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人生七分割七変化

幽霊の正体見たり枯れ尾花

作者は・・?

この句は江戸中期の俳人 横井也有(よこいやゆう)の「化物の正体見たり枯尾花」が元になっているということだけ分かりました。最終的に誰がこの句を作ったかは不明のようです。

人生七分割七変化

自分の人生を7つに分けて、どのように変化したかを振り返ります。主に職業とリンクしています。
結論として、直近の7年間で「幽霊の正体見たり枯れ尾花」にたどり着きました。

  1. 子供時代

  2. 高校〜大学生

  3. 設計とレジャー三昧(10年)

  4. 企画開発と残業休出の日々(6年)

  5. 空間デザインに現を抜かす(3年)

  6. ジリ貧Web制作業(12年)

  7. 空白から少しずつ現在(7年)

もう少しまとめると、

  1. 子供時代

  2. 高校〜会社員

  3. 現を抜かした時代

  4. 制作業

  5. ブランク以降

子供時代は天真爛漫。高校から会社員までは順風満帆でした。
いまから考えると子供時代は自分の原点で、そこにいま、戻ろうとしているような気もします。
順風満帆だった頃は、実は本当の自分を最も忘れていた時代かもしれません。

現を抜かした時代は、後の制作業の前フリで、
制作業の12年で自分探しは一旦終了しました。
順風満帆の後の時代は、終了するまでひたすら彷徨っていた感じですね。

ようやく今、本当の自分らしさを取り戻し、
いかに自分が何でもない路傍の石であるかということに気づいた次第です。
現在は「子供時代マイナス夢」
自由だけど将来像は描けないという日々です。

幸いなことに世の中はVUCA時代で混沌としています。
この混沌とした世の中で、少なくとも自由を感じられている自分自身は稀有な存在。

これからの世の中を見ていく

実は「先が見えない」などと悲観するのは年寄りの証拠で、公然と吹聴するのは若い世代に対して失礼ともいえるでしょう。若い世代には未来しかないわけですから。
そしてよく見ると、世の中には可能性が溢れていて、すでにそのいくつかは形になりつつあります。
そのことに気づいた若い世代にとって、世の中は刺激的で希望に満ち溢れていることでしょう。

そのようなことを、何もできなくなった今の自分が擬似体験させてもらって、今後の生きる糧にしたいと思っています。

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