ミァハ内供

チラシの裏に書くようなことをチラシの表に載せるための第一歩。執筆のお仕事は常時募集中で…

ミァハ内供

チラシの裏に書くようなことをチラシの表に載せるための第一歩。執筆のお仕事は常時募集中です。

最近の記事

長期休載

投稿をキープするのがいよいよ厳しくなってきたので長期休載します。

    • 読み違いをなくしたい

      誤読の話ではありません。 ボードゲームの話です。 将棋を始めとしたいわゆる「完全情報ゲーム」の勝敗を左右するのは"読み"です。 運要素の介在する麻雀等のゲームは、展開が不透明ゆえに読みがそこまで有効に機能しません。 次に何が起こるか予測できないため、その場その場で最も期待値の高い行動をとることが勝利への最短ルートになります。 一方将棋等は、起こること全てが自分(と相手)の実力次第です。 無限大の実力があれば、特定の局面から勝利までを完全に見通せるゲームなのです。 それ

      • 連休

        毎日投稿もだいぶ形骸化してきました。 明日は投稿します。

        • 休み

          今日は多忙につき休載です。 最近多いね。 コンテストにでも投稿してメリハリ付けた方が良さそう。

          似非恋愛脳の亡者たち

          恋バナ、好きですか? 僕は全然好きじゃないです。 付き合いでそういう話を聞くこともありますが、くっ付いただの離れただのやっぱり離れたくないだの、それをさも重大事のように語られると辟易してしまいます。 別に恋愛することは一向に構わないと思うのですよ。 僕もそういった経験がないわけではないですし、生物としての本能が心を動かすのは当然の事でしょう。 僕が不快感を覚えるのは別のポイントです。 恋愛話を好んでする人々って、恋愛そのものを純粋に楽しんでいるというよりは、それを取り

          似非恋愛脳の亡者たち

          負け方の流儀、勝ち方の流儀

          勝負事に携わる大半の人間にとって、敗北は避けがたいものです。 めざましい快進撃を継続中の藤井聡太棋聖も今期既に3敗を記録、勝率は.850です。 シーズン24勝0敗1Sを記録した2013年の田中将大投手ですら、日本シリーズでは1敗を喫しています。 圧倒的な実力を有していても、負け知らずという訳にはなかなかいきません。 平凡な実力に留まる僕のような人間は言わずもがな。 勝負の半分は常に敗北で出来ているのです。 人生に待ち構えるあらゆる勝負を快適に戦うためには、敗北と勝利に対

          負け方の流儀、勝ち方の流儀

          夏バテまみれの文章

          本格的に疲れが取れなくなって来ました。 毎年恒例夏バテですね。 野球部を辞めて初めての夏以来毎度のことなので、そろそろ精神的には慣れて来ましたが、それでも尚キツいです。 一番嫌なのが睡眠時間の増加。 寝る前後の時間は幸福ですが、活動時間が短くなると自然出来ることも減ってきます。 そして時間的余裕は精神的余裕に直結するものですから、疲れも相まって人生が少々くすんで見えます。 とまあこのように、noteの更新内容すらつまらなくなるのが夏バテの怖さ。 執筆スピードが普段の半分

          夏バテまみれの文章

          過去に啓蒙される男

          数年前に書き捨てておいた自分の文章たちが、今更出てきました。 上手い。拙さはあれど、今の僕よりは上手いと感じてしまいます。 当時の僕は「下手くそ」だと思いながら、妥協を重ねて書いていたはずなんですが。 昔の僕の方が賢かったんでしょうか。 それとも自己評価が思いの外低いだけなのか。 或いはエッセイが苦手すぎるのか。 でも当時の自分も更に過去の自分に敗北感覚えてるんですよね。 今まで僕の脳が歩んで来た道のりとは程遠い、もっと凡庸でひしゃげた人混みの中で、鈍り切った思考は完

