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デジタルとアナログ

はじめまして

この一文から始めさせていただきます。

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電子チケットに慣れてしまった。スマホが当たり前に普及している現代。スマホアプリで電子チケットを入場口で提示することが多い。もちろん今でも紙チケットは残っている。しかし、発券手数料がかかったり、入場口でもぎりをしなければいけなかったりと嫌煙される部分が多い。

一方で、紙チケットのメリットは手元に残るということだろう。アーティストによっては、ファンクラブ会員に特製デザインの紙チケットを配ったりしている。人によるかもしれないが、私は思い出の品を手元に残しておきたい人なのだ。ライブのチケットはもちろん、旅先でのパンフレットやお店のお会計のところに置かれている名刺サイズのカードまでファイリングして取っておいている。

そんなに物として残さずともスマホで写真撮ればいいじゃん、といった反論が飛んできそうだが、少し考えてみてほしい。スマホで気軽に写真を取れるようになり、人によっては何千、何万という写真がスマホの中にデータとして保存されている。果たしてそのデータをどれだけ見返しているのだろうか。スマホの中のデータよりも、現像してファイリングしたアルバムの方が見返すのではないだろうか?

本についても同じようなことが言える。電子書籍が普及しているが、ふとした時に見返すのは本棚に並んでいる本ではないだろうか?目に見えて触れることができる。そこに体積があり質量があるというのは煩わしいことであり、重要なことなのだ。

こんな、デジタルと違ってアナログはいい、なんて発言をしていたら老害扱いをされそうである。

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手の届く範囲にいるあなたが

幸せでいることを願います

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