン) になります。

ジョージ・ベンソンは 1963年から音楽活動をしていたシンガー・ソングライターでかつギタリスト。芸歴も長いし多才です。
ジョージ・ベンソンの音楽ってどういうの?って訊かれても、はいコレです!となかなか言えないアーチストですね。いろんな音楽があります。

ただ大きくまとめると、ギターを中心としたフュージョンと、クールさと甘さを兼ね備えたボーカルによるSoul、AORという2つないし3つの方向性を持っているように思います。
フュージョンというと夜のイメージが僕は強いのですが、同様にジョージ・ベンソンも夜に聴くと最高な曲が多いなあと思います。以前よく聴いていた "Standing Together" は彼の中でもクールでかつマイナーなアルバム(?)で、In Your Eyes とはテイストがだいぶ違いますが、寝る前によく聴いていました。

In Your Eyes

ということで今回シェアするアルバム "In Your Eyes"(日本名:ユア・アイズ)は1983年にリリースされたもので、同年発表の楽曲と、70年代の曲が少し入っているアルバムです。

Feel Like Making Love (1976)

70年代感があると言えばあるけど、言われなければ80年代かなと思うくらい新しい感覚があると思います。
イントロは・・なんか角松敏生が使ってる気が・・(笑)

Lady Love Me (1983)

これは聴いたことがある人は多いんじゃないでしょうか。よく掛かってましたよね?(誰に言ってる?)かっこいい曲です。
イントロは・・妙に聴き覚えが。ジョージ・ベンソンの曲はそういうの多いんですよね。みんな彼の曲を真似してるでしょ?

In Your Eyes (1976)

ゆったりとしたバラードです。
例えばイーグルスの「ホテル・カリフォルニア」が発表されたのと同じ年なんですが、どうですかね、妙にこの曲の新しさを感じませんかね。
リアルで聴いた記憶はないけど、今その時代で聴いていたらすごくオシャレに感じるだろうなと思います。

Never Too Far to Fall (1983)

イントロの「ネバネバネバネバ」っていうところ、ヴァネッサ・ウィリアムスにも同じように言ってる曲がありました。
ダンサブルな曲です。踊りたくなります。

Being with You (1983)

これはゆったりとしたフュージョン。インストゥルメンタルです。
夜も更けた頃に流れてくる感じですよ。高層ビルのバーで聴きたいな。
それか、寝る前。
ジョージ・ベンソンのギターもいいですねー

Use Me (1983)

紹介していて微妙に泣けてきました。
なんでこんなにオシャレな曲が作れるんでしょ。歌えるんでしょ😂

全部紹介すると面白くなくなっちゃうんでこれまでにしますが、他の曲もいい曲あります。CDでじっくり聴くのがお勧めですね。僕はスマホに入れてヘッドホンかけて歩きながら聴いたりもしています。

アルバム CD

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