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日記 【広島:レモンケーキのランキング】

こんにちは。今回初めて広島に行って思ったのは、広島の食べ物や味付けが合うこと。

お好み焼きだけで無く、新鮮な牡蠣も美味しいし、現地のコーヒー屋さんの店員さんとお客さんに勧められた、“揚げもみじ“というもみじ饅頭を揚げたのも、“がんす“というお酒のおつまみ的食べ物も、クセになりそうな悪魔的な美味しさだった。

それ以外にも、私が大好きなのがレモン味だ。広島は日本一のレモン生産地、お鍋料理や鶏肉に合わせるレモン味も良いし、砂糖抜きの檸檬ティーも、後は甘い物が好きなので、ウィークエンドというパウンドケーキやレモンの形のレモンケーキ等のお菓子に合わせるレモン味も大好物だ。

ところが、レモンケーキに多いのは、ショートニングやマーガリン、植物油を使っているものだ。こういった悪い油は体内に炎症を起こし健康寿命を縮め老化を促進するので、成分は必ず確認していくらお菓子の見栄えが良くても避けている。

私がこちらで紹介しているレモンケーキは皆バターを使っている。バターよりショートニングやマーガリンという身体に悪い油を使った方が安く、加工も簡単だし長期保存出来るのに妥協しないお菓子作りをされている会社は尊敬する。健康を気にする消費者として、感謝するし応援したい。

1位:とびしま柑橘工房の大人なレモンケーキ

ウェブサイトだと原材料が少し違う内容だが、実際のレモンケーキの裏を見ると

原材料名:小麦粉(小麦(岡山産))甜菜糖(甜菜(北海道産))卵(国産)バター(生乳(国産))卵(広島県産)レモン(広島県産)洋酒、乳等を主材料とする食品(大豆を含む)/ベーキングパウダー

となっているので安心して購入出来た。

こちらで販売する普通のレモンケーキも十分美味しいが、私はリキュールが少し入っているらしい大人なレモンケーキの方が好みだった。

以下がとびしま柑橘工房の、リキュールが入っていない普通のレモンケーキ。艶々している。どちらもレモンの味が強く、パウンドケーキがふわふわでは無くしっかりめで食べ応えがある。

2位:広島洋菓子ボストンさんの広島レモンスティック

レモンケーキの形では無いが、レモンケーキの味。スティック状になっている。

3年連続モンドセレクションとドイツからの賞を受賞されているらしい。レモンケーキと比べると、とてもしっとりした食感だ。サイズは小さいけれどレモンの味が良く効いていて美味しい。

ボストンさんは普通のレモンの形のレモンケーキも売っているが、そちらはマーガリンを使っているのでお勧めしない。

日本のお菓子には結構ちゃんとしたお菓子屋さんやインスタグラムやTwitterで人気を煽っているお菓子屋さんでもコストや手間を下げる為にバターを使っていない事が多く驚く。人の身体に絶対的に悪いと証明されて先進国で禁止されている原料を商売の為だからといって使うのはちょっと残念だ。

3位:島ごころさんのレモンケーキ

ちょっと苦みがあるが、こちらも美味しい。原材料も、添加物が殆ど無く安心だ。一点、“大豆由来の乳化剤を含む離型油を使用“と書かれているのが気になるが、原材料の中には書かれていない。

こちらは、とびしま柑橘工房のレモンケーキと比べるとずっと水分があってしっとりしている。しかし、広島ボストンさんのレモンスティックほどはしっとりしていない。レモンの粒がゴロゴロ入っていて、ちょっと苦味があるがレモンの味が強くて美味しい。パウンドケーキは食べがいがあるタイプ。

広島じゃないけれど全国で1位:bienbake

ちなみに、広島産では無いが今まで食べて一番美味しいと思って好きだったレモンケーキは金沢にあるbienbakeさんの創るレモンケーキ。

勿論、ちゃんと専門のパティシェが製作されているので、お土産用のレモンケーキと比べてはいけないが、レモンの味も強く、しっかりしたパウンドケーキで食べがいがある。流石のパティシェで、パウンドケーキの味が美味。シンプルだけれど素材が良い味がする。

冷凍庫が大きかったら常備したい。bienbakeさんのレモンケーキは、タイミングが合えばお店のオンラインショップで購入出来る。こちら⭐︎ 勿論レモンケーキ以外も絶品だ。

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