MILLESIME
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桐始結花

7月。大暑。今日から世間は夏休み。そして東京オリンピックが始まりました。

仕事帰りに実家へ帰って開会式だけ見ました。大会の延期が決まった去年から開催間際のここ数日前まで演出関係者の解任や辞任が相次ぎこの国の文化の未成熟さがどんどん露呈していく中で、やっぱりとてもダサいものになっている…そのことを確かめて、でもなんていうか、予想していたけれど哀しくなるものですね。情けなくなるというか。

もやもやしながらも、今回新しく発見したのは開会式の各国の入場シーンが楽しかったこと。チョコレートやワインの産地や作り手を知ったせいか「ジョージア」「トリニターゴトバコ」「ニュージーランド」「マダガスカル」…と入ってくるたびに親近感を覚えるのでした。

さて、そんな最中。冷蔵庫のストックから「タンザニア」のお豆を引き出します。蒸し暑い夏にちょうど良い76%。ミレジムはベルギーのビーントゥバー。はじめましてです。ミレジムとはフランス語で「ヴィンテージ」という意味らしいけれど、創業2017年のまだ新しめなメゾンとのこと。

まずモールドが可愛い。四角四面に割れないところも私好みです。グランクリュシリーズ。買った時の説明には南国フルーツ系のフレイバーとあった気がしたけれど、ひとくち目は苺やクランベリーのような果実感と百合?のような華やかな花の香りがしました。食感はオイリーで飴色をした余韻、長め。巨峰を食べた後のような皮の渋味が残るのはなんでだろう。

*****

FILM

胃痛が続くので薬を貰うためまた胃腸の医院へ、そしてまた待合室でこの日記を書いています。大きなテレビで流れているのは暗澹たる話題のワイドショーではなく、オリンピックのサーフィンのシーン。お年寄りたちが食い入るように視線を向けながら「あら〜」「すごいわねぇ」「どういうことかしら」とひそひそ感嘆しているのはなんか和みます。開会式の哀しみや胃の辺りに居座るむかつきが少し消化された気がしました。

お知らせです。nakanojo kraftのチョコレートの取り扱い場所がまたひとつふえました。草津温泉にある創業100年になる老舗(それこそミレジム!)の酒屋である安齋商店さん。7月21日から店舗改装してリニューアルオープンするにあたり「お酒に合うチョコレート」としてご紹介してくださいます。新店舗もかっこよく試飲や角打ちスペースもあって、こんなお店待ってたー、と酒好きの私は密かに浮き浮きしています。

CHOCOLATLE


ミレジム ショコラ

INFORMATION

nakanojo kraft project
HP nakanojo kraft project 
facebook @nakanojokraft
instagram @nakanojokraft

◆クラフトチョコレート取扱場所◆
中之条ガーデンズ
tsumuji
SO.ラボ
MARUOKA
木下商店
(NEW)安齋商店




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author:Erina Yamakawa アートとワインとチョコレートのある夜が好き。芸術学修士。美術館職員。趣味はヨガと美術館巡り。基本はマクロビ。お花教室と最近始めたクラフトチョコのプロジェクトが楽しみ。https://www.erinayamakawa.com