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ヨーロッパ雑記帳

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ヨーロッパに在住して10年余り。ヨーロッパの前向きな最近の話題を提供しています。 ヘッダー画像:Photo by Nubia Navarro (nubikini) from Pe…
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#美術

『Lockdown Italia』展が会期延長 (イタリア)

『Lockdown Italia』展が会期延長 (イタリア)

イタリアのローマにあるカピトリーニ美術館で現在開催中の写真展『Lockdown Italia』では、ロイター、AP通信、AFPなどの30名の外国人記者がカメラに収めたロックダウン中のイタリアの様子が展示されているが、その会期が2021年の1月10日までに延長された。2020年春にイタリアが経験したCOVID-19のエピデミックを、パンデミック初期の悲惨な状況から希望の光が見えてくる様子まで時系列を

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ロボットの目を通してアートを鑑賞 (イギリス)

ロボットの目を通してアートを鑑賞 (イギリス)

イギリスのロンドンにある現代美術館Saatchi Galleryでは、世界的現代アート作家のフィリップ・コルバート氏 (ファッション、絵画から立体アートまで様々なアート作品を制作し、大手ブランドとのコラボーレションによるプロダクトデザインでも有名) が自身の分身として長年創作し続けている有名なロブスターのペルソナの企画展『Lobsteropolis』を10月29日から11月29日まで行っている。C

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Art Paris が2021年4月に開幕(フランス)

Art Paris が2021年4月に開幕(フランス)

今年の春に始まったCOVID-19のパンデミックにより世界中の多くの国がロックダウンし、多くの参加者を集めるインターナショナルなイベントのほとんどが世界中で中止されてきたが、9月にパリのグラン・パレ (Grand Palais) にて、世界的にパンデミックの第一波後では初のアートフェアとなるArt Parisが開催された。グラン・パレは1900年のパリ万国博覧会用に建築された巨大な展覧会会場で、パ

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ケルン・ボン国際空港のドライブスルー画廊 (ドイツ)

COVID-19の感染予防対策として、社会的距離を保つことが必須になっているドイツでは、100万人都市のケルンと、旧西ドイツの首都でもあったボンの、2つの都市の中間に位置するケルン・ボン国際空港にて、ドライブスルー画廊 (アートギャラリー) が一時的に設営された。空港施設の一部を使って50人のアーティストが約300作品を展示し、参加者は通常とは違う方法での美術鑑賞を楽しんだ。

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プラド美術館が再開館 (スペイン)

プラド美術館が再開館 (スペイン)

COVID-19の感染拡大の影響で閉館していたスペインのプラド美術館が、6月6日に再開館した。COVID-19の感染対策として、入場には事前予約が必須となって入館者数が調整されており、また、入場者は熱が37度5分以下でマスクを装着していること、館内では2メートルの社会的距離を保つことなどのルールが定められている。現在、中央ギャラリーのみがオープンしているが、そこでは美術館の190を超える名作が集め

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