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作り手に回る意識

【日報12月23日】

《作り手に回る意識》

同じ作品を見ても、受け手と作り手で感じ方がまるで違います。

ピクサーの本を読んだとき、「映画の作り手は我が子のように、作品を育て、上映されると、世界に知れ渡る喜びで溢れる。作り手は、自分の名前が流れるエンドロールに誇りを持つ。」

みたいな感じで、書かれていました。

受け手からすると、「面白い映画を観たい」という欲求で、映画を見に行きます。

なので、面白いか、つまらないかで判断します。

一つの映画を観ても、作り手と受け手で感じる世界が変わるのです。

しかし、作り手の努力を知ってる人が観る映画も見方が変わります。

例えば、映画業界で働いている人なら、映像の難しさや作品が出来るまでの労力が分かるので、判断の仕方が変わります。

そこで、作り手の努力を理解する事が、とても大切だと思います。
なので、受け手だとしても、常に、この立場に立つのを意識します。

なぜなら、理解する事で謙虚さが生まれ、入ってくる内容も違うものになるからです。

高校1年生の頃、先生に授業を任された事がありました。
授業など、したことが無いので、先生の見よう見まねで、行いました。

そこで、気づいたことが二つあります。

一つ目は、授業をする為に、準備を徹底していることです。
先生は話す内容を自分なりにまとめて、大事な個所をマーカーなどで目立つようにしていました。

そうする事で、要点を抑えた、分かりやすい授業を心がけていたのです。

二つ目は、授業を受ける態度です。
学生によって、授業を受ける態度はまちまちです。
携帯をいじる学生もいれば、違う課題を取り組む学生、積極的に参加する学生。

教壇に立つと、一目瞭然でした。

先生からすると、話している学生は予想以上にうるさく、誰も積極的に参加してくれない授業はつらいです。

作り手になってみて、初めて理解出来ました。

そこから、授業に対するイメージが360度変わったのが、今でも鮮明に覚えています。

ここから、作り手の気持ちは作り手にしか分かりませんが、作り手の気持ちを理解する努力は出来ることを学びました。

少しの意識の違いが、未来に大きく影響してきます。

作り手の気持ちを考える、大切さについてのお話でした!

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🔺当たり前を無くすコーナー

前回は、「風の時代とは」について解説しました!

こちら↓

今回は、「星座の歴史」について、解き明かしていきます!

昨日の続きなのですが、星座の歴史は確か4000年前から始まり、ギリシャ神話が出来たとか、出来なかったとか、、、

星占いだったり、星座によって、性格が分かったり、「どうして?」って思うことが多いですよね。

参考記事↓

この、記事面白いので、是非見て頂きたい!

1万5000年前のクロマニョン人によって描かれたとされたいます。

今日も空で輝いている星が、1万5000年前から同じように見られていたと考えると感慨深いです。

シュメール人は、星から時間や季節の流れを知るという高度な技術をみにつけていたみたいです。

星占いもバビロニア人によって作られるという、歴史がかなり古い。

ギリシャ神話も星座に紐づけられているみたいで、星の偉大さを感じています。

星を見に行きたい!!!

日常に転用、、、

下を向いたら、世界は変化しているのに、上を見ると、何千年と変わらない世界が見えるって、美しいな。

星のように、変わらず輝ける存在でいたい。

良く分からないですね笑

悩んだら、星を見ます。
星って堂々としてるなって。自分がちっぽけな存在だと気づかせてくれます。

では、また!

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◆一日の出来事

・授業3h
・課題1h
・読書1h
・日報記入1h
・Zoom2h

◆今月の目標

notePV数:1000→577
読書:4冊→2冊(現在進行形)
朝活:20(日)→0日
ランニング:20(日)→5日
瞑想:20(日)→0日
筋トレ(腕立て・腹筋):20(日)→5日
仮説→実行:3つ→3つ

🔺一日の感謝

・太陽に感謝
・健康に感謝
・ベンチコートに感謝

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