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「何もしたくない日」と「何もしなくて良い日」

5年生になって1ヶ月が経った
最初の週は、各授業がどこで行われるのか、期末試験はどの方式で行われるのか、出席は取るのか、毎日疲れてヘトヘトで帰宅した

2週目からは出席を取らない授業には行ったり行かなかったり…

この記事を書いているのは6週目
来週から中間試験がちょこちょこ始まる

正直なことを言うと、6週目まで何もしなかった
何もしなくて良かったから
もちろん、履修科目の登録や保険の更新、健康診断などのやらなければいけないことはやった

だが、勉強は全くしなかった
国試対策講座を見たり、問題集を解いたり、心電図を読んだりはしていたので、全くと言うわけではないが…

いわゆる試験対策は全くしていない
いつも試験前に焦って勉強を始める悪い癖がどうにも治らない

5年生という高学年にもなってこんな状況なのはきっと恥ずべきなのだろう
まだ「何もしなくていい」状態に甘えているのだ
そして、何もしなさすぎて日に日に罪悪感が増していく

まだ毎週何かしらの試験に追われて勉強しすぎて「何もしたくない」と思える方が私にとっては良いのかもしれない

「何もしなくていい」状態はある意味辛い
もちろん将来のことを考えればやることはたくさんあるのだが、
遠い未来すぎてモチベーションを保てないのだ

海外の大学
しかも医学部で給付型の奨学金をもらって勉強できる環境に感謝しなければいけないはずなのに、つい忘れてしまいがちになる

世界には勉強したくてもできない人がいると言うのに
私は何をしているのだろう

これを書き終えたら、贅沢な悩みばかりこぼしてないで勉強をしよう

※今の正直な気持ちを書いたので、不快な思いをされる方がいらっしゃるかもしれません。ごめんなさい。


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