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【写真館682】浴衣を着ました

今日の一枚はコチラです。

今年はあまりにも暑すぎるので、浴衣を着るのは止めようと思っていました。

和装自体は大好きなのです。以前は一年の半分は着物で過ごしていたくらいに「和装女子」でした。ですが、日常的に和装をしなくなってから既に数年が経っています。そのため、「着慣れた感覚」は私のなかから抜け落ちているのです。

そんな前提があって。話を戻すと。

浴衣って、めちゃくちゃかわいいのですが、着慣れない状態で過ごしていると、気が付かないうちにごりごりに体力を削られて行くのです。そのうえ、この暑さです。そりゃもう、無理だよね…というわけで、今年浴衣を着るのは早々に諦めたのでした。

でも。

ある日、お城に行ってみると知り合いが浴衣を着ていて。それが超かわいくて。「うわぁ…着たい!」と気持ちに火をつけてきました。

その日は、お昼はお城に行ったのですが、たまたま夕方から室内で盆踊りの鍛錬会があるというスケジュールでした。じゃあ♬と思い、とのに「浴衣着てくる!」と宣言し、早々に下城。からの、浴衣女子にしたのでした。

今日の一枚は、そのときのお写真です。

性格的なものもあり、「かわいい」とはほど遠い柄の浴衣しか持ち合わせておらず。この日来たのは「観世音菩薩」と書き散らかしたもの。どちらかというと、「オトコマエ」とか「恰好いい」系統の浴衣です。

でも、さくさくっと着て、下駄をからんころん鳴らしながら歩き。鍛錬会場で、袖をひらひらさせながら盆踊りを踊っていると、洋服でいるのとはまた違った心持ちになり。また機会をとらえて着たいなと思えたのでした。


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