          過去に啓蒙される男

          連休

          昨日の用事が今日まで足伸ばしてきたので今日もお休みです。 明日からはまた投稿します。

          休み

          今日はかなり忙しいのでお休みにします。 誰に告げるわけでもないですが、一応ケジメとして投稿だけしておきます。

          ハゲてきた

          最近おでこが広い。 分かっちゃいたんですけどね。 血筋も生活習慣も全てハゲに向かってましたから。 シャンプー使うたび髪がきしむし、その癖ドライヤーはほぼ使わないし、母方の祖父は母が生まれた時には既にハゲ隠しのベレー帽を常用していたそうです。 元々髪の毛が太く多い方なのでまだ他人は気づかない程度に収まっていますが、5年前と比較するとかなり毛量減ってますね。 俗に言う若ハゲって奴ですか、まだ成人したてなのに。 まあ容姿に優れた人間でもないので、そこまでショックはないんです

          ハゲてきた

          それさっきも聞いたわ

          子供の頃、両親や教師などに叱られるのが嫌いでした。 まあ好きな人なんて殆どいないと思うんですが、僕が何より嫌いだったのは「埒が明かない」点ですね。 ずっーーーと同じ話繰り返すじゃないですか、説教の類って。 手を替え品を替え、これでもかと時間を食っていく割に新しい内容は一つも出ない。 最初は「わかりましたよ、ごめんなさい」と素直に謝っていても、しつこく同じことを言われると段々こっちも腹に据えかねて来るわけです。 それで「ずっと同じ話じゃん」とか食ってかかるともう大変、その後

          それさっきも聞いたわ

          おいおいそれがウケるんかおいおい

          久々に腹の立つ文章を読みました。 noteでは初めてですね。 取り立てて詳細を論うつもりはありませんが、本当に頭に来ました。 ダブスタの極み。 「自由」「人の勝手」と宣った次の行で「そんな権利ない」と他人を封殺しに行く姿勢。その他諸々。 控えめに言って二度と文章書けなくしてやりたいくらい苛立ちましたねアレは。 そしてそんな奴に限って結構評価されてるのが世の中あるある。 普通にスキ!200くらい貰ってましたね。 当然っちゃ当然なんですが。こんな世間音痴にすら見つかるほどのモ

          おいおいそれがウケるんかおいおい

          人間讃歌は酒のようなもの

          悪酔いしている人のなんと多いことか。 人間讃歌。 定義が難しい言葉ではありますが、『「人間らしさ」を肯定し賛美する諸思想』とでもしておきましょうか。 よく例示される作品としては、相田みつを氏の「にんげんだもの」を始めとした諸作品であるとか、荒木飛呂彦氏の「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズであるとか。 造詣が深いわけでもないので、あまり事例を出しすぎると失礼にあたりそうです。 上記の作品に代表されるように、エンタメとしての魅力は疑う余地もありません。 強烈な肯定に昂りを覚え

          人間讃歌は酒のようなもの

          悪役は悪役のままで

          「いただきます」「ごちそうさま」 日本社会に文化・常識の域で染み付いている文言ではないでしょうか。 日常的に使っている方、外で食事する時だけ使っている方、全く使わない方、様々おられるかと思いますが、知らない方は珍しいかと思います。 ちなみに僕は割と使いますね。 一人で食事をする際も大体口に出しているので、使用頻度はかなり高い方でしょう。 ではこの挨拶じみた文句、一体誰に向けた言葉なのでしょうか。 「料理を作ってくれた人」に対して述べている方は僕と同じです。 問題は「料

          悪役は悪役のままで

          もし豚が人間との共存を求めてきたら

          想像してみてください。 突然変異によって人間と似た知能を獲得した豚たちが、人類に混ざって生活している姿を。 あなたの職場や学校の構成員も半分は豚です。 我々と同じように服を着て、二足歩行で、日本語で話しかけてきます。 あなたは受け入れられますか? 僕は確実に豚肉のことを思い出しますね。 「今俺と普通に喋ってるけど、昔はこいつらを料理して食ってたんだよな」って。 侮蔑するわけでもなく、後悔するわけでもなく、ただ少し居心地の悪さを覚えると思います。 強く拒絶こそしませんが、本

          もし豚が人間との共存を求めてきたら