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自己紹介


はじめまして

この一文から始めさせていただきます。

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まず、何故noteの投稿を始めたか。そこからお話ししよう。

人間誰しも生きていれば様々な感情・考えに出会う。出会うというのは自分の中だけでなく、人や音楽、本、作品、食品、建物、都市との触れ合いのなかでも出会う。日々の自分の感情や考えが死んでしまわないように言語化・アーカイブ化しようと考えた。

TwitterやInstagramで投稿すれば同じようなことができるかもしれない。しかし、Twitterには140文字という制限がある。Instagramは写真メインのコンテンツだ。というわけで前からアカウントは持っていたものの、投稿は全然していなかったnoteを利用して、自分の感情や考えを発信していこうと思う。

発信していこうとは言ったものの、2021/12/31(金)現在フォロワーは皆無のため、空にただボールを投げるだけになってしまう。ひと月後には何万人が見る超有名ブログになっているかもしれないし、20年後にやっと読者第1号が現れるかもしれない。未来のことは分からないが、毎日投稿をしていこうと思う。

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前置きが長くなってしまったが、初投稿なので自己紹介から始めるべきだろう。本名はこんな世の中なので、あまり出さないほうが得策かなと考えた。テキトーな名前を使っていく。まだ定まっていないし何回も変えるかも知れない。そのため、ここにはあえて書かずにプロフィールを見てもらえれば幸いだ。

年齢は23歳。職業としては大学院生だが、現在、休学しておりインターンシップなどをして、社会勉強期間を設けている。地方出身で大学も地方だが、インターンシップのために、現在は都内にいる。専攻としては建築だが、将来、その方向の仕事に就くかはまだ分からない((絶賛模索中

家族全員卓球をしている家で育ったため、4歳か5歳くらいにはラケットを握っていた。そこから大学4年生までずっと部活でやっていた。今はなかなかするタイミングがなくて、趣味程度にしかできていないが、それなりに強かったということは一応伝えておこう。

趣味はサブカルとかエンタメ。マンガ・アニメ・映画・音楽などだ。最近は読書もしている。こういうものを好きって宣言してしまうと、「これを知らないのに○○好きを語らないで!」みたいな人が現れる。人間は全知全能じゃないため、知らないものがあって当然なのだ。それは好きなものに対しても同じことだ。あくまで自分の好きなものが好きなため、あなたの勝手な価値観を押し付けないで!と言いたくなる。

そんなことを言いながらも自分の好きなものを、他の人にも知ってもらいたい・共有したい(いわゆるオタク特有の布教活動)という気持ちは死ぬ程分かる。大学生の頃は、自分が好きなんだから他の人も好きになるだろうという、あまりにも純粋無垢で無邪気な考えを持っていた。

最近になってやっと、人それぞれに価値観があって好き嫌いも十人十色なのだと分かってきた。音楽が好きと言っても苦手なアーティストはいる。音楽性が苦手・声が苦手・言動が苦手・見た目が苦手。要因は様々だ。一方で、自分が苦手なアーティストでもファンの方がたくさんいる。

人それぞれの価値観がある。好き嫌いが生まれる。そこで嫌いにわざわざ近づいて攻撃をしてしまうこともあるだろう。どうかそこは適度な距離を保ってほしい。嫌いなら遠ざかればいい。好きなら近づけばいい。もっと好きになったらもっと近づけばいい。そんなことをみんなが思いながら過ごせば世界はもうちょっと生きやすくなるかもしれない。

脱線してしまったが、投稿者のざっくりとした自己紹介を終わりにする。好みや考え方はこれからの投稿でどんどん伝わっていくと思う。伝わると信じている。日々の投稿が自己紹介ということで。

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自己紹介だけで終わらせようかと思っていたが、やはり昨日のイベントが自分にもたらした影響が凄まじかったので、つらつらと書いていく。

実は昨日CDJに行ってきた。知っている人にはお馴染みCDJだが、知らない人の方が多いだろう。COUNTDOWN JAPAN 21/22 略してCDJだ。いわゆる音楽フェスというものだ。大学生の頃からずっと行っており、去年はコロナの影響で開催できなかった。それが今年、2年ぶりの開催となっった。

12/28(火)-12/31(金)の4日間開催で、今年は3日目に参戦してきた。例年と同じ会場だったが、例年とは違う会場だった。徹底的に行われた感染症対策。様々なところに設置された消毒用アルコール。圧倒的にゆとりをもって作られた会場構成。向かい合わないように設置されたフードコート。例年ならスタンディングでぎゅうぎゅうになって声を出して参加できるところを、全席指定席でグループディスタンス確保。使用する会場の広さはいつも通りなのに対して例年の4分の1ほどに抑えた観客の数。主催者側の気概を感じて会場に入った瞬間に泣いてしまいそうになった。

