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70年代フォーク名作 1971-1983

僕の1970年代は小・中・高校生でした。
最も多感な時期に・・というか個人的に思春期のようなものは無かったけれども、やはりあの頃の大人(若者)の音楽は圧倒的にフォークだったし、ミュージシャンには憧れました。

特定のミュージシャンが好きになったのは中学〜高校生ぐらいで、フォークにおいてはアリス、さだまさし、かぐや姫でした。
その頃は学校に「フォーク部」があって、人気の部活でした。

(アリスの谷村新司が「フォークをやりたい」と思ったのは女の子にモテたいからだったと高校ぐらいの時にラジオで知りました)

僕は、それまでは「ヒット曲を聴く」ような感覚だったのですが、テレビドラマやCMやラジオでもフォークが一番、若者に人気があり、必然的にヒット曲は沢山生まれました。

フォークの流行は遡って1960年代からあり、僕らより年上の人たちは60年代フォークが好きな人も多いと思います。

今回は、僕の体感で「この曲はヒットしたなあ」と思えるもので「このミュージシャンはフォークだ」言える人の曲をシェアします。
順番は時系列ですが、同じ年の中での前後は正しくないかもしれません。

自分で初めて70年代フォークをリストアップしたのですが、途中で懐かしくて泣きそうになりました。やはりフォークギターの音色とかメロディがたまりませんね。
個人的に思うのは、1970年代で一回、昭和が終わったような気がしていて、そこで失われたかけがえのないものを、手繰り寄せているような感覚がありました。

70年代フォーク名作 1971-1983

1. 赤い鳥 翼をください

1971年

2. 吉田拓郎 旅の宿

1972年

3. ガロ 学生街の喫茶店

1972年

4. 井上陽水 心もよう

1973年

5. 南こうせつとかぐや姫 神田川

1973年

6. 山本コウタローとウィークエンド 岬めぐり

1974年

7. グレープ 精霊流し

1974年

8. マイペース 東京

1974年

9. ダ・カーポ 結婚するって本当ですか

1974年

10. ふきのとう 白い冬

1974年

11. 風 22才の別れ

1975年

12. バンバン いちご白書をもう一度

1975年

13. 小室等 お早うの朝

1976年

14. アリス 冬の稲妻

1977年

15. 紙ふうせん 冬が来る前に

1977年

16. NSP 冬の花火はおもいで花火

1978年

17. チューリップ 虹とスニーカーの頃

1979年

18. 永井龍雲 道標ない旅

1979年

19. 長渕剛 順子

1980年

20. 伊藤敏博 サヨナラ模様

1981年

21. 村下孝蔵 初恋

1983年

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