もちろんライブそのものも最高だった。今年は1ステのみだったため全出演者のパフォーマンスが見れた。久しぶりに見るアーティストも、初めて見るアーティストもいた。全出演者の基本情報は知っていたため、フェス特有のなんだこのアーティストは!?という発見がなかったのがちょっと残念だ。

個人的に楽しみにしていたのはSUPER BEAVER だ。友人がSUPER BEAVERのLIVEに行っているのをSNSで見て、そこで初めて存在を知った。そこから日常的に曲を聴くようになり、最近出た自伝小説も読んだ。ボーカルの渋谷さんが書いている都会のラクダという本だ。気になる方は読んでみてほしい。人にどら焼きを渡したくなることだろう。

そんなこんなで楽しみにしていたLIVEだが、もう、ほんっっっっとうに最高だった(語彙力) 熱いMCの後に歌った人としてという楽曲は何回も何回も聞いていた曲なのに色んな思いがこみ上げてきて泣いてしまった。これがLIVE感!これぞ生の醍醐味!そう思わずにはいられなかった。

そして不意打ちを喰らったのが、DAY3 トリ sumika 何度もLIVEで見たことがあるアーティストで、もちろん楽しみにしていたが、ハードルの遥か彼方の上空を飛び越していった。アットホームなLIVEに定評のあるsumika。いつものような温かく皆が幸せになる楽曲たち。アクセント的に組み込まれた妖艶でダークな楽曲。神セトリで、それだけでも満足だった。しかし、最後のボーカル片岡さんのMCが凄かった。音楽業界にいる人間として、音楽が大好きな一人の人間として、怒りと悲しみが混ざった熱い熱いMC。思わず涙が零れた。今もnoteを書きながら思い出し泣きしている。感情が収まらないまま迎えたアンコール。ファンファーレという楽曲だった。らしくないという表現が正しいか分からないが、荒々しくも力強いパフォーマンスにまたもや目頭が熱くなった。行けて良かったと心から思えたLIVEだった。

コロナ禍で多くの業界が大打撃を受けたが、音楽業界もその一つで音楽フェスに限っていえばマスコミの的のように扱われていた。多くの人達がぎゅうぎゅうになった会場で声を出して盛り上がる。それがフェスの醍醐味であり、感染症対策の対極に位置するものと言えるだろう。そして衣食住とは関係ない。言ってしまえば人生において、無くても困らないものなのだ。だが、音楽を生業にしている人もいる。音楽があったからまだ生きていられる人もいる。音楽が人生に彩りもたらした人もいる。

矛盾しているが、音楽は無くても困らないものだが、音楽は必要不可欠なものなのだ。色々な意見があるだろう。こんな状況なのに人を集めてフェスをするなんて馬鹿げている。そんな人達に向けて主催者は、出演者は、参加者は、フェスを開催するという意思を示した。松本人志さんの言葉を使わせてもらうとプラカードを持たないデモを行ったのだ。

音楽を止めない。
フェスを止めない。

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感情や考えを言語化し、文字に起こしていくと、それに釣られてまた新しい感情や考えに出会える。今回の投稿も書きながら、新しい出会いがたくさんできた。拙くて読みにくい文章だが、これからも発信していこうと思う。

保険をかけるわけではないが、投稿は投稿時の考えである。そして読者それぞれで読み取り方が違うだろう。自分の文章が上手ければそんな誤解も生まれないのかもしれないが、誰かを傷つけてしまうこともあるかもしれない。しかし、前述したように人それぞれ価値観が違うため、100人読んで誰一人傷つかないものを書くのは難しいかもしれない。時には自分の不注意や浅はかさで半数近くが傷ついてしまうかもしれない。それでも100人が読んで100人が傷つくようなものは絶対に書かないとここで誓っておこう。

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芸能人(特にアイドル)のブログを読んでいると、決まった文言で始めたり締めたりしている。noteを書くにあたって、自分もそのようなものをつくろうと考え、なにが良いかと思案した。

冒頭は始まりの2行に決めた。締めは終わりの2行に決めた。何故それにしたかはそのうち書くかもしれないし、(忘れてて)書かないかもしれない。では、この言葉で締めさせてもらう

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手の届く範囲にいるあなたが

幸せでいることを願います